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- kouki-koureisya
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回答No.3
こんな著名な歌人とは、全く知りませんでした。 「斉功」なんて読んでしまって恥ずかしい限りです。 私の読み方がどの程度当たっているかが知りたくて、この歌を探しましたが、ダメでした。 ただ一つだけ、歌を理解するヒントを得ました。 ご存知のことと思いますが、下記のブログは、私には参考になりました。 始めの「雲ふかき」は、唐詩選にある詩と関連ありそうです。 こんなに深い読みがあるとは・・・。 参考:ブログ「日々是好日 お茶とゴルフ」 http://soukou22.blog90.fc2.com/blog-entry-1078.html
- kouki-koureisya
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回答No.2
#1です。訂正します。 和歌1行目 「所やま遠」の読み方を「とやまを」でなく「そやまを」。 和歌2行目。 「つきのい天しとわ」を「つきのい天し与利」(月の出しより) 肝心の□2文字が読めません。
- kouki-koureisya
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回答No.1
よく分かりませんが、なんとなくこんな感じでしょうか。 それにしても意味も分かりません。 無責任な回答でごめんなさい。 出山佛 斉功 雲ふかき所やま遠 雲ふかきとやまを つきのい天しとわ 月の出(いで)しとは □□しらぬよ登 知らぬ世と なりに遣らし无 なりにけらしむ 和歌なので、「所」は「と」と読みました。 □□は、変体仮名の「安」「春」とすれば、「あす」となり、和歌の調子が整います。 参考;変体仮名 http://www.book-seishindo.jp/kana/onjun_1.html
補足
ご教授、誠にありがとうございます。江戸時代に千種有功(ちぐさありこと)という歌人がいたようですが、この和歌には辿り着けません。ご存知の方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。