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「念力」や「超能力」のジャンル
質問です。 「念力」や「超能力」と聞いて、思いつくジャンルはSFですか? それともファンタジーですか? それから、「念力・超能力」要素を扱う小説を書くなら、SFに重きを置いた方が良いですか? それともファンタジーに軸を固めた方が良いですか? というのも、今私が書いている「念力・超能力バトル小説」が、一体どっちのジャンルに属するのか書いてて分からなくなってしまいまして。大まかなあらすじとしましては、 【起】 念力の出現に悩む スクールカースト・いじめ 里親の虐待 同じ能力を持つ幼馴染 里親との決別 【承】 謎の組織に招待される 能力のトレーニング 超常遺伝子 馬鹿力 闇落ちした幼馴染とのバトル 実はその組織は秘密裏に核爆弾の装置を作っていた 【転】 装置が行方不明に そのことで幼馴染<敵>とバトル 超常遺伝子の起源 人類の歴史との関係 地球外の石(使徒のコアっぽいもの)を宿す儀式を執り行い、能力を最大限に引き上げる 【結】 核爆弾装置争奪戦最終局面 <敵>との最終決戦 です。ちょっとこれだとまだまだ設定に詰めが甘いと思われますし、「ん?」と思う部分もあることを承知の上で書かせていただきました。特に【転】の部分で「地球外の石を宿す儀式」と聞いて「途中までSFの流れだったのにいきなりファンタジーに舵切るの?」と疑問に思う方が多いと思います。 私も書いてて悩みました。でもこの先のシリーズを作る上でやっぱりこの<石>は必要不可欠な要素だなと思い、そう書かざるを得なくなりました。 それから、念力について色々と調べてみましたがスピリチュアルに帰結する文献しか無くて困っていた時に、 そういえば、漫画ジョジョの奇妙な冒険でもスタンドの矢に刺されたらスタンドを発現するが、そのスタンドが具体的にどのように発現するのかが科学的な説明が一切明記されていないので、 私も「超常遺伝子のある人間が念力を発現できる。人体にどのように影響してどのように力が伝搬するのかについては、そういう遺伝子だから」 という何となくな説明で結論付けることにしますが、これだと読者は納得しませんかね? 以上です。稚拙で読みにくい内容で申し訳ございませんでした。 よろしくお願いします。
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- izumi044
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ファンタジーのほうがいいと思います。 SFでいきたいなら、きちんとした根拠を示せることも大事でしょう。 「超常遺伝子」とはなんぞや。 これを明確に表せるのかどうか。 たとえば。 超常遺伝子のあるなしで、能力の有無がわかるのなら。 塩基配列のどこに、どんな配列があるのかとかね。 また。塩基配列の組み合わせが、特定のパターンを示しているのなら、Aのパターンなら念動力、Bのパターンなら透視といった、能力の違いもわかるのかどうか。 こういった説明ができないのなら「超常遺伝子」があると証明できないですよね。 ※少なくとも作品世界では、証明されているはずなので。 たとえ文章として書かないとしても、だれがいつ証明したのか設定しておくくらいでないと、サイエンスフィクションとしては説得力を持たないと思いますよ。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
ファンタジーでしょう。 サイエンス(科学)なら、誰がやっても再現できる、再現性がなくては、と思います。 お書きの起承転結を拝見すると、ファンタジー以外ではないと思いました。 例えば物を自由自在に動かすことを特定の人(人々)の能力に拠ることにしてしまえばファンタジー。特定の方向からの重力を切断したり弱めたり(真下からの引力を弱めれば浮く)特定の向きの重力を強める(右からの引力を強めれば右へ動く)機械を作ったことにすればSFになると思います。 なぞの組織によって、主人公が脳の特定部位(ふつうは眠っている)を活動させる手術を受け、それによって何万年も前の人類が発生当時持っていた念力能力が復活した(手術を受ければ強弱はあっても誰で念力を行使できる)り、 活発化した脳の働きで上記の機械を作ることができたことにすれば、SF的色彩を帯びることになりますけど、基本はファンタジーでしょう。
ファンタジーの伏線いれとけば? 超能力使い切ってもう出ねーよって時に 時々自分にまとわりついてる青い光がポワッとして ちょっと回復してくれる→実は精霊でしたー。みたいな。 曾祖母ちゃんが遠い外国(ぼかした異世界)から来たとか言ってたとか そのばあちゃんも青い光が見えたとか言ってたなーとか 雑談に仕込んだり。 後付と思われないようにいくつか仕込んどけばいい。