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大型動物で作った抗体を鼻腔に噴霧すると

コロナ感染を防げないでしょうか。かかっても軽くなるというようなことはないでしょうか。トランプ氏が受けたのは回復患者の抗体だったのかもしれませんが、馬などの大型動物の抗体も鼻腔噴霧ならあまり危険な副作用が伴わないのではと思いました。家庭内感染の予防には特に有用かなと思いました。実際はどうなのでしょう。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

 細菌やウイルスでも、悪影響を受ける動物と受けない動物がいます。  ネズミをウンコごと生で食べる猫やフクロウの抗体を人間に注射しても、人間がネズミを生で食べられるようになるわけではありません。  動物に武漢コロナウィルスを感染させても、動物がどういう抗体を作るかはわかりません。そもそも抗体を作るかどうかさえ不明です。そのウイルスが自分に悪さをしなければ、抗体など作らずスルーしてしまうでしょう。  仮に作ったとしても自分(の種族)用であって、人間には効かない可能性の方が高いと思われます。人間に有害である可能性のほうが高いと思われます。  従来型のワクチン(ウイルスなどをたくさん作って、殺したり弱めてから人が摂取する)ためにウイルスを増産する場合は、昔からニワトリの卵に人用のウイルスを注入したり、最近はダチョウの卵に注入したりしているようです。  ダチョウの卵だと、膨大な数のウイルスを作れるようです、卵が巨大だから?。

kaitara1
質問者

お礼

何にも知らない私にとって大変有益なお話を伺えました。お話のほとんどが全く理解できないほど貴重なものだと感激しております。

  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (852/1775)
回答No.3

まったく同じではありませんが、似たようなものとして「ダチョウに花粉症の抗体を生成させその成分をマスクする」という研究が、けっこう進展しているようです。 https://www.koutai-mask.com/sp/kafunsyou/ 粘膜噴霧だと薬剤が流れる可能性が高いため、なんらかの工夫が必要となりそうですが、基本的な考え方自体は、実現は可能なように感じます。 懸念される点としては、 ・大量に抗体を生産させるための動物が、これまた大量に必要 ・動物から血液を採取し抗体を取り出すのも工数がかかる ・効果的な抗体を生産させるには、現在人間が接種しているファイザー社製などのmRNAワクチンが動物の匹数分必要になるが、ワクチンを人間に接種して、人間の体内で抗体生産や、その他免疫反応の強化をしたほうが合理的 こんな感じになると思います。 ※ mRNAワクチンは、現状はごくわずかなリスクより、効果のほうが圧倒的に上回っています。様々な研究機関が、これにより新型コロナウイルス感染症が終息する見込みが高いとしています。 ※ mRNAワクチンは、実はけっこう前(たしか30年前くらい)から研究がされていて、SARSやMERSの流行の際は、日本でも研究がされました。しかし日本政府の緊縮財政の考え方により、医療施設の病床数削減や保健所の削減とともに、ワクチン研究費も削減され、治験目前まで進んだ研究は、残念ながら中止されたという過去があります。 ※ mRNAワクチンは、基本的に生物を必要とせず、合成ができるという強みがあります。生産設備が揃っているファイザー社がぶっちぎりの生産量を誇っていますが、モデルナ社は生産能力がファイザーほどではないため日本にくる見込みは低いと私は思います。血栓ができるとほぼ確認されたアストラゼネカ製ワクチンなら、日本に押し付けられちゃうかもしれませんね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

kaitara1
質問者

お礼

家族内感染を防ぐには抗体の鼻腔噴霧のほうが確実かなと思いました。もちろん安全なワクチンが広く使われることのほうが望ましいと思っています。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.2

 コロナには効果がなく、さらに全く未知の感染症が誕生するのがオチかと。

kaitara1
質問者

お礼

>コロナには効果がなく、さらに全く未知の感染症が誕生す>るのがオチかと 何故コロナに効果がないと断言できるのでしょうか、また抗体を粘膜に噴霧するとなぜ未知の感染症が出現すると考えられるのかもう少し詳しくお考えを教えていただければ幸いです。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1531/4613)
回答No.1

抗体って粘膜から吸収できるものですか?

kaitara1
質問者

お礼

>抗体って粘膜から吸収できるものですか? あくまでウイルスを粘膜上で中和することを考えています。ウイルスが細胞内に侵入することを阻止してくれることを期待しています。IgA抗体のことは全く報道されていませんが、粘膜分泌抗体と同じような効用を期待しています。動物の抗体が九州鵜されると異物ですから色々な望ましくない反応が生じると考えられるので噴霧された抗体は血液の中に入らないほうが良いはずです。

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