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今のままで良いという発想は、衰退していく考え方だと
今のままで良いという発想は、衰退していく考え方だと言われたことありますが。 自分の個人的な意見なのですが、歳を取るごとに今のままで良いと思えなくなるのでしょうか? 自分の親戚ですが、そこそこ裕福だったのに60歳過ぎて株に手を出し大損した親戚がいます。その家族は生活保護にまでなりました。 今のままで良いと思えなくなるのは、単にこのまま死にたくないという気持ちから来て、それが絡まると晩年困ったことになるのかと思いまして。
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動き続ける時代に対しての考えと、個人資産の現状維持とではちょっと違う気もしますが… 折角だからもうちょっとくらいの感覚だったかもしれません。 >単にこのまま死にたくないという気持ちから そういう人もいるでしょうね。 何をしたいのか、どちらに転ぶのかはわかりませんが、どうせ死んだら終わりだから余生は好きに生きようみたいな。
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- kappa1zoku
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ご質問が定まっているようには思えません。 >今のままで良いという発想は、衰退していく考え方だと言われたことありますが それに対してはどう考えていらっしゃるのでしょうか。そこで一度立ち止まりました。 >今のままで良いと思えなくなるのは、単にこのまま死にたくないという気持ちから来て、それが絡まると晩年困ったことになるのかと思いまして。 この場合は、「今のままでよいと思わずに株の手を出して失敗した」という事例ですよね。 今のままで良いという発想はどうなのだろうと思いつつ、他人からはそれは衰退しくいく考え方だと指摘された。 でも、自分が接した親戚の例では、老年期に株に手を出して失敗して生活苦に陥る老後を迎えたが、その場合はどう考えたらよいのかという質問でしょうか。 なにが質問であなた自身はどう考えているのかが全然読みとれません。 現状維持という問題をどうとらえるのかということが大きいと思います。 例えば体力ですが、青年期においては普通に生活をしている分には体力の低下をあまり意識しないでしょうが、シニア世代になると、体力維持を目標にしないと現状維持ができなくなるのです。 シニア世代になってからの株での大損は、リスク管理の考え方を養ってこなかった悪例です。あなたが言う「単にこのまま死にたくないという気持ちから」来たものではありません。 今のままで良いという発想は別に否定されるべき考え方ではありません。 ただ、湖上のスワンのように水面下では必死に足漕ぎをしている事実を忘れてはいけません。 今のままで良いとは、今のままの状態を維持することです。 それが何の努力もしないで出来ると考えるのはあまりに知恵不足です。 現状維持とは、現状以下にならないようにすることです。 ハチドリが空中で止まっているように見えるのは、数秒で何万回の羽搏きがあるからです。 それが現状維持の姿です。
- SPROCKETER
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自分の国が何もかも行き詰って行くのを見て、改革が必要だと考えるのは間違いだというわけでしょうかね。 何もしなければ、国が破綻し、餓死者を大量に出して、周辺国からの武力介入を招き、国が分裂し、内戦状態が続いて疲弊するのがわかっていながら、何もしないのが利口だというわけでしょうか。人間とは、そういうものではないと思いますけどね。 国が行き詰る原因をマスコミが報道しようとしませんが、権力者が精神病にかかっていると、失敗ばかり重ねて国を潰す結果になるそうです。バブル崩壊以降、30年以上に渡って経済成長が止まり、その間に巨大地震、大規模災害、オウム事件、福島第一原発事故、新型コロナウイルスなど、重大事件が相次いで、国は疲弊して行きましたし、改革は失敗続きでした。それでも何もしないのが良いのでしょうかね。 反対派を追い出して、気違いとイエスマンだけの国にすれば、問題が解決して経済成長出来るわけではないと思いますけどね。財政破綻寸前にまで陥っているのに、何も解決策が出せない国に未来がありますかね。 今のままで良いという発想からは何も生まれません。大企業の過去を調べて見ればわかりますが、改革を経験した企業ばかりですよ。
違うと思いますよ。 メンテナンスをする業界にいるとよくわかったりしますが、変化しないものはほとんどありません。 鉄は錆びます。磨いたりしなければ必要な時に用をなさないことはよくあります。 技術も業界の日進月歩や環境の変化で陳腐化することは珍しくありません。流行はもちろん。伝統と呼ばれるものも、調べると、時代に応じて姿を微妙に変えているものです。お金も制度が変わることもありますし、預けているだけで目減りすることもあります。物価の上下で価値が下がったりもしますね。 言葉だって同じように使っているようで発音の変化、意味の変化があります。変化しないものを見つけるのもそれなりに大変だと思います。 年を取るとそういう微妙な変化を知る機会が増えるのです。例えば、大人になって仕事で機械を扱っていればメンテナンスの大事さを知ったりしますね。 ただ、変化がかなり遅い業界もたくさんあります。そして、大人になると変化への対応は下手になります。新しいことを学んだり、考え出す必要が出てきますからね。若い方が有利です。それが変化へ対応を鈍らせます。 そういうことが変化に対応してきて強い地位を築いてきた人には目につくのだと思います。だから、そんな当たり前のことでも声高に言われるのです。 今のままは努力してできることです。 それが分からないなら危機感を持った方がいい。
現状維持するのにも体力や知力は必要となってきます。人の世は「今のままでいい」って思ってもうつろい行く季節に逆行するようには生きていけない。 常にサバイブする気持ちがなければこの時代も生きていけないような気がします。 だけど、人生には落とし穴が潜み、そこにいつ人が入ってくるかと待ちわびながらパカッと口を開けて待ってます。 だから「知識」「情報」なんです。 経験値ばかりで、話す人はいるけど、昔の常識など通用するはずない。 昔の常識が今の非常識だってある。 だから常にいくつになっても、新しい自分を開拓するためにいろんなことをしなくてはいけないのです
お礼
そうですね。 大企業はいくつも挑戦して一つ当たればその後十数年は生き残っていける。 それはわかるのですが自分はどうも今のままで良いという気持ちが強すぎて。