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星座を見分けるのに役立つ星空マップを探しています

おたずねいたします。 星座にあまり詳しくない人間が、夜空を見て、 どの星がどの星座にあたるのか、を調べるのに役立つサイトが なかなか見つかりません。 これまで調べて見つけた中では https://www.astroarts.co.jp/alacarte/index-j.shtml このサイトは、各方角にどのように見えるのかが分かりにくいです https://weathernews.jp/s/star/south_north_7.html こちらは、とてもわかりやすいですが、あまりに多くの星を省いてしまっています。 日本語以外のサイトでも歓迎です。 よろしくお願いいたします。

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  • staratras
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回答No.2

手っ取り早いのは、一部はご質問中にも引用されていますが、国立天文台や天文関係の出版社のサイトにある「今月の星空」の図でしょう。ただし、どれもこの月の半ばの午後8時または9時に見える星空の図ですので、例えば深夜0時ころの星空とは異なります。 https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/07.html http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2021/07/index-j.shtml https://www.seibundo-shinkosha.net/tenmon/sky/sky.htm 観測地を指定して任意の年月日の任意の時刻の星空を表示できる「プレネタリウムソフト」「天文ソフト」と呼ばれるものを使えば、そうした制約は解消されます。南半球の例えばニュージーランドのテカポ湖で見る星座も表示できます。有料・無料さまざまなものがありますので、検索して気に入ったものを使えばよいでしょう。初めのうちは、あまり多機能なものより、シンプルなものの方が使いやすいかもしれません。タブレットやスマートフォン用のアプリもあります。 任意の月日の任意の星空を表示できる機能は、昔ながらの「星座早見盤」にもあります。これは手軽にどこへでも持ち運べて便利ですが、(ほとんどの製品は)惑星が表示できない欠点があります。例えば今の季節の真夜中の南東から真南の空では木星(マイナス2.7等)と土星(0.3等)が目立っていますが、それは星座早見盤ではわかりません。 なお、これらすべてを通して、実際に星座を探す際に当然ながら注意すべきことは、「どこまで暗い星が見えるかで、星座の見え方がまったく違ってくる」ということです。下の図は今日午後9時ころ東京付近で南の空を見たとして、5等星(5.4等)まで見える暗い空から、2等星(2.4等)までしか見えない都会の明るい空まで、見え方の違いを示したものです。現実には上弦過ぎの月がありますので、条件の良いところでも月の近くでは5等星まではとても見えないでしょうけれど、それはさておき、明るい星しか見えなければ星座の形をたどるのは極めて難しくなることが分かります。

その他の回答 (2)

  • staratras
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回答No.3

実際に星を見る際に実用的なのはタブレット用の「コンパス連動機能」が付いたプラネタリウムソフトでしょう。現在時刻に合わせて、調べたい方角に向ければ、見えている(はず)の星座を示してくれますので、都会地でも容易に見える惑星や明るい恒星(1等星)などについては「星の名前」を容易に知ることができます。いわば「自動的に表示可能なデジタル星座早見盤」のような使い方ができます。

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