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キノコにカサがあるのはなぜ?
- キノコには大きなカサがある理由として、東京農業大学の先生の分析によると、翼の断面形状の様に揚力が発生し、浮遊する胞子を飛ばすためです。
- キノコ本体に上昇する力が働いた結果、空気が下降し、キノコが風圧で後方に傾くことで下降流が増し、空中に浮遊しているキノコの胞子は遠くに飛ぶことはなく、近くに落ちてしまいます。
- しかし、秋雨の翌日に日射で温まった大きな傘や枯れ木には上昇流が発生し、キノコの胞子が乗って遠くまで飛ぶことがあります。
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質問者が選んだベストアンサー
今に始まったことではありません。NHKに限らずテレビで報道されるものはなるべく見ていて面白いと思われるものを採用します。後から間違っていたことが立証されることなどごくざらです。一々その根拠について裏付けを取ったりはしません。様々な説があるものについてはその学者に取材したということで「その学者の唱えている説では」という言い訳ができるからです。
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- g27anato
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No3、えーと、 質問は流体力学に関する専門知識の事でしたか。 「~学んで」イコール「知識がある」とはならず、別の事ではないかと。 …学んだ全てを記憶して専門知識として活かすのは、多分野の仕事をこなす番組関係者には多分不可能でしょう。 私自身も、学校で学んだ「流体力学」の知識は頭に残ってません。 社会人として生きる中で確認した知識から「地面に当たった空気の流れは向きを変える」、 だから『風に乗って飛ぶ胞子も下の地面には落ちずに、空気の流れと共に下向きから横に方向を変えて他所に飛んで行く』と、 そういう意味の説明をしたのが先回答でした。 もし「学んだから」~云々と言うのなら、 それは番組関係者に対する「買い被り」ではないかと…。 (そこまで頭の良い人が番組制作してるとは思えません。) 現代の社会人で「学校で学んだ」事を忘れずに覚えている人は、ごく少数だろうと思います。 …あのような番組は、研究者の説として紹介してさえいれば、専門知識が無い者でも制作できますから。
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ご回答ありがとうございました。
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話が気流の問題に陥ってますが。 本題は NHKスタッフが得た キノコにカサがあるのは、揚力が得られる形状だから。 でした。 横の気流があった場合 揚力=上昇力ですが、それはカサに起こる力で 気流中の胞子は、舞い下がります。 種を飛ばす植物と同様に キノコは、上昇流に軽い胞子を乗せて 山の上を越えて新天地に胞子を送ってきたハズです。 揚力を得る羽の様に、数センチの上下動に 期待したとは思われません。 それぐらい想像できないのか? 愚かで大学に失敗した私は、そう思ってしまいました。
- hiro_1116
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今朝の再放送を見ました。 > キノコが風圧で後方に傾けばその下降流は増す。 そんなに強風の環境での話ではありませんでしたね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2556/8268)
質問者様の流体解析が正しいのか、書かれている情報だけでは判断できませんので、どちらが正しいのかという議論にはなりませんが、「NHKスタッフがこの間違った話を信用した」のではなく、その先生の説を紹介したということでしょう。 シミュレーションは、仮定の置き方で結果は大きく異なります。質問者様の計算では、空気は地面で反射して、あるいは地面に沿って運動を続けるのに、胞子は地面に衝突してそこに固定されるという仮定を置いたのでしょうか?想像が違っていたらごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
>質問者様の計算では、空気は地面で反射して、あるいは地面に沿って運動を続けるのに、胞子は地面に衝突してそこに固定されるという仮定を置いたのでしょうか? その通りです。 >胞子は地面に衝突してそこに固定される と想像いたしました。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
何を論点にすれば良いのか、 難しい質問ですね。 番組の件、 理屈の是非なら、見た人が判断すればよい事でしょう。 空気流動の件、 下向きの流れは地面に当たれば地中に潜る事なく、違う向きの流れに変化します。 情報源の件、 研究者の研究結果として発表または発言を信じて採用するのが普通です。 信憑性の件、 遊びまくっている人でも、信じない自由は否定されてません。 検証の件、 番組制作者が自ら検証できるだけの専門知識を持つのは不可能です。 検証されてない研究結果は「説」として視聴者から判断される事になります。 …疑問に思うだけ、「ボーッと生きてる」よりはマシです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 検証の件、 番組制作者が自ら検証できるだけの専門知識を持つのは不可能です。 検証されてない研究結果は「説」として視聴者から判断される事になります。 番組制作者は、高校や大学で物理を学んでますよね。 流体力学を知らなくても 羽の下の、胞子が漂う空気の流れは想像できますよね。
ああ、すみません。書き込みが足りませんでした。 実際に舞い上がっている以上、それがシミュレートできていない計算結果には、どこかに不備があることも考えられなくはないと思うのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
キノコの傘が揚力が発生する形状だと 教授は主張しているのですが 揚力は、羽の上下に横風が流れて発生するものです。 >実際に舞い上がっている以上 私の主張を補強する、傘が熱を持って 胞子がフワフワと浮き上がる映像です。 あの映像は、自然観察番組で流されたもので 密閉された暗い部屋で 強い光の下で高速度撮影 されたものをNHKスタッフが流用したのでしょう。
番組で実際の胞子の動きを映したシーンがありました。その中ではボチボチ舞い上がっていましたよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。