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学問のすすめを読んで役に立ちますか?
人から勧められて、今、学問のすすめを読んでいます。読んだからといって何か得られるものがありますか? まだ、途中までしか読んでいないのですが、これといって身に沁みるようなことも書いてないようなのですが、はたして現代に通じるものなのか疑問です。 料理の本なら読んで実践すれば料理が身につくし、資格の参考書なら合格すれば収入に反映されたりもします。 どうなんでしょう?
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マンが版で読みましたが、脳内に読んだ記憶すら無いです。本棚にあるので読んだことは確実なのですが、私にとって得るものは無かったのでしょう。 『人に勧められて』なら、その勧めてくれた人に「どんなところに感化されましたか? どの言葉が心に響きましたか?」って聞くと良いでしょう。 その時に「僕には難しくて…」と言えば、得意げに話してくれるでしょう。むしろ、その言動こそが、後々の貴殿の利益になると思います。 『学問のすゝめ 要約』で検索すれば、本の概要は分かります。人生の経歴によって、賛同・感動できる部分も大いに変わります。要は『何事も学ぶ姿勢が大事ですよ』って事であって、本の良さが分からなければ、勧めてくれた人に素直に聞く姿勢こそ、『諭吉氏がすすめる学問の実践』なのではないでしょうか。 長文・駄文・誤字陳謝。偉そうに言ってすみません。「本から学ぶ」のも大事ですが、「人から学ぶ」というのも大事だと思いますよ。『無知の知(私は知らないことが多い、だから日々勉強)』は、ついつい傲慢になりがちな自身を反省するための、便利な一語だと思っています。
お礼
その勧めた人曰く、独立の気概というところを私に押していた様です。 どうも、ありがとうございます。