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司法書士について
現在、大型資格を取得したく思っております。 理由は、過去に小型の資格(宅建やAFP)は取得しましたが、これといって専門分野がありません。 仕事は不動産会社に勤務していますが、ルーティンワークに飽きています。 そこで、難易度の高い資格に挑戦することを志しましたが、いざ自分の進みたい分野を限定できません。 そこで応用の利く法律系を考えましたが、弁護士は・・・別に司法書士をなめている訳ではありませんが、敷居が高く感じます。 それに法学出身ではないですし。 司法書士は何時間ほど学習し、学習する上で向いている人はどの様な方ですか? また、宅建に少しは似ているのでしょうか?(もちろんレベルが歴然と異なることは承知していますが、イメージでいえば・・・) また、仮に合格後はどの様な顧客を対象とするのですか? 例えば、法人の顧問契約や個人の法務相談がある事と思いますが、比率や参考URLなどありましたら、教えて下さい。 また、今後の司法書士業界はどの様に展開されていくか、ご意見お聞かせ頂ければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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- age1118
- ベストアンサー率40% (219/536)
元受験者です。現在は、司法試験は、法科大学ができましたよね。今から本気で司法試験か司法書士試験を勉強するなら、断然、司法試験を薦めます。司法書士試験は、資格の内容としては、司法試験の下位に位置しますが、難易度は、決して下位ではありません。大学院ができた今、司法書士試験の方が難しいと思います。 宅建と司法書士試験は、かなり範囲が重なりますが、司法書士試験の方が、はるかに範囲が広く深いです。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
司法書士で一番多いのは、法務局のそばで開業して、個人の登記依頼を待つのが多いでしょう。ただこれだけではライバルが多いですし、良い立地は既に取られていることでしょう。 税理士などと提携しているところも多いと思います。そうすることで法人の設立や変更登記が来たり、相続の所有権移転が来たりするでしょう。 もちろん法務顧問などもあるかもしれませんが、基本的に有料相談は弁護士法違反ですし、大手は弁護士、小さいところは顧問を置かないので厳しいでしょう。 行政書士や土地家屋調査士の資格も取得して、隣接士業の業務からの依頼受注もあると思います。 最近では簡裁代理を取得して、金額の低い債権回収なども多いですし、後見制度の業務も増えてきていると思います。 新規独立は難しい業界かもしれませんね。既存の事務所へ勤務してのれん分けなども良いかもしれません。 私などはインターネットの情報を参考に不動産の所有権移転や地目変更、商業登記などは無資格ですがやりました。ただの登記事務所ではなく、もっと専門性を高めなければなかなか難しいでしょう。