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ブラインシュリンプの孵化
野生のブラインシュリンプは塩分濃度25%以上の 湖などで生息しているようですが、 卵が孵化するためには塩分濃度3%程度でなければ、 孵化しないようです。 ブラインシュリンプはどこに卵を産むのでしょうか? 親たちのいる湖では孵化しないはずですよね? 詳しく説明されているサイトなどがありましたら、 教えてくださいm(_ _)m
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noname#15943
回答No.2
>湖の塩分濃度は(1年サイクルで?) >どんどん変化していく サイクルはいろいろだと思います。すぐに干上がってしまうような雨しかないときもあるでしょう。長くて何年くらいの乾燥に耐えるものでしょうか。 ブラインシュリンプはここでの話題の卵のほかに、すぐに孵化する卵も生むらしいことがどこかのページ(忘却!)に書かれていました。 繰り返しですが、産卵された卵は水がなくなるまで孵化せずに待ち続け、つぎに水がやって来たときに孵化する。そのタイミングが「塩分濃度3%程度」なのです。巧妙ですね。
noname#15943
回答No.1
ブラインシュリンプ(アルテミア)の生息環境と関係がありますね。 塩湖が存在する乾燥地域では安定して水が存在するとはかぎらず、湖の水量は一定でなく、塩湖自体が干上がる時期もあります。そうした期間を過ごした卵が次の降水などで孵化し、また干上がるまでに卵が残される。こういった環境と適応した生態であることが、その疑問の答えとなるでしょう。 子供のころ見た小学生の理科教材に、「砂漠に雨が降ると水たまりに生き物が湧いてくる」という写真があったのを思い出します。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 湖の塩分濃度は(1年サイクルで?) どんどん変化していくということですね。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。 3%を25%以上にしようと思うと、 水は10倍は必要ですよね。 濃度はどんどん変わっていくのですね。 塩分濃度を計るタイミングがポイントになりそうです。