(∇^2-εμ∂^2/∂t^2)E=0を解く
真空中を伝わる電磁波、E=(E_x,E_y,E_z), H=(H_x,H_y,H_z)には、
∇×E=-μ∂H/∂t, ∇・E=0, ∇×H=ε∂E/∂t, ∇・H=0
が成り立っている。
(∇^2-εμ∂^2/∂t^2)E=0 の3次元の一般解を求め、波が縦波か横波であるか証明せよ、最後にこの結果から言える物理的現象を記述せよ。
この問題を教えてください。
物理学カテでも同様の質問をしたりネットで調べたりして、後半の物理学の知識を使った証明については、どうすればよいのか分かったんですが、「解がこのように(sinやcosやexp)おけるので」ということで、スタートさせていました。
工学部の大学院入試なんですが、数学科目の問題であるため、これでは厳密性にかけると思うので、解をどのようにおけばよいのか教えてください。
自分が
混乱している点
電磁波には球面波、平面波があるが、どちらか記述がないので、球で考えるか円筒で考えるかが分からず、文字の置き換え•近似は出来ない。
→球面と平面の場合で分けて考えるか、もっと一般的にダランベールの解から行くか。
偏微分方程式を変数分離で解いてみたが、境界条件や初期条件がないため、項が簡単にならず、縦波か横波かの証明で狙った答えが得られず。
→フーリエ級数展開までいく必要はないので、もっとシンプルに解けるのではないか。
お礼
https://www.youtube.com/watch?v=wOV18S0zouY 高校物理管共鳴で速度図で説明されていますので理解できると思いますが、耳に聴こえる音圧図で管の奥の閉端部は粗密の変化で音が大きい所で、開端部は腹の形だけど大気圧部で自由に動く自由端だから正相でなぜか気柱と空中との違いでそのまま反射すると詳しい理由も言わずに説明されています。 インピーダンス違いで反射すると言う意見に賛同しています。 耳に聴こえる音圧図で説明すると閉端部が自由端で、開端部が固定端に逆に説明も図も逆になるのです。 高校生でも先生さえ鵜呑みで覚えていると思います。 固定端反射とは両方を固定している弦の振動やウエーブマシンで固定している時に見られる反射だと理解しています。 岸壁に波が当たると固定端では無くてそのまま反射する自由端とされていると理解しています。 高校物理の速度図での記事やYouTube動画が沢山ありますが耳に聴こえる音圧図と逆なので理解困難なはずです。
補足
高校物理の音波説明図だけが、 空気粒子が左右に動く様子の速度図なので耳に聴こえる音の大きさと逆の波形なので錯誤します。 地震の縦波、心拍、振動、音波など大きさを示す縦図が世界中で普通です。 横図の速度図を使う意義は無いと理解します。 錯誤する速度図での教育は害になります。 普通の音圧図で教育するように教育関係者さんに改善をお願いしたいです。 生の声の回答を頂いたとしてベストアンサーとします。 ありがとうございました。