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腹違いの兄弟の相続分
Aは配偶者B、Aと父母を同じくする兄C及びAと父だけを同じくする弟D波を残して死亡した。 B,C,DがAの相続人となった場合、Dの法定相続分は12分の1である。 と(相続の本に)ありますが、 兄弟の法定相続分は1/4、腹違いDはCの法定相続分の半分ですよね。 そしたら1/4×1/2 で1/8になりませんか? なぜ、1/4×1/3なのでしょうか?
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- kappa1zoku
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あなたが書いている質問は、遺言書がない場合での残された配偶者と兄弟の相続の話です。 でも、これは相続の話ではなく、ケーキの切り方の問題です。 (1)兄弟Dは、兄弟Cの半分しか貰えないとあなたは書いています。 (2)それなのに、ケーキの半分の分け前が腹違いの兄弟Dに行くのではないかと書いています。 計算がおかしいですよね。 兄弟Dが兄弟Cの半分の分け前しか貰えないと書いているのに、あなたの計算では半分と半分の分け前になってしまいます。 どうすれば良いか。 兄弟Cが兄弟が貰う全体の2/3を貰い、兄弟Dが兄弟が貰う全体の1/3を貰うようにすれば、解決するはずです。 そうすれば、兄弟Cに対し、兄弟Dの分け前は半分になるではないでしょうか。
- neneco3
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兄弟1人1人の相続分が4分の1ではなく、兄弟全員での相続分が4分の1となります。DさんがCさんの半分となるように分けるので、Cさんが6分の1、Dさんが12分の1となります。配偶者のBさんが4分の3なので3人の合計が1となり、全員分が綺麗に分けられます。 Cさんが4分の1、Dさんが8分の1だと、残りは8分の5です。配偶者であるBさんの法定相続分は4分の3なので、足りなくなってしまいます。
- f272
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> 兄弟の法定相続分は1/4、腹違いDはCの法定相続分の半分ですよね。 そうですよ。だからDは1/4×1/3なのです。 CはDの2倍で1/4×2/3となり,CとDを合わせると1/4になっていますね。