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ふいんき、と読む人
は関西の人だけですか? 私は関西の人ですが、高校の時まで 雰囲気を「ふいんき」だと思ってました。 だって、そう聞こえるから。 しかし、漢字を見てみるとそうは読まない事が 判明しました。 お願いします。
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- boxer1
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「ふいんき」は初めて聞き(見)ました。 私が最近気になったのは、こんな事です。 ・中学校の放送部員が「全員(ぜんいん)」を「ぜーいん」と言っていました。 ・物干し竿の移動販売のおじさんが「毎度お騒がせ(おさわがせ)…」を「…おさがわせ…」と言っていました。
- kuropy
- ベストアンサー率13% (20/149)
雑談ですが・・ 表音文字しかない英語では、本来のスペリングがどんどん!話し言葉に近づいていったそうです。。 日本語は仮名の時代よりも前に漢字があって、視覚と意味(概念、イメージ)が言語脳をしげきしてきたのでしょうか。。 それが、最近では、省略語を造語して会話するのにもい一役かってる??
- oui_oui
- ベストアンサー率7% (1/14)
関東方面です。 「ふいんき」は初耳でした。 でも小学校の漢字のテストで間違えるまでは。 「原因」の読みを「げいいん」と思ってました。 発音では「げーいん」と言ってしまいますよね? 先生は「漢字を良く見ろ」といってましたが。 確かにそうですけどね。
- diogenes
- ベストアンサー率32% (21/65)
「ふんいき」の「ん」は、 発音記号が入力できないので<ng>で代用します。 三階(sangai)、案外(angai)、翻案(hong'an)などとおなじく、鼻に抜ける「ん」です。 三倍(sambai)の「m」や、案内(annai)の「n」とは異なります。 鼻に抜けますので、「フーイキ」に近い発音になり、通常は「フイキ」と聞こえるのでしょう。 日本のジャズシンガーで「moon river」の発音が「ムーリバー」に聞こえる人がいます。本人は「ムーンリバー」と発音しているつもりでしょうが、「n」ではなく、日本語の「ん」(ng)で代用してるものだから、「ムーリバー」と聞こえるのです。
- kuropy
- ベストアンサー率13% (20/149)
#29 「鼻濁音」・・わたし“が”(n+ga) wa-ta-si-gaの sもiも前の方を使うが、gは喉の奥で発音するから、前に鼻濁音nが入ってしまう?? たぶん
- kuropy
- ベストアンサー率13% (20/149)
hu-n-i-ki・・ 大アクセントは前「hu」にあり⇒hun+ikiが音節?? フは唇の前で、超!直後、日本語の「ン」は英語式の「n」のピッタリ鼻息100%でなく、半分口から漏れる「ン」。これが出てくる法則性もあったはず-- 話すのがお仕事の方は、その用語も習ってられると想うのですが。。ど忘れ!思い出せない。。 誰か、助けて! 気になる。。
- guramezo
- ベストアンサー率48% (370/759)
#25さんの回答を拝見して、早速「不陰気」を検索してみました。 出るわ出るわ・・・びっくりしました。 又、#21さんの音声からの検証を拝見して、私も仮説を立ててみました。 「ふんいき」より「ふいんき」が言いやすいというより、英語が行き渡ったことにより、「Fin」の発音に不自然さを感じなくなったのでは。 本来であれば、日本人には「ふぃん」の発音はなじまないので、昔の人は「ふいんき」と、発音することはあり得なかったのが、現在ではかえって言いやすい発音になってしまったのではないかと・・・ 尚、間違いの例で、方言によるものでは、名古屋では「質屋」を「ひちや」と言います。ひらがな書きの看板も、しっかり「ひちや」です。 静岡でも「七」は「ひち」です。静岡ついでに、静岡の人は「しずおか」とは発音せず、「しぞーか」と言います。 逆に、「一切」を「いっせつ」という人がいて、注意をする前に念のため辞書で調べたら、「いっせつと言うこともある」となっていて、意外な思いでした。
- SortaNerd
- ベストアンサー率43% (1185/2748)
私が間違って覚えていたのは「物質(ブッシツ)」→「ブシツ」ですね。 「日本(ニッポン)」=「ニホン」と同じと考えればそうおかしくもないとおもうんですがね。 で、hun-i-kiについてNo21さんに。 一番の問題は「n-i」だと思います。これは大抵の欧米語にはない発音であり(ドイツにはある)、日本語でも昔に出来た言葉では発音を恣意的に変えて発音しやすくしていたりします。 「ten-o^」→「ten-no^」(天皇・天王) 「san-i」→「sam-mi」(三位(サンミ)一体) のように。それの現代版でしょうね。昔だったら「フンニキ」になってもよかったはず。 新しく出来た言葉は漢字一つづつの読みに忠実なあまり読みにくくなっています。 呪術師とか手術室とか(ちょっとちがうか)
- ad-man
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これは、20年以上も前からマスコミなどで取り上げられていますね。私も学生時代に調査したことがあります。 約20%の人が正しく読めません。そして、その間違い読みの大半が「ふいんき」なのです。地域的な問題ではなく全国的です。 これまでは「正確に読めない」という問題だけで、日常ではそれで不自由することはありませんでし、表面化することも少なかったのですが、最近は、「ふいんき」と間違って覚えている人が、間違いに気づかないままワープロ変換行い「不陰気」と表現しています。インターネットで検索してみると、こんな間違いでレポートや詩を書いている人がいっぱいいます。 「体育」だって、読む時は「たいく」と言っている人は少なくありませんよね。 「逝去」も意味はわかるが、読みのデタラメ率が高い漢字です。「せっきょ」「ききょ」「いきょ」ではありませんよ。
- he-goshite-
- ベストアンサー率23% (189/802)
1.「ふんいき」を自然に早く発音したのを聞くと,「ふいんき」と聞こえる。(そういう発音になっている。そういう発音がしやすい。) 2.それを(漢字を知らずに)聞いて音で覚えた子供が,「ふいんき」とはっきり(意識的に)発音する。 という流れだと思います。 「関西の人だけ」ではないと思います。
お礼
たくさんの意見や回答ありがとうございます! いろいろ意見が聞けて面白かったです。 まさかこんなに回答があるとは思いませんでした。 この場を借りてお礼を言います。 いや~良いふいんきだ。(笑)