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東郷平八郎は名将か?(2)
東郷ターンは、wikiには、計画的な戦法だったのではなく、緊急的な捨て身戦法だったとあります。また、下瀬火薬や伊集院信管という装備の優位性で勝利したようです。東郷平八郎は名将では無かったのでしょうか?
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いかなる状況でも正しく把握し対応できるのが名将と思います。 結果が全てですから、功績を認めるのが当然と思います。 ロシアの砲は黒い煙が出て視界不良になる事はわかっていました。 敵艦の前で側面を見せる事は不利に見えますが、ロシア艦は艦首の砲しか使えない上に前方は見えにくくなります。側面、艦尾の砲は使いにくくなり攻撃力が大きく下がります。 日本側から見ますと、艦首、艦尾、側面の砲で攻撃できますので攻撃力が大きくなります。 知っている事で役に立つ事を利用できるのは重要です。 また司令官が最前線に立つ事も重要です。乗艦した戦艦三笠が攻撃を引き受け盾になるのですから。司令官が安全な場所にいたら士気は上がりません。
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- gunsin
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そのWiKiの記載には疑問有です。 装備の優位性は有りと思いますが、捨て身の戦法の論は如何なもの でしょうか? 有名な電文「天気晴朗なれど波高し皇国の荒廃、この一戦に有り・・・」 国の存亡に関わる戦闘で博打的な作戦を採用するでしょうか? 日本海海戦は1日で終わった訳ではないです、逃げ延びたロシア艦船 は、待機させていた駆逐艦艦隊により撃沈させたり拿捕したり 3日間続いてます、用意周到の作戦を立てていたと、思いますが、 如何でしょうか。 東郷平八郎の功績をとやかく言う方々は、「コロンブスの卵」的発想 と同じ図式に見えるのは私だけでしょうか?
- kaitara1
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当時の日本人の能力の高さを代表している象徴としての名将でよろしいのでは。逆に山本五十六は、当時の日本人の能力が低下していたのでは名将になれませんでした。
お礼
ありがとうございます。戦功を個人に帰す事で、論理よりも精神に拠り所を求める空気が感じられます。
お礼
ありがとうございます。日本の戦艦などは何発当てられても沈まなかった所を見ると、攻撃能力の差(下瀬火薬、伊集院信管)で、誰が指揮官でも勝てたのではないでしょうか。