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ヒットエンドラン?
野球用語でヒットエンドランとランエンドヒットと二つ存在するようですが,これらの違いは何でしょうか? よろしくお願いします。
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- yusaku9jp
- ベストアンサー率100% (1/1)
「ヒットエンドラン」は、まずランナーがスタート(盗塁)し、バッターは必ず投球を打ちに行くという作戦です。 これに対し、「ランエンドヒット」は、ランナーがスタートするのは同じですが、バッターはストライクのみを打ちにいく、という作戦です。例えばカウント3ボール2ストライクの時に使います。(ボールだったら四球で自動的にランナーが進むため) ちょっと簡単すぎる回答ですがこんなところでしょうか。
- itibannboshi
- ベストアンサー率17% (9/52)
fromkibuneさんはじめまして! ・まず、ヒットエンドランですが、ランナーは盗塁をし、バッターは ボール球でも、打ちにいきます。 その時の内野手は、ランナー一塁ということで中間守備(二遊間=セカンド・ショートは盗塁や内野ゴロが飛ん際にダブルプレーを取るためのベースカバーや、バントの処理のために、通常の守る位置より、やや浅め+二塁ベース寄りに守っているため一・二塁間・三遊間が普段の定位置より空き気味になり、またファーストは、ランナーけん制のため、一塁ベースに付いています。 それとライン線を抜くヒットを打たれないためにもベース寄りに守ります。 その理由は、最低バッターランナーを二塁まで進塁させないためです。 そしてサードも同じようにラインよりに守り、またセフティーバント等の処理を考え通常より前に守っています。)で守ります。 バッターは、まず絶対条件として、どんな球でもゴロを打ちます。 そして、プラスそれなりに技術がある者は中間守備で空き気味になった。 一・二塁間・三遊間を狙ってゴロを打つわけです。 また攻撃側として、1・2番のコンビなどで、息が合ったコンビだと一塁ランナーのスタートを見て、スタートが良くこれはセーフだろう!という時には無理して打ちに行く必要がないので、見逃してもかまいません。 ・次にランエンドヒットですが、ランナーは盗塁をし、バッターはストライクだけを打ちに行きます。 この時もバッターはゴロを転がすことを要求されますが、ヒットエンドランに比べると、そんなにゴロを打つことにこだわらず、思いきって通常通りヒットを狙いに行っても良い! しかし、その場合その時のピッチャーのコントロール等にもよりますが、 ヒットエンドランに比べると、バッターが見逃す可能性が増えるため、その時の 一塁ランナーはある程度の足の速さが要求されます。 以上のことから、どちらも最低限ランナーを勧めることが最低条件ですが、 うまく行ってヒットエンドランの場合、理想はランナー一・三塁にすることが出来ますが、ランエンドヒットの方がうまく行けば、ランナー二・三塁にチャンスを広げられるという可能性を秘めています。 しかし、その時のランナーやバッターの技術によって使い方は様々です。
- Advance
- ベストアンサー率60% (704/1160)
一般的に、ランエンドヒットの場合は、 ランナーは盗塁のようにスタートして、 バッターはストライクの時だけ打つそうです。 ボール球なら、見逃す作戦です。 一方、ヒットエンドランの場合は、 ランナーは同じようにスタートしますが、 バッターはどんな球が来ても 打たなければならないと決められているようです。 俊足の選手がランナーの場合にランエンドヒット。 あまり足が速くない選手がランナーの場合に ヒットエンドランが多いのではないでしょうか。
- zawayoshi
- ベストアンサー率31% (302/946)
ヒットエンドランは打者は何が何でも打たなければならないのに対し、ランエンドヒットは、打者は球を選ぶことができるという違いです^^; 前者は打者側を信頼、後者は走者側をより信頼した作戦といえます
- Yoshi-P
- ベストアンサー率37% (163/434)
ヒットエンドランは、ランナーが走ってバッターが必ず打つという作戦です。ご存じかもしれませんが、ダブルプレーにならないようにランナーを確実に次の塁に進塁させるために、基本的にはゴロを転がすことが理想です。 ランエンドヒットは、ランナーに盗塁のサインを出し、バッターは打てるならば打つという作戦、又は打てるから打っちゃったという結果・事象を指しているようです。