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再加工について-内径外径加工時の振れ対策方法とは?
- 再加工について-内径外径加工時の振れ対策方法は?要点をご紹介!
- 再加工時に内径の振れがある際に、0.0まで近づける方法とは?
- 外径を再度加工する際、内径の振れがある場合の対策方法について解説します。
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>爪と素材の間に紙を挟むと0.0に近づきますが の時に外径の振れも当該ワークの許容値より十分に小さければ 何とか加工できると考えます。 ただし、機械加工の調整に紙を使用するのは安定性に欠けるので 回答(1)さんの言われる通り真鍮板を使用することをお勧めします。 (まさか紙を使用しつつ、加工中にクーラントを吐出させることは 無いとは思いますが)
その他の回答 (4)
>この方法はどうでしょうか >爪は素材の外径をつかんでいます。 >内径の振れが0.2ほどあった場合 もしかしたら掴んでいる所は黒皮でしょうか? それでしたら同じ爪が同じ所を締めるようにすればそのままである程度以上出ると思います。 もしそれで期待される振れに収まらなければ岩魚内さんが言われるようにゆっくり回転させながら真鍮棒などで加工面を押し当てればほぼ0になると思われます。 参考にして下さい。 >同じ爪が同じ所を締めるようにすればそのままである 爪のギザギザの食い込みも合わせるあわせるようにして下さい。
お礼
ありがとうございます。
取り代によるんだけどね 調節については神業までもいかないが 再段取りで振れを0.2以下に抑えきれないのなら 裏返しにして加工した場合の公差は入れられないということですね ベアリング を ペアにするとか 同軸度とか
お礼
ありがとうございます。
無理でしょう。 > 一度加工した素材(内径外径共に加工している)を設備より下ろした場合 なら。 チャック爪の位置関係と内径の振れ方向の位置関係がどうであるか、 内径の振れが0.2ほどあったのは、一時的か恒久的か、 を当然ですが確認した上で、 補正をしないと。それに、…。 他の回答者さんも記述している ◆ 残りの加工代(取り代)が幾等かで、加工ができない場合もある ★ 応急的に挟む物でも、紙ではなくチャック面圧に耐え得るシムを使用する チャック爪の位置関係と内径の振れ方向の位置関係で、シムの板厚も考慮が必要 があり、加工M/Cを再調整&確認の後、最初から加工した方が得策と考えます。 他の回答者さんのお礼内容を拝見すると。 (それに、…の内容は、記述すると失礼かと考えての事です)
お礼
ありがとうございます。
>爪と素材の間に紙を挟む 破れが心配。汎用旋盤ならバイトの芯合せ用の真鍮板などあるはずで、それを使います。 小さすぎず大きすぎでもない適当なワークでは 刃物台にバイトぐらいの太さの真鍮棒(銅棒)を取付け(芯は略合う程度)、掴み力を弱めにしてワークをチャッキング、低速でインチング、惰性回転中に真鍮棒を押付ける、振れが取れたら増し締め。 長目ワークの径の振れ、短目ワークの端面の振れでも可能。 理論的には出来ますが。。。。 完成したつもりで取外し、測ったら出ていなくて、そうせざるを得ないことは希にあります。 焦ってはダメで長時間かけても芯狂いが範囲内か確かめなくてはならない。 真鍮棒(銅棒)を使うテクはケースバイケース。しかし有用な手段です。
お礼
ありがとうございました。
補足
もし紙が破れなければ、理論的には再加工は 加工ですか。外径加工および内径加工
お礼
ありがとうございます。