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コロナ禍のリストラについて
- コロナ禍によりリストラが進んでおり、倒産企業も増える見込みです。
- 年末までの国の企業支援金が終了する中、リストラはさらに増えるでしょう。
- スキルがない35才以上の人々は転職先が限られ、生活費にも困っている状況です。
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そうやって中年社員の在り方を変えていくのに、新入社員は新卒で一律採用ということをいまだにやってんのもどうかと思いますよね。 そのせいで日本の学生は、卒業した年が好景気だったか不況だったかで人生が変わってしまう始末です。親ガチャって言葉が最近話題ですが、まさに就活ガチャですよね。 腐りかけている老木を倒さないと、若い木は生えてきません。「日経平均株価」の指数を守るために日銀などの国の組織が大企業の株を買い支えて、筆頭株主が国になっている「事実上の国営企業」になっている大企業が沢山あります。 中華人民共和国は「社会主義の建前で、中身は超資本主義」といわれていますが、日本は「資本主義の建前で、中身は社会主義」な感じがしますよね。
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Restructuringとは再編成という意味ですが、リストラが解雇の意味だとは、さすが強姦を暴行と、飛び込み自殺を人身事故と言い換えて汚い物を美しく偽装するみなさんの得意技です。 30年前と現在の世の中は違います。 30年前の出張とは、同僚に仙台のホテルを聞いてそこに泊まった。そこが良いか安いかも知らなかったのです。30年前のスナックとは、友達に連れていかれたスナックにひたすら通う。他のスナックの情報など知らず、そこの女がブスかぼったくりかも知らない。30年前の買い物とは、店に出かけて偶然あった商品を買う。良いか安いかなんて知りません。30年前の就職は、道を歩いて偶然見かけた求人の貼り紙を訪ねて、働きたいんですと言った。雇う側も、他の労働者との比較も知らず、こんなもんかと雇ったのです。30年前とはまさに偶然の出会いの世界。 現在はすべてが価格ドットコム的競争なんですから、楽天トラベルでその地域のホテルのすべてを調査済みです。千葉に居ながら熊本のスナックは何軒で値段はどう、ママさんの写真はこれ、とまで情報が手に入る。すべてに対して、自分が求める最高の物を簡単に探し出せるのが現在です。二番目以降は要らない。 就職も同じ。自分に一番合った職場は日本のどこにあるか、わが社に一番合った労働者は誰か、簡単に探し出せて、2番目以降は要りません。安い労働者なら中国やベトナムから連れてきます。 労働者として、こんな世界は間違ってると言っても、我々自身が消費者として企業にそれを求めています。 そんなわけですから、自分はなぜ採用されるか、という理由が確固でなければ、就職することは難しい。人に出来ないこと、人が嫌がることができるという条件は必要なのです。これなら俺にもできそうだ、という仕事は10年後にもっと安いもっと元気な労働者に取られてしまう。 家の近所で仕事を探すなど30年前の世界です。自分を最高に生かせる仕事がある場所に移住して働く。みなさんすでにそうだと思いますが。 コロナ以前で20万人の外国人研修生が日本に来てmade in Japanを生産しました。彼らは実質8万円で働き、日本人に15万円の生活保護を支給する日本政府に協力しています。彼らは日本を愛するから来たのではなく、生存するために日本に来ました。女ひとりで幼児を育てているが、子をおばあちゃんに預けて来た、というのは一典型です。彼らは任期の3年間帰国しません。そして平均的に、研修の終わるころには彼らの対日感情は悪化しています。帰国後は祖国の輸出企業で働くかもしれない。我々はライバルを育てています。価格ドットコム的生存競争は熾烈になるばかりです。 こんなところですが、ひどい世の中です。平安末期に朝廷から貧困の上に掃き出され地方に移住した地方勢力の先祖も、ひどい世の中だと言っていました。関ケ原が終わって武士が余り大量の浪人が発生した時も、浪人たちはひどい世の中だと言っていました。産業構造が変化することは常に起こっています。コロナ対策とか、企業活動とか、まず政治家や政党の名が出てくることは私には理解できません。みなさん自由主義国家の主権者ではないのですか。 実は転職することは一概に悪であるとは言えません。いま始まっている新しいビジネスもあるはずです。生き残れることが当然という視点か、生存競争には勝者と敗者が居るという視点かは、当人にとって違いがあるでしょう。生き残れることが当然だと言っている人も、労働者の立場では自分が生き残るのは当然だが、消費者としては、悪い製品を高くで生産する企業は倒産するのが当然だと言うダブルスタンダードで暮らしています。みな自分のために生きているのですから当然ではありますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 外国人労働者の手取りは上がっていて日本人と差は縮まっています。 私の会社にもいますが最低でも月収14万程度からのスタートです。 国から支援金が支給されるのが目的で雇っているのもあります。 一方では生活保護費は11万円支給されるかどうかです。 弱者は切り捨てるという考えには賛同出来ません。 自民党は経済再生と言っていますが人事は菅内閣とほぼ同じで何も変わらないでしょう。 建築設備の施工管理の仕事に携わっていましたが、土木作業でも40代以降で未経験者は雇わないという会社方針でした。 コロナ禍前までは雇っていましたが、今は若い人材は沢山いるという理由からです。 ただ結局、若い人は入って来てもすぐ辞める厳しい世界です。 炎天下の外で仕事をしたら分かりますが慣れていても倒れます。
- okvaio
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コロナ禍のリストラは、会社存続の手段としては正当なものです。 >自民党の経済再生は期待出来ないと思っている人は多いでしょう。 自民党でもどこの党でも再生は困難でしょうね。 まあ、コロナが出る前から日本経済は良い方向に向かっていません。 特に、家電メーカー(シャープや東芝)は、衰退の一途です。 昔の日本の姿(品質と技術)は、中国にあっという間に追い 越されました。 技術流出をどう防いで、低コストで生産するかが、今後の大きな 課題となっていると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 日本からは中国に優秀な人材が引き抜かれているのもあると思います。 先日、トヨタからトップクラスの技術者が高待遇で中国に引き抜かれたのが話題になりました。 他の分野でも同じです。 これを考えたら安くて品質の良い製品を中国が作れるようになれば日本は経済的に抜かれるでしょう。 ただアリババのようなIT企業が共産党を支持していないという理由で、排除していたら北朝鮮と代わりません。 中国という国はなんでもありな危険な国になっています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かにコロナ前は高卒でも行きたい大手企業に入れたようです。 いつ社会人になるかによってその後の人生が大きく変わってしまうのが現状です。 貴殿の回答は的を得ています。