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特定口座の選び方
個人事業をやっていて毎年確定申告をしているなら、特定口座は「源泉なし」でもいいのでしょうか? 個人事業主が「源泉有り」にするメリットがあったら教えて下さい。
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- tom900
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回答No.2
個人事業主の場合、事業と投資を合算するとデメリットが多いです。 原泉有りにしておけば、事業と分離して投資での利益分を税引きして計算されるので、事業分の申告は事業分として課税された方が良いです。 事業が赤字で投資で利益なら、事業分の税金が安く済みます。(赤字ならほぼ免除)しかし、投資での利益を合算してしまうと、事業では無く事業主に課税される「所得税」の税率が変わるのでお得ではありません。 ただ、投資での損失は繰り越しが出来るので、利益が出たり出なかったりと毎年コンスタントに利益が出ないのであれば、原泉無しを選んでも良いと思います。 個人的には事業主である場合には、投資は事業主としてでは無く、投資家として1個人として原泉有り。 事業は事業で確定申告と言うのが税法上メリットが大きいと思っています。
- D-Gabacho
- ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.1
「源泉徴収あり」の最大のメリットは、確定申告不要制度を利用した場合、その分の譲渡所得・配当所得が、所得として計算されないことです。株でどれだけ多額の利益が出ても、住民税や国民健康保険税の計算、扶養や高額療養費制度の所得区分の判定などには一切影響しないので、極端な話、株で1億円もうかっても事業は赤字だから住民税非課税ということだって可能です。