成形不良で、焼けとコンタミの違い

質問

成形不良で、焼けとコンタミの違いを教えて下さい。
シリンダーにへばりついているのが、成形品にまじる。・・これはコンタミ？
・焼けは成形品の角に茶色（黒く）なっている。・・ガスが黒くなる。
・成形品内にマーブル上うずに巻いているのが焼け？・・成形内にこれが入る原因は、シリンダー内で滞留し焦げた樹脂が成形品に流れ込んだ？？
コンタミは、黒の点？？？
すみません、詳しく教えてください。

回答No.1

okvaio · ベストアンサー

コンタミとは、製品に混入した不純物のことで、主にシリンダー内の
付着カスや、樹脂乾燥時に異物が混じることがあります。
また、再生材などにも入っていることがあります。
製品の状態は「黒点」などとも言います。

焼けとは、キャビティ内部にある空気が圧縮された際に、発熱し、
プラスチックが燃焼することによるものです。
エアベントが不十分なことや、ガスが溜まって塞がれている
ことが考えられます。
製品の状態は「変色」しています。

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.2

tetsumyi

コンタミはペレットにゴミが混ざること。
https://plastic-fan.com/2018/08/16/nerikomiibutu-genninn-taisaku-shashutuseikei/
焼けはエアー抜きができなくて高圧力でキャビティー内の空気が断熱圧縮されて非常に高温になることで樹脂が焼けることです。
通常はエアー抜きを付ける事で解決しますがバリにならない程度のエア抜き加工をできるかどうか金型技術力頼みとなります。

お礼

どうもありがとうございました。