下に書かれているのはわりと最近の情報なので、江戸時代の方法について書かせて頂きますね(^。^)あくまでも私が読んだ本に書かれていた情報ですので…参考までに。
江戸時代は俗語(っていうのかなあ?)で生理のことを「お馬」初潮のことを「初花」なんて言ったそうです。まあ、こういう俗語はまだまだいっぱいありますけど…^_^;昔はパンツなんかも無かったわけで、女の人は湯文字っていう腰巻のようなものを巻いていました。…困りますね。だから、生理のときは自分でふんどしのようなものを作っていたんです!作り方は「半紙を横に4つ折にして2つ繋げ、紐で腰に結ぶ」ということです。ふんどしの紙バージョンですね。形が馬の腹帯に似ていることから「お馬」というそうです。(生理をお馬と呼ぶのもここから来ているみたいです)もちろん、ズレたりモレたりしょっちゅうするので、女性は月に7日は家に籠らなければなりませんでした。(ああ…たいへんだぁ)
今まで書いたのは一般の女性。島原なんかの遊里にいた女郎さんはまたちがいます。(客商売ですからねぇ)休むのは2日間だけでそれ以外は延紙という和紙をを詰めて使っていたそうです。「はさみ紙」と呼ばれます。今で言うタンポンの原型でしょうか?
こんな感じです。昔の人ってものすっごく苦労してたんですよね~(ーー;)現代に生まれたことに感謝しなければ…。
ちなみに、私は専門家ではありません…ので、上の情報には間違いもあるかもです…(-.-)そのへんは、見逃してやってくださいm(__)m
大変長くなりましたが、参考にしたみて下さい。
お礼
非常に詳しい情報ありがとうございます! 紙ふんどしはすごいですねぇ…痛そう!! 対策はしてもやはり部屋に篭るのが基本なんですね、私には絶えられません、ほんとこの時代で良かった… 女郎さん、生理中まで休めないなんて…想像以上に過酷な職だったんですね。(しかし仕事上詰めるだけで大丈夫なのか!?) 出歩けるだけで感謝です。これからは下着や洋服が少し汚れたくらいでムカつかないようにします。 (^ー^;)