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受験英語が役立つお仕事って?
大学受験の英語が役立つことがお仕事って、どんなものがあるでしょうか? 実際に英語を使う仕事でも、受験英語はしっかりやっていなくてもなんとかなるものもあると思います。しかしそういうものではなく、「受験英語をやっていたからこそこの仕事に就くことができた」、「今、役立っている」・・・というお仕事です。 受験英語の意味を感じられない受験生が開眼するような仕事がありましたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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- shibako74
- ベストアンサー率18% (163/876)
今外国人付きの秘書をやっています。 最近取引先の日本人の方多数に英語力をあげる方法を聞かれます。TOEIC300~の方が多く、日系企業でも450以上でなくては昇進できないなど英語はどの分野においてもかなり重要な判断基準にされているようです。 このような方に私がオススメしているのが「試験に出る英単語」試験だけではなく、日常生活において必要な単語しか載せていないので。あともう一つ(今ど忘れしてしまって思い出せないのですが)やはり私が大学受験の時に使用した基礎英文法の問題集。こちらは文法だけではなく、例文も載っていてちゃんと(受験対策としてでも)勉強すれば普段の会話に活かすことができます。受験英語と外国人が・と使用される英語は違うと言いますが、かなり使えるものと認識しておいてさしつかえはありません。 ちなみに商品企画部、研究開発部、技術部、設計部他、営業、購買など多くの分野の方に聞かれます。受験英語プラスα(スピーキングとリスニング)で英語を有効に使えるレベルになると思います。 ちなみにワーホリで来ている人間が文法をわからなくても仕事できる、という点ですが、全くできない、というわけはないでしょう?文法がわかった上で仕事ができたら、より効率がいいと思います(我々も単語でしか話せない外国人より、は、が、に、を、などを使う方の方がはるかに理解しやすいし誤解が減るのと同じです)。
- denden_kei
- ベストアンサー率23% (542/2278)
ちょっと気になったので。 文法がわからなくても会話ができる人もいる、とよく言われますね。考えるに、「結構なめらかにネイティブと会話しているのに、英文法に照らすと間違いがおおい。コイツ文法を知らないのではないか?」という人のことだとおもいます。しかし実際は、 実は文法は知っているが、現場では、細かい文法チェックは無視して、とにかく思いついた単語を口に出す(技術の差により、正しい文法を選ぶかどうかのうまい、下手はある)ことで、相手の理解を確認しながら自分の意志を伝達することに集中するモードでしゃべっている。 という場合もあるのではないでしょうか?その人の状況としては、 受験英語は一応ひととおりやったが、常に正しい文法で話すことには苦労している。ここで、How to sayよりもWhat to sayが重要なのであり、とにかく相手と意思疎通をしたい!しなくてはならない!という状況(海外に行けばこればっかりですね)。 私事ですが、海外に行ったときは上のような状況です。とりあえず 「英語をまったくしゃべれない外国人。話し掛けてもムダ。」でなく 「拙い英語をしゃべる東洋人。あきらめずに辛抱強く質問、回答すれば意思疎通できる。」 にはなんとかなれていると思います。ただ、ちょっとややこしい話(お金のからむ話、交渉ごと)では急に会話力が落ちてしまうので、「教養のない人」と見られていいるのではという一抹の不安があります。専門の話だとそこそこOKなのですが,,,。 次の目標ですが、道のりは遠そうです。 以上、個人的に考えていることですが、なにか参考になれば幸いです。
- artist0
- ベストアンサー率24% (92/378)
>そもそも職業という切り口から、モチベーションアップをさせるというのは無理があるんでしょうか。 入試でいくら点をとっても仕事には役立ちません。 仕事で役に立っているのは、結局「受験英語」ではなく、「英語」なんだと思います。 ただ、「受験英語」を通じて「英語」を勉強しているのだと思います。 文法や文字に非常に偏った「英語」ですが。 というわけで、 「英語」は職業に役立つ、受験も「英語」のいい勉強だ と主張してみるとか、どうでしょうか? 他の方の意見も聞いてみたいですね。
- aad
- ベストアンサー率23% (18/76)
おそらく、「受験英語を勉強しても実際の社会(仕事)に関しては意味が無い」と思っているんだと思います。 結論から言うと、(業界に関係なく)社会で英語を必要とするときに、「受験英語」は役に立ちます。どういう点で役に立つかと言うと、 1.正確な文法を数多く知っている。 2.単語を多く知っている。 大きくはこの2点です。英語のレポートを読むときに文法を知らないと非常につらいですし、英語でコミュニケーションをとるときも、単語を並べるだけでも何とか通じますが、並べる単語を知らないとどうにもなりません。 私には留学経験はありませんが、受験英語が業務(法務)に役立っています。
お礼
ありがとうございます! きっと英語のレポートを読むお仕事(まさに法務とか)が、有効なんですね! そのあたりで他にないでしょうか。
- artist0
- ベストアンサー率24% (92/378)
受験英語の役立つ仕事と言えば、やはり「英語の先生」ですが、 仕事に受験英語の意義を見出すよりも コミュニケーションに英語の意義を見出すほうが「開眼」しやすいでしょう。 受験英語という枠組みにとらわれず、 英語そのものの意義を伝えられてはいかがですか? 私が英語の先生であれば、公教育であれ、私教育であれ、 英語そのものに対する動機づけをしたいと思います。 ただの中学生の時も、英語科教育法の授業でも 私はそういうふうに指導されました。 受験のためだけのモチベーションが必要なのであれば、 受験科目全体の中で英語にどれだけ配点されているかということを 説明するくらいでしょうか。
お礼
ありがとうございます! 高1や高2の生徒に対してなら、英語そのものの魅力を伝えるということはとっても実行しやすいと思いました。 受験生となると、そもそも職業という切り口から、モチベーションアップをさせるというのは無理があるんでしょうか。
- denden_kei
- ベストアンサー率23% (542/2278)
まだ学生(理系)で、しかも英語はカタコト程度なので、あまりえらそうなことは言えませんが。 >大学受験の英語が役立つことがお仕事って、どんなものがあるでしょうか? ほぼすべての仕事、といってもいいでしょう。どの仕事でも英語を使う必要があります。(もちろん、要求されるレベルはちがうと思いますが。)文法を知らなければ外国語を使えるようになるのは難しいです。また、正確さが必要なビジネス英語では、正しい文法を使えなければなりません。 大学では、いわゆる受験英語により、ある程度の英語の理解力があることは当然として、むしろ「使うための英語」を訓練します。このとき中学から6年間の蓄積が生きることになります。
お礼
ありがとうございます! denden keiさんは、受験英語=文法ととらえていらっしゃるのですか? 海外で出会う、ワーキングホリデーできている日本人の中には、文法がまったくわからなくても仕事をしている人もいました。。。
- canap
- ベストアンサー率66% (2/3)
ずばり。塾の先生!! ←開眼した? 余計なお世話ですが、私は「受験英語が意味がない」なんて絶対違うと思います。 近頃留学も珍しくないので、カタコトの英語を話せる人はたくさんいます。だからこそ、単語単語で話す人ときちんと文章を作れる人との差が出てくると思います。私は留学経験があり、学生時代に詰め込んだ単語や文法は少なからず役に立ちました。ペラペラにはなりませんが、やはり勉強してて良かったと思いました。 コンピュータ系で英語ができる人って、私の推測、”受験英語”で文法しっかりやったからだと思います。ほら、マニュアルやらエラーメッセージって英語多いですよね?ソフトのインストールするときもなんだか外国のサイトに行ってしまい、わけわかんないままインストール。なんて人も多いと思います。文法わからないと文章書けないので、外国とのメールのやり取りをする際、昔の参考書をひっぱってきたりとかしますよ。^^; と、ゆーことで、受験英語をしっかりやれば、英文が書けるようになり、将来役に何にでも立つ!と思います。
お礼
ありがとうございます! 言いたいことが複雑であればるほど、文法ができていないと表現するのは難しいですよね。コンピュータ系っていうのに、なるほど!と思いました。 やはり受験英語がダイレクトにつながっているというと、やっぱり塾の先生とかなのでしょうか。受験生に対しては、もうちょっと夢があるものだといいな、と思ったりしちゃうんですが。。。うーん。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
外国と違う独特の特別な英語を役立てる場所といえば、大学受験の家庭教師から塾の先生が考えられます。 私は職業とはしなかったのですが、受験生の英語程度は見ていました。。。それと研究論文の翻訳とかには役立ちましたが 一般的に言われる英語を使う職業とは、やはり違う分野の英語と云えるでしょう。 「受験英語の意味を感じられない受験生」が開眼するような仕事というと[熟講師]以外、実際にはかなり少ないでしょう。
お礼
ありがとございます! 受験英語は、「外国と違う独特の特別な英語」ということになるんでしょうか? そうなると直接受験の英語を教えてくれる塾の先生は1番ピンときて、イメージしやすいですよね。
補足
わたしもまったく同じ状況です。単語の羅列ではだめでしょうけど、動詞が過去形になっていないとか、複数形に-sがついていないということはしょっちゅうです。 会話というより、受験勉強で大量に増やした語彙力とか速読テクニック、文法知識などは、ビジネス文書やE-mailでのやりとりでは絶対に必要ですよね。 また、「話す」とか「聞き取れる」という、対人でのコミュニケーションで重視されることであっても、受験英語を身につけているという前提がなければ、体系的に身につけることはできないことを受験生には伝えたいと思います。 そして最終的には「話す」「聞き取れる」につながっていく重要なものであるということを話してみようと思います。 ありがとうございました!