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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベアリング外輪への追加工について)

ベアリング外輪への追加工について

このQ&Aのポイント
  • ミニチュアベアリングの外輪への追加工経験者の方、又はご存じの方がおりましたら教えて下さい。
  • ミニチュアベアリングの外径部をクラウニング加工することができるか、また可能であれば難易度を教えてください。
  • ベアリング外輪のクラウニング形状は高精度な計測に最適であり、使用用途にアイデアをお持ちの方はご教授いただけますか。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.10

ミツトヨでもダイヤル用の「ローラ測定子」が有りますね 精度は特注で 5μ の振れ精度 ケーファー社のフィラーで 3μ の振れ精度の物があります。 取付は どちらも M2.5 で互換性があります。 トリモス・シルバツクジャパンの 為永(タメナガ)氏にご確認下さい 輸入品ですので納期の事が気になります。

参考URL:
http://www.mitutoyo.co.jp/products/dialgauge/dial_accesory.pdf http://www.trimos-sylvac-japan.com/katarogu/kafer.pdf htt
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 英語が全く出来ないので海外メーカーは探しておりませんでした。ケーファーのカタログだと、「573/28E」という物のことでしょうか。これでしたらカタログで見る限り現在のところベストと思われます。 早速商社にあたってみます。 ご心配いただきありがとうございます。 現在弊社に出入りしている商社へ確認してもらっております。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

トックベアリング?という所が、結構特殊なベアリングを製作していますので、一度相談されてはどうでしょうか? また、カム駒のようなものの測定であれば、非接触の渦電流式かレーザーによる測定の方がいいかもしれません。安価なのは渦電流です。データ取り込み用の機器で費用UPとなってしまうかもしれませんが、一度キーエンスに相談してみてはどうでしょうか? 尾崎製作所という所が、ローラー測定子という物を製作しています。 ダイヤルゲージの先端に取り付ける物です。 ベアリングではないようですので、バラして追加工できるのではないでしょうか?また、特注依頼もしてみては? http://www.peacockozaki.jp/

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 トックベアリングさんのHP見ましたが、樹脂ベアリングがメインのようで精度的には厳しそうです。尾崎製作所さんは追加工が必要な為、こちらも精度面で厳しそうです。 計測方式自体のアドバイスもいただきありがとうございます。しかし渦電流式は精度的に難しいと思われます。レーザー変位計も弊社で使用しておりますが(キーエンス LK-G)、検討した結果スポット径の問題で断念しました。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

仕事柄,精密形状測定はよく行っていますが,我々の感覚ではゲージと被検物との間にボールベアリングなんてアヤフヤな介在物は入れません.ざっと考えただけでも, 1.内輪製作誤差 2.外輪製作誤差 3.鋼球製作誤差 4.部材組合せ誤差 が入ってきてどうにもなりません. 精度を追求するなら触針を滑らせるのが最良です.但し測定圧は最小(従ってゲージの摺動抵抗も局限まで低減),測定方向以外の方向の剛性は確保するといったことに考慮が求められます. カネに糸目をつけなければフォームタリサーフ(ググればすぐ出てくる)のような測定機もあります(フルストローク12.5mmで分解能0.8nm). まずはどれくらいの精度が必要なのでしょうか? ベアリングをかますとミクロン単位の精度も怪しいですよ. ソロバン玉の両端をピボットで受けるような端子でも1ミクロン以下は苦しいかな?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、最小限の測定圧で滑らせて測定するのが理想でしょうか。変位量が10mm近くあるので横剛性の問題が・・・。 精密形状測定については素人ですので、差し支えなければどのような物の形状測定をされているのか教えて下さい。 追加回答ありがとうございます。 HP見ましたが、世の中には高精度な物がまだまだあるものだと実感しました。もう一度要求精度を含め、検討してみたいと思います。貴重なアドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

ちょっと気になった点が、、、 ミツトヨのリニアゲージに関し、数値は無いが、こんな記述があります。   ゲージは測定面に対して垂直になるように取付けてください。傾けて   取付けますと測定に誤差を生じます。 カム形状の測定で、カムフォロア様の測定端子を取付けると、こうなりませんか? 実使用状態での測定を重視されてるのは理解出来るのですが、レバーヘッドタイプなりで形状測定の精度を上げた方が良いのでは? ベアリング追加工は、加工自体はさしたる問題ないが、精度面で厳しいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます ゲージを測定面に対して垂直になるように取付けるのは理想なのですが、どうしても組付け誤差や、ワーク自体の垂直度の問題もあり、触針のローラはクラウン形状を考えておりました。 レバーヘッドは理想的ですが、測定の変位量が最大10mm前後有り、そのストロークですとレバーヘッドは無理かと思われますので検討しておりませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

ちょっと変則的な技ですが、 R溝の外径部品を低圧入して、プーリー状にして使用しているのを見たことがあります。クラウン形状でも可能だと思います。 圧入代の管理が難しいとのことでしたが、 できないことではないと思います。 おそらく、圧入に失敗すると、ベアリングが壊れるのではないかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >R溝の外径部品を低圧入して、プーリー状にして使用しているのを見たことがあります。クラウン形状でも可能だと思います。 と言いますと、外形がクラウン形状のローラにベアリング圧入用の穴を設け、そこにベアリングを圧入するということでしょうか。もしそうでしたらサイズ的にかなり厳しいです。不可能ではないと思いますが、軸径がかなり小さくなってしまいます。他の意味であれば、もう少し詳しく教えて頂ければ助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

質問とは違うのですが、ベアリングのP2級はあまり流通しておりません。 さらにミニチュアとなると2級そのものがあるかどうか・・・ ラジアルベアリングはせいぜい4級が関の山という回答をメーカーさんより以前うかがったことがあります。 確認なされたほうが良いかとおもいます。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今までにこの精度のベアリングの発注経験が無く、カタログに記載されておりましたので存在するものだと思っておりました。早速確認してみます。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

いつもお世話になります。 すでに検討済みかもわかりませんが、リニアゲージのオプション品でローラ測定子(ミツトヨ)があります。 それが使用できないとなるとスペースの問題がありますが、クラウン付きローラーを自作し、その両端をベアリングで受ける構造になるのでは

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 リニアゲージのオプション品(ミツトヨ含め、他メーカ製)も確認しましたが、ローラの振れが特注仕様でも精度不足の為、P2級ベアリングの使用を検討しておりました。 クラウン付ローラ+両端ベアリング支持も検討しましたが、スペース上かなり厳しいです。クラウン付ローラにベアリング内蔵(圧入)も検討しましたが、ローラの加工や組付け時に不安がありますので避けております。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の回答者さんも記述していますが、 ? 基本的には止めた方がよい。   ピロ形ユニット等を使用して代用する ? ベアリングメーカーに相談して、図面承認の特注品を作って貰う   <多少、高価になりますが、安心です> 製品の追加加工は、外輪の固定方法等が問題で、ベアリングをバラス 事になるかも?(それなら、?がベターかな?) 等を確認してみて下さい。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問に追記させていただきましたが、?のピローは無理です。?は非常に理想なのですが、現在のところ難しそうです。(現在のところ相談をしているのは比較的小さいベアリング屋さんのみです。3~5個程度なので、大手のNSKさんNTNさんミネベアさんなんかは相手にしてくれなさそうなので、まだ相談はしておりません。) やはり、精度の高い等級のベアリングに追加工とは本末転倒なのでしょうか・・・。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

Φ180~250と大径用ですが 外輪の内径部のR研削盤を協力会社で製作してもらいました。 外径部とありますが外輪の外径部ですね。 >Rの精度は±0.1mm この程度の加工なら同時2軸のNC円筒で可能です 接線ドレスがあれば申し分ないですが通常のドレッサーでもこの精度ならば 可能と思われます 内径を強く内張りすれば分解せずに研削出来ます もし、NCが無ければ総形ロータリードレスで砥石を成形して加工となります。 端面と内径部を同時に固定する工夫をすればNC旋盤でも可能でしょう。 共廻りしないように気を付けて下さい。 円筒加工で表面粗さが満足出来ない場合は旋盤やロクロなどで ラップ仕上げが必要になること有ります。 Rは凸形状でしょうか? 精度±0.1mmでP2級はあまり意味が無いと思われます。 私ならクラウニング形状のリングにベアリングを挿入します。 個別で精度を出す方が簡単ではないでしょうか。 どうしてもベアリングに追加工するのなら 鍔の付いたシャフトで片方の端面を基準にして平面の出たワッシャでねじ止めします。 ねじはある程度ガタが必要で鍔の直角に沿う様にします。 ワッシャと鍔は外輪の端面だけを押える必要があるので中心部(内輪)には逃げが必要です。

noname#230358
質問者

お礼

早急な回答ありがとうございます。 当方のようなミニチュアベアリングだと、素人的には大変な様に思えるのですが、そんなことはないのでしょうか。 >内径を強く内張りすれば分解せずに研削出来ます ということですが、意味は解りますが実際どのようにするものなのでしょうか。当方、ベアリングの精度等級はP2(JIS2級)を使用予定なので、あまり加工の際にベアリングに負担はかけたくないと思っております。なにか良い方法をご存知でしたらご教授お願いします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

円筒研削盤を改造すれば可能と思います 数量が多いなら上記方法 少ないなら ベアリングメーカーへ特注で作らせたほうが手間はかからないし 安いと思います 現にクラウン形状のベアリングは存在してますから

noname#230358
質問者

お礼

早急な回答ありがとうございます。 大手ベアリングメーカーへOEM生産している、某ベアリング屋さんに相談したところRが小さすぎるから厳しいとのことでした。 >現にクラウン形状のベアリングは存在してますから とは、ローラフォロアのことでしょうか。ローラフォロアだと、当方の想定しているサイズと精度級のものが見つかりませんでした。