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【医学】もし違う製薬会社の新型コロナウイルスワクチ

【医学】もし違う製薬会社の新型コロナウイルスワクチンのチャンポン打ちをしたらどうなりますか? すでに試した人の論文とか上がってきていますか? 事実上、アメリカでは法的接種のほかに州や市で新型コロナ禍を観光ビジネス化していて、ニューヨーク市に行けばジョンソン&ジョンソンのワクチン接種が観光ビジネスで出来ます。グアムでもツアーで打てます。 打とうと思えば、複数社の新型コロナウイルスワクチン接種が可能な状況です。 複数社のワクチン接種をするとどうなるのか教えてください。

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  • kzr260v2
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回答No.2

ざっくり言うと、接種するだけ効果は高まる、という感じです。(限界はあります) ワクチンがどのような仕組みで作用するかご案内します。免疫の説明には自然免疫と獲得免疫の2つでされますが、自然免疫は生まれながらの免疫で、獲得免疫は生まれた後に感染した病原体に対して再度感染した場合の抵抗力となるものです。ワクチンは獲得免疫に作用します。 獲得免疫は病原体を分析識別記憶という処理をしつつ、病原体への攻撃に有効な「抗体」の作成や「キラーT細胞」の活性化など行います。これらの免疫の作用を乱暴なくらいざっくり説明すると「江戸時代の火消し」です。現代のような消防施設はありませんから、延焼中やその周辺家屋を物理的に破壊して、延焼拡大を防ぐわけです。免疫も同様に炎症という弊害もあるわけです。 さて江戸で火事が多発するほど、火消し組は増強され、火事があれば迅速にかけつけ火消しをしました。獲得免疫も似たようなもので、感染を繰り返すほど、病原体を排除する速度など能力は高まります。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、いくつかの変異種が確認されていますが、ファイザー社の研究者など「3回目以降の接種を追加することで抵抗力が高まる可能性が高い」と公表しています。 ということで、ワクチンちゃんぽん接種しても、このあたりの仕組みに変わりは無く、SARS-CoV-2への抵抗力は高まると期待されます。 ※ じつは、ワクチンちゃんぽん接種は研究者の間では議論されています。オックスフォードでは限定的に試験もされています。以下をご覧ください。 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-12/QT0FXUDWX2PT01 上記によると現状は「医学的な効果の検証はされてない状態」ですが、しばらくしたら詳細な報告はあがってくるようです。 ※ 上記記事にあるように、別のワクチン接種すると副反応が強めに出た人は居たようです。これは獲得免疫が活発化している証拠でもあるので、深刻に心配する必要はないみたいです。1度感染した人がワクチン接種した場合も、副反応強めになることがあるようです。 ※ 海外ならすぐにも接種できるようになってきたなんて、とても素晴らしいです。アストラゼネカ社やジョンソンエンドジョンソン社のベクターウイルスワクチンは、1回の接種で済むことや普通の冷蔵庫保存できるので利便性が高いです。ただわずかながら血栓ができる事例が確認されたため、他のワクチンが選べるなら現場ではそちらにすることが多いようです。日本から台湾に送ったワクチンでもあるはずです。(WHOはリスクより有効性が上回るとして接種を推奨しています) ※すみません単なるぼやきです 接種は心惹かれますが、私は外国語が無理なことを実感してるのと、多分日本からの渡航は2から3週間隔離され、接種直後帰国しても日本で再度の自主的待機は必要になると考えると、それができるくらいのお金が必要と思ってしまいます。(ワクチンは接種後3週間は経過しないと、予防できるレベルに達しないためです) ※すみません単なるぼやきです 私の接種は、念の為、再来年2023年あたりとあきらめています。私の計算では今のペースではそのあたりが妥当だからです。来年2022年ならラッキーで、今年なら奇跡です。日本政府がやるき出して、1日300万回接種あたりを目標にしてくれれば変わりますが、期待はしません。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

umidigia5pro
質問者

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  • kon555
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回答No.1

 基本的には治験の前提が崩れますので『推奨されない行為です』としか言えません。  一応イギリスで大規模な治験を行う予定との事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR04EII0U1A200C2000000/  つまり治験する価値がある程度には、効果が期待出来るのだと思います。  とはいえ、元々が長期的なリスクについてはこれから見定めるしかないという物ですから、変動要因を増やすのはあまりいい事では無いと思います。  あくまで供給が滞った場合などの緊急対応と考えるべきでしょうね。