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国会議員の資格(中学生みたいな質問)
中学生みたいな質問です。中年のいい年した大人が聞くのも変なのですが、今まで疑問に思ってたので教えてください。 国会は立法府なので、国会議員は法律を作ったり改正するのが主な仕事!と義務教育で習いました。では何故、検事や弁護士のように司法試験は必須ではないのでしょうか?現行の法律を知らずに新たな法律を作るのは、困難かと思います。 選挙で選ばれることも重要ですが、それ以前の基礎知識は不要なのでしょうか?初歩的な質問で恐縮ですが、このあたりの解釈の仕方を教えてください。
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議員立法についてです。 「実際に議員立法として成立する法律案は、議員が熱心にその問題に取り組んでいたり、新しい価値観に基づいたもので政府が前面に出て参画しにくいものであることが多い[2]。また、利益団体から政治献金を受けた議員が立法することもある。ただし、既存の法律に対する整合性など、法律案そのものは作成に特殊な専門知識が要求されること等もあり、行政府の官僚が関与している場合が多い。その他、内閣が法案を提出する場合は、与党への事前説明等、手続がより煩雑になることから、それを避けるために議員立法の形式がとられる「依頼立法」もあり、この場合は完全に形式のみの議員立法となる。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%AB%8B%E6%B3%95 議員の方でよく勉強されている方もいるとは思いますが、最終的には法律を制定には、官僚のチェックが入ると思います。 また、「被選挙資格は25歳以上の日本国民」とされていますので、司法試験などを必須にしてしまうと、だれでも議員になれなくなります。
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- aki43
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選挙で上がるのが先ず第一番でしょう 其れからです国会議員はね
はじめまして!よろしくお願いします。 ご質問が難しく、僕はわからないまま死んでゆくような気もしますが 全部 ただの私見 です、それでもいいなら読んでください。 法律を定める立法、運用する行政、問題を解決する司法 この3つのうち、問題を解決する司法にだけ 司法試験は必須。 立法も行政も1人でやることはないので、必須でないのか? 司法は専門家、唯一それだけが仕事なので司法試験必須か? などという、案外簡単な理由かもしれませんね。 刑事裁判の場合だと この人ほんとにやったのか? やったとすれば、どんくらいの罰がいいのか? などを考えて(審理)結果をださないとダメ。 もっとも 裁判員は、司法試験必須ではないものの それはまた別の話しのような気がします。 OKWave利用者は、税金をただにする法律をつくろう! と考えることは自由ですし、実現しなくてもいい。 しかも この法律ができるまでには、いろんなことありますから 一人でどうこうの話しじゃない。 なんてことを考えました。 最後までお読みいただいたのに、くだらない回答 ほんとにごめんなさい。
- yaasan
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質問に出てくる司法試験に合格するような法律家は法律全般に知識がある人、になります。その法律を持って、裁判を運用していく人、と考えるのが良いと。 一方、法律自体を作る国会議員となると法律の知識よりもっと大切な、その分野での事細かな知識が必要になります。例えば、農業についての法律を作るには農業関係の法律は法律家よりも詳しく知っている、どのようなケースに対応している、など実務的な運用を知っている人が中心となって、立法していかなければ、法律ができてもあらゆるケースに対応できなくなる可能性もあるので、そういう穴が無いように作っていかなければならないのです。ですから、具体的な資格は明示できなくても一点突破でもいいので、詳しい知識を有している人を議員に選ばなければならないのが本当は大切です。 大甘に見ても、例えば、男女平等について現状に疑問を持って、真の平等を実現するために議員という立場を大いに利用して、情報収集や意見交換を積極的に行い、これぞ平等という法案を立案していく活動を積極的にやる人を選ぶように考えるのが良い方向かと思います。 現実で言うと当選前まではNHKの改革を声高らかに訴えて当選した某議員のような感じで、あの人は当選するまでの志はNHKをどのように運営するか、必要がないので解体するか、という観点のみで邁進して、議員の地位を得たのですから、それを貫いていれば、国会議員としては素晴らしい資格を持った人だと言えるかなと思います。実際は違うことばかりしてるように見えるのが残念ですけど。
- g27anato
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三権 「立法」…「国会」…法律を「作り」国を動かす。 「行政」…「役所」…法律に「従い」仕事をする。 「司法」…「裁判」…法律で「判断」して決める。 国会議員…「選挙」で選ばれる。 公務員…「公務員試験」で選ばれる。 裁判官…「司法試験」で選ばれる。 質問は国会議員の疑問ですね? 法律を知らなければならないのは役人の仕事です。 国会議員に聞かれたら専門的な法律を教えなければなりません。 役人から法律の説明を受けて、国民に合わないなら作り変えるのが、国会議員の仕事「立法」です。 国会議員は法律に従って法律を作るのではなく、国と国民の為の法律を作ります。 「法律」を知るよりも先に、「国」と「国民」の事を知ってなければなりません。 「選挙」が議員になる為に最も重要な試験です。 「基礎知識」として必要なのは「国全体の仕組み」と「国民の望む事」です。 国会議員は「普段からの活動」が実地試験、「選挙運動」が面接試験に相当します。 国民が試験官として合否判断を選挙します。 選挙の時は候補者の誰もが受かりたいので、試験官である有権者の前では綺麗事を言います。 …就活の面接と似たようなものです。 試験官である有権者は綺麗事に騙されてしまうと、無能な候補者を合格させてしまう事になります。