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トランジスターの最適なテスト回路とは?
- トランジスターのテストには、正確な配線図が必要です。テストするトランジスターのタイプと接続方法を理解し、回路図を構築しましょう。
- トランジスターのテストには、プロトタイプ基板やブレッドボードを使用して配線を行うことが一般的です。信号ジェネレーターとオシロスコープを組み合わせることで、正確なテストが可能です。
- トランジスターのテスト回路では、入力信号と出力信号を適切に接続することが重要です。また、適切な抵抗やキャパシタを使用して、信号の安定性を確保することも必要です。
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- FattyBear
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動作確認(壊れているかいないかの確認)ならば部品を使わずに チェックできます。私が昔からしている方法です。 テスターの抵抗計の高感度レンジを使います。例はNPN Trです。 1、黒リード(テスターの電池の+)先端をコレクターと共に つまみます。 2,エミッタを爪の上に乗せ、赤リード(テスターの電池のー) の先端で接触させます。 3、どの指でもよいのですが指でベースに触りながらテスターの メーターの指針の振れを見ます。ベースに指が触れたときだけ 針が振れればトランジスターは正常と判断されます。 人体は抵抗体の替わりをしてベースにバイアス電流を流し電流増幅 したコレクタ電流が流れて針が振れたということです。
トランジスタをテストとは、正常かどうかを調べたいと言う場合と、動作を学びたいと言う場合があるでしょう。 トランジスタの故障で最も多いのは熱や高電圧で二次降伏を起こした場合で、この故障を見るには、ダイオードを検査できるテスターで、ベースとエミッタがベースをアノード側としたダイオードとして機能しているか、ベースとコレクタがベースをアノードとしたダイオードとして機能しているか、という二点で確認できる場合が多いです。ダーリントン接続のトランジスタは中にトランジスタが2個入っているのでダイオードとしての動作電圧も高く、テスターで検査できない場合もあります。 動作を学びたい、または故障を詳細に見つけたい、という場合は、トランジスタの構造にもよりますが一般的な小さなNPNトランジスタの場合は下記の回路で可変抵抗を変化させて、ベースに流し込む電流のhfe倍の電流がコレクタに流れるかを見ることが最も基本的な回路だと思います。コレクタの電圧計でコレクタの電流を知るには電源電圧が正確で安定していることが条件になります。こんな回路ではトランジスタが触れないほど熱くならないように監視しながら動作させる必要があります。