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送りバントとヒットエンドラン

野球の戦術「送りバント」と「ヒットエンドラン」は、それぞれどんなときに使う戦術ですか。

みんなの回答

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.2

>盗塁ほど全力で走っていないので、アウトになりやすい点 いやいや、空振りを想定しておかないと。

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2725/12280)
回答No.1

送りバントは1点をできるだけ確実に取りにいこうとする戦術です。ランナーを二塁に進めるとワンヒットで得点できるチャンスがかなり拡大できるからです。 ・打者が打撃に期待できない ・次打者(もしくは次々打者)が打撃に期待できる 上記が送りバントをしたくなる条件です。そうでなくても先制点をとって主導権を取りたい、終盤に1点取れば勝てそうと思う時などに利用します。 デメリットは打者がほぼアウトになるために打撃の良い打者に送りバントをさせると相手は逆にラッキーと感じることがあることでしょうか。 ヒットエンドランは打者の打撃内容での走者の進塁を通常より先の塁に進めようとする作戦です。ヒットで三塁へ、アウトでも二塁にランナーが残れるようにする作戦です。走者が走り出してから、投球が始まるので、敵の焦りを誘う意味もあります。 ・走者の足が速い ・打者がボールをバットに当てるのが上手 ・打者が打球を転がすのが得意 上記の条件があれば、成功率が上がります。タイミングは様々で、とにかく相手チームが浮き足立っていると見えた時に仕掛けることが多いでしょう。次の投球でストライクを取りに来るのが見え見えだとか、走者を全く警戒していないとか、そう感じた時がチャンスかと思います。リスクが高い戦術になりますので、リードした場面の方が使いやすいです。ハマれば大量点につながりやすいので、両チームの力量を見て、得点差をつけて戦意を喪失させたい時に利用します。 デメリットは走者がギャンブル的にスタートするので、フライ、ライナーでのアウトで帰塁できずにアウトになりやすい、打者が空振り(見送り)すると盗塁ほど全力で走っていないので、アウトになりやすい点でしょうか。

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