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スコップ、シャベル 角スコ 剣スコ 西日本では?
昨晩のチコちゃんで西日本は大きなものをシャベルと呼ぶと放送してました。 私は東日本なのですが大きなものはスコップと呼びます。 そのスコップも先が尖った物を剣スコ、平らな物を角スコと呼びます。 シャベルと呼ぶ地域ではこの区別はどう呼ぶのでしょうか? よろしくお願いします。
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私は新潟県民なので東日本型ですが、先が平たい(穴を掘るには不向き:除雪用)がシャベル、穴掘り用の先っぽがとんがっている(足で踏んで土に突き刺すための折り返しがある)のがスコップですね。 で、片手で持って穴を掘るのは「移植コテ」です。 なので、チコチャンに出てきたのは、私的には「スコップと移植コテ」です。 移植コテというのは、小学校の低学年の時、(教科書に載ってからか)先生がそう説明されたからです。グランドの横に、学年毎に区切った畑があって、そこで花を育ててたんですね。そのとき、「株分け」という作業とともに「移植コテ」という日本語を覚えました。 > シャベルと呼ぶ地域ではこの区別はどう呼ぶのでしょうか? 先が尖った物はスコップなので、先端がとがったシャベルというものはないわけです。 ちなみに父は若い頃、シャベルのことをシャボロと発音していましたね。いわゆる方言なのか、父特有の発音癖だったのかわかりませんが。
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- gsmy5
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関西では仰るように、大きなものをシャベルと呼びます。 しかし、そのシャベルをさらに細かく分類して言うことは、少なくとも一般の家庭ではあまりありません。 そもそも一般の人が何かの名前を言うとき、通常よく見たり使ったりするものを代表してその名前で言ってしまうことが多いです。 たとえば、都会を中心とした地域では日常的に使う鉄道のことを「電車」と言いますが、それは日常的に利用するのがほとんど電車で、気動車(ディーゼルカー)や汽車(本来は蒸気機関車が客車を引っ張るもの、後には機関車の区別なく機関車が客車を引っ張るもの)なんて滅多に見たり乗ったりしないからです。 一方、いわゆる田舎では、昔は汽車しかなく、電車はその地域で大きな都市の中長距離路線、私鉄、路面電車くらいしかなかったので、国鉄のことを汽車と言う傾向がありました。(後には各地の幹線も電車が走り出しましたが、区別の言葉として定着してしまったので、汽車の意味もわからず親から教わって使い続けたようです) シャベルとスコップの区別も同様のようです。 番組でも言っていたように、大型のものについては、本来「シャベル」は足をのせる部分のある「掘る」ためのものです。 関西をはじめとした西日本では、山間部等を除き雪かきをする習慣がありません。ですので、一般家庭でそういう道具を見たり使ったりする機会は、工事や作業で土を掘るときの「シャベル」を使うときが主になります。 ですので、よく見るものが「シャベル」それと似ている小型のものが「スコップ」となったのでしょうね。番組でもそのようなニュアンスだったと思います。 で、東北などの北・東日本は雪かきがあるので、実際に使用することもある「スコップ」が大型のあれと認識されたと… 東日本でももちろん「シャベル」で土を掘る作業はあるわけで、それで不便はないのかなと初めてその話を聞いたときは思っていましたが、そういう区別もしていたのですね。納得です。 ちなみにシャベルとスコップの区別はかなり有名な話のようで、地域性を売にしている番組「秘密のケンミンショー」でも放送していたほか、定期的にあちこちで話題になっているようですね。
シャベル呼びの地域ですが、 普段雪かきもなく、使うことがないので 呼び分けるほど単語は定着してません。 平たいシャベル、先の尖ったシャベル、程度かと。 道路工事とかで普段から使ってる人は何らかの 単語は作ってるでしょうけど、統一されて浸透してるとは 思えないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >呼び分けるほど単語は定着してません。 スコップ、シャベルの呼び分けよりも、こっちの方がちょっと驚きでした。
お礼
回答ありがとうございます。 >先が尖った物はスコップなので、先端がとがったシャベルというものはないわけです。 なるほど、そのような区別なんですね。