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英語のリスニングの勉強について質問です
私はナチュラルスピードで英語が入っているCDでリスニングのトレーニングを練習しています。音としては95%はクリアーに耳に入ってくるのですが、設問の回答率は5割くらいしかありません。 もっと設問の回答率をあげる訓練方法を教えてください。
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 御礼、有難う御座います。 >講師の話す英語の90%は理解できます。 >それなのになぜCD教材が理解できないのでしょうか? 私も昔は電話越しに英会話するのが苦手でした。 私が海外の人達と商談していた頃は未だ iPhone が出る前の事でしたので、相手の顔が見えない事やサシスセソの擦過音等といった高周波域が聞きとりにくい (特に携帯電話は鈴虫の鳴き声が通らないですよね) 事が相手が何を言いたいのかの Image を掴むのに苦労させられまい、ただでさえ聞き取りにくいというのに方言訛りの激しい米国中部や南部の商談相手から電話が掛かってくると一気に憂鬱になったものです(笑)。 米国だけではなく、印度の会社と音声だけの Internet 会議を行った際、相手の英語がさっぱり判らず「誰か英語で言い直してくれぃっ!」と言ったら「俺達、皆、英語で話しているんだが(汗)……」を返されてしまい、大恥搔いた事もあります(笑)……結局その時は一番発音が聞き取り易かった女性の方に「つまりね、こういう事なのよぉ!」と言い直してもらいましたが……。 最近は Amazon の Service Center に電話したら米国の Call Center に繋がってしまい(笑) 英語でやり取りした事が数度あるのですが、問題なく会話できているので「Smart Phone 越しの声に慣れてきたのかな?」なんて思っていますけれど……。 Headphone、Earphone、Speaker ……慣れてくると判ってくるものなのですが、製品の Maker 型番毎に音色感が異なるものでして、周波数特性や歪特性及び雑音特性といった Catalog 上の物理計測性能では大差ないように見えても Catalog には表記されていない項目、例えば急速に音が立ち上がる鋭い音への反応速度や響き感が周波数毎に大きく異なっていたりするもので、そうした音色感の特性に慣れてくるまでは聞き取りにくいものであったりするものです。……音楽では多少 Vocal の言葉が聞き取りにくくても低音と高音がたっぷり出て迫力感があるだけで「良い音」と思ってしまう人もいるので、音楽と会話声とでは音の善し悪しを決める基準が異なるのですが……。 CD 教材をどのように聞いていらっしゃるのか判らないのですが、音楽の音色感ではなく、人の声を聞き取り易い Speaker 再生環境なり Earphone なりにしない事には脳が文章を理解する以前の「音を聞き取る事」の方に Energy を傾けてしまって肝心の文章を理解する前に音が右から左に抜けていってしまうかも知れませんね。……昔の私が英語で電話するのを苦手としていた理由もこれでした。 日本語の会話でも人と対面で話す際に「うわぁ、聞き取りにくい、方言じゃあないのに、何か癖のある喋り方する人だよなぁ」という人が希にいて、話を理解するのに脳が沸騰しそうになる時があるものですが(笑)、まぁ、その音に慣れてしまえば聞き取れるようになるのものです。 ですので、相手の顔が見えない事はあまり問題になる事ではなく、要はその音 (声) の質感に慣れてしまえば聞き取れるようになるわけですね。 相手の顔が見える対話では慣れるのも早いのですが、機械からの声は「人の声は聞き取りにくい音色」である事に気付きにくいものですので Amp' や PC Software の Tone Controller 等で聞き取り易い音質に調整してみては如何でしょうか。 素敵な英会話を(^_^)/
- HAL2(@HALTWO)
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言語 (英語) の Image が未だ身に付いていないのだろうと思います。 言語 (英語) は単語を一つずつ逐語訳して日本語で考えているようでは使い熟せません。 ……時間をかけても良い暗号解読と暗号変換の記述ならできるようになるでしょうが……。 音として耳に入ってくる言語は、日本語であっても 1 つずつ意味を理解してから対応している訳ではないですよね。 耳に入った日本語文章のうち、必要な単語のみを抽出して頭の中で自分なりの再構成 (文章とは限らず、状況の Image だったりするものを構築する) をしながら受け答えをしている筈です。 例えば目下の者が丁寧な言葉で一生懸命話しかけてきている文章などは丁寧語や謙譲語或いは遠回しな言い方といったものを 8 割方スッ飛ばして相手が全てを言い終わらないうちから話を返し始められるものですよね。 これも必要な単語を幾つか頭に入れたら先読みして自分なりの理解を組み立てて対応を返しているからで、相手が言い終わってから対応を考えているようでは会話の Rhythm が取れませんし、最初の方を忘れてしまったら会話になりませんしね。 だから、相手が言い終わる前に、相手が何を言いたいのかを 100% 完璧に先読みして理解してしまうわけです。 日本人である私たちは日本語でそれをほぼ完璧に行っているのですが、頭の中でできあがった「理解」は相手が行った文章を一言一句反復出るような理解ではなく、自分なりの Image でほぼ間違いないものを理解していますよね。 多言語 (英語) も同様に、一言一句反復できるような聞き方ではなく「正しい Image を掴む」聞き方が重要でして、そのためには「言葉を 100% Clear に聞き取る」のではなく「聞き逃した言葉も脳内補完して正しい Image を再構築しながら聞く」事が肝要です。 じゃあどうすればそんなことが出来るようになるかと言えば……耳で聞く英語の数倍から十数倍の英語を「話す」しかありません。 自分で発音すればそれが自分の耳に入ってきますので、聞いた気になっていても実はきちんと聞いていなくて出鱈目な発音をしている事も判ってしまいます。 何よりも会話の発音 Rhythm を掴めますので、聞き逃した単語も話の前後から脳内補完できるようになります。 文章ごとに 3〜5 回、真似して発音してみてから次の文章を聞くということを CD の最後まで行ったら数日後にまた同じ CD で同じ事を繰り返す方が、毎日 CD を聞き通すだけの学習をするよりも遙かに短時間の学習で言語 (英語) 会話の Image を掴めるようになるだろうと思いますよ。 日本で中高大学と週 10 時間前後、10 年で数百時間も英語の勉強をやらされるよりも米国で数ヶ月暮らした方が遙かに英会話に慣れてしまうのも「瞬時に理解して話し返さざるを得ない状況に置かれて、日本語訳なんて考える間もなく推測理解して口真似を繰り返す経験が圧倒的に多い」環境だからです。 暗号解読・暗号記述ではなく、Listening の勉強をされていらっしゃるのであれば「英会話」をされたいのでしょうから「聞いて推測理解する Image は的中率を上げる必要がある」ものの「話す英語は文法上の完璧さを要求されない」ものです。 私達日本人も相手が物凄い方言の訛りで文法上も変な言い回しをしていようと必死で相手を理解して応対するものであるのと同様、英語圏の人々も様々な方言訛りがあるし、非英語圏の人々も独特の英語で話しかけてくるのですから、大切なのは「正しい Image を掴む聞き方」であって「正しい文法や逐語訳を考える」事ではないのです。 ……というわけで、唇周囲の筋肉が凝ってしまうまで定型的な Phrase を組み込んだ比較的長い文章を一気に発音する練習をしてみてください。 会話の Rhythm が掴めて口の筋肉が慣れてくる頃には単語や定型句の意味する Image も広がってくると思いますよ。 素敵な英会話を(^_^)/
お礼
ありがとうございました。 私は英会話スクールに通っていて、中級コースを受講しているのですが、講師の話す英語の90%は理解できます。講師の話すスピードは遅いとは思いません。それなのになぜCD教材が理解できないのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。