残留農薬のポジティブリスト制度について
ポジティブリスト制度について勉強しておりますが、分らない事があります。
原則、全ての農薬について残留農薬をチェックするのが、ポジティブリスト制度だと思うのですが、現実は違うのですが?
1つの食品(穀物)に対して国内・海外で使用されている800種類くらいある農薬を全てチェックするのは現実問題として難しく、農薬の管理をきちんと行って栽培されている場合は、そこで使われた農薬をチェックすれば、ポジティブリスト制度に則って残留農薬をチェックしていると言っても良いと聞きました。
・・・が、これではネガティブリスト制度ではないか?と、私は考えてしまいます。
詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。
補足
なぜですか?