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旋盤加工で重量物が加工中浮き上がる対策方法は?
- φ260xφ200x600のパイプの内径を削る旋盤加工中、ワークが徐々に浮き上がってくる問題が発生しています。
- 問題の原因は、ワークがチャックから外れることであり、対策方法を探しています。
- 三つ爪チャックを使用し、固爪を固定し、100rpmで回転させるが、それでもワークが浮き上がってしまいます。
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補足ありがとうございます。 両端面材料切断状態了解しました。 だとするとチャックと振れ止めの同軸度をφ0.03以下くらい狙う必要があるのかと。自分は怪我したくないので安全第一でダイヤルゲージで振れ0.01以下狙って頑張りますが、時間との兼ね合いもありますしね。 ネットで調べても『同心を出す』ぐらいで数値として書かれてないんですよね。『振れ止めの芯振れは危険』はちょこちょこ見かけるのですが。 自分がやるとすれば慎重すぎるかもしれませんが 1,材料をチャックに固定 2,手で主軸を回してダイヤルゲージにて芯出し チャック側→先端側→チャック側→先端確認 念入りに!! 3,先端側にダイヤルゲージをX軸Y軸2方向へ当てる 4,振れ止めの端子を適度な圧で当てる。芯がズレていないか確認しつつ調整。圧が強すぎても材料がチャックから外れる要因になります。 5,その後加工の流れです。 自分のブログではないですが、参考になりそうなのでどうぞ https://shokunin-tenshoku.com/1056
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- morikousuke
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パイプのチャックに当てている端面は外径に対し振れはありませんか。 チャックと振れ止めの同軸は出ていますか。 上記確認して問題ないようでしたら、パイプの内径にあわせたアンコ(入れ子・板)をいれてチャック圧が十分かかるようにするのはどうでしょうか。
補足
返信ありがとうございます。 現状のワークは外形は捨て削り済み、端面未加工です。 理由はパイプ端面にフラットバーを溶接してセンター押しで外形を削ったためです。(フラットバーが邪魔で端面を加工できませんでした。) そのため、両端面は材料切断状態です。外形に対する直角度、平面度は出ていないと思われます。 なお端面から80mm程度、芯を拾ってみたところ真直度は0.03~0.05程度です。 また、チャック圧の件ですが、現状これ以上ないくらい締め付けており、浮き上がりによってチャック締めの傷がつくくらい締め付けております。 チャックに当てる端面をきれいにしようと思うと、縦旋盤(弊社には設備なし、そもそもあれば内径も縦旋盤で加工しますが( ´∀` ))かマシニングなどしか思いつきません。
お礼
回答ありがとうございます。 チャックから離れる原因は芯振れだったのですね。 正直0.03なら大丈夫だろうと決めつけて加工しておりました。 原因がわからずどうしようかと思っておりました。 今後は芯出しやすいように外形もきれいに仕上げてから振れ止めを使おうと思います。 教えていただいたブログもためになりました。 ありがとうございました。