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自分も生きようとするバント?
例えば、無死一塁で普通の送りバントとセフティー気味、自分も生きようとするバントは打球の転がし方にどのような違いがあるのでしょうか。 また、プッシュ気味のバントとはセフティー気味と同じ事なのですか?
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- bancho18
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送りバントとセフティー気味のバントで最も異なるのは転がし方ではなく、バントの体勢だと思います。 セーフティーでは1塁に走り出しながらバントしますので、目とバット(ボール)の距離が離れますし、正確なバントもしにくいです。 でも、自分が生きるつもりがないならば、両足を地に着け、じっくりボールを見ながらバントできますので正確なバントができます。 >プッシュ気味のバントとはセフティー気味と同じ事なのですか? 違います。 プッシュは前進してくる野手の脇ないしは上を狙って自分が出塁するバントです。 プッシュバントは全てセーフティーですが、セーフティーが全てプッシュとはいえません。
- yama1998
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送りバントもセーフティも打球の勢いを殺すという意味では転がし方は同じです。 違うとするなら転がす方向です。送りバントは投手と捕手の間ぐらい、1塁手に取らせたりする方向や、2塁走者を送るなら3塁手に取らせる方向に転がしたりします。その中でセーフティは例えば3塁手が深く守っていたなら、殺した打球を3塁手前に転がしたりなど、野手の守備体系を考慮して転がすのです。そういう意味では1塁に少し強く転がして1塁手に取らせて、ベースカバーに入る投手と追いかけっこすることもあります。だから全部打球を殺すのとは限りません。あくまで相手の陣形によりますね。 プッシュバントはその名のとおりですが、主にショートや2塁などの方向に打球が行くようにしたり、投手の頭を超えたりする目的で球を押す感じでバントします。プッシュは普段バントは投手、1塁3塁方向にするのを相手の意表をつく目的が強いですが、多くは自分も生きるセーフティバントとも言えるかもしれませんね。