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私法の問題を解説!基本原理と特徴について
- 私法の基本原理とは、私有財産制、国有財産制、共有財産制、私的自治の原則、公共の福祉の原則の5つがあります。
- 私法の基本原理の例外としては、私権は公共の福祉に遵う(民法1条1項)と信義誠実の原則(民法1条2項)があります。
- 物権は物を支配する権利であり、対世的な効力を持ちます。一方、債権は特定の人に請求する権利であり、効力は特定の人にしか及びません。
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第1問 私法の基本原理をつにチェック レ私有財産制 国有財産制 共有財産制 レ私的自治の原則 公共の福祉の原則 私的所有権の保障 公的所有権の保障 共有 レ所有権の保障 レ意思自治の原則 地方自治の原則 レ自己責任の原則 第2問 私法の基本原理の例外として適当なもの2つにチェック 私権は公共の福祉に遵う(民法1条1項) ・・・遵う、というか適合 レ信義誠実の原則(民法1条2項) レ権利の濫用を許さない(民法1条3項) 個人の尊厳と両性の本質的平等(民法2条) 権利能力の保障(民法3条) 第3問 物権の特徴を示しているものを選びなさい。 レ物権とは物を支配する権利である。 その権利の性質として対世的な効力をもつ。 物権とは物を支配する権利である。 その権利の性質は特定の者にしか効力が及ばない。 ↓ (誰にでも主張できるのが、物件) 物権とは特定の人に請求する権利である。 その権利の性質として対世的なコよ効力がある。 ↓ (請求は、債券) 物権とは特定の人に請求する権利である。 その権利の性質は特定の人にしか及ばない。 第4問 債権の特徴を示しているものを選びなさい。 債権とは物を支配する権利である。 その権利は対世的な効力をもつ。 ↓ (支配は、物件) レ債権とは特定の人に請求する権利である。 その権利の効力は特定の人にしか及ばない。 債権とは物を支配する権利である。 その権利の効力は特定の人にしか及ばない。 債権とは特定の人に請求する権利である。 その権利は対世的な効力をもつ。 ↓ (債権者に対して主張できる相対的権利) 第5問 物権の客体うち不動産の権利の公示方法を選べ 占有 登録 → 自動車など レ登記 請求 第6問 物権の客体うち「動産の即時取得」の公示方法を選べ レ占有 登録 → 即時取得にならない 登記 → 〃 請求 第7問 確定期日のある契約において 期日までに債務を履行しなかった者はどのような状態か? 履行不能 → 不可能かどうかは、それはわからない レ履行遅滞 → 期日までに履行しない → 履行が遅れる 受領遅滞 第8問 民法上 確定期日のある売買契約が期日までに履行されなかった場合 ※期日までに履行されなかった に次に債権者はどのようなことが出来るか。 ※もっとも適当なものを選べ すぐに契約の解除をおこなう すぐに損害賠償の請求をおこなう まず、催告をおこなう これ、難しいですね、、、 民法が変わり、500系541条から すぐに解除はできず、とりあえず催告をしなきゃダメ! 損害賠償請求は 債務不履行を根拠にするはず(400系415条1項)、なので まず、催告を行う・・・だと思うんですけど。 期日までに履行しないのは、履行不能か?不完全履行か? 僕は 履行遅滞 と思たんですけど、、、 問1は 自信なし でお願いします!
お礼
とても詳しく教えていただき助かりました!本当にありがとうございます!