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超能力者が主人公のおはなし
- 超能力がかかわる小説や漫画、映画、ドラマでおもしろいものがあれば教えてください。
- バリ・ウッド『殺したくないのに』、作者不明の漫画『ブルーソネット 赤い牙』、S・キングの『シャイニング』『キャリー』、作者不明の漫画『鋼の錬金術師』 アニメ『ブラッドプラス』、夢枕獏の『キマイラ』シリーズなど、これまでで面白かったものがあります。
- 陰陽師もの、イタコ系、吸血鬼のものなど、主人公に超能力以外の特殊能力があるジャンルの伝記ものやファンタジー、SF、時代物で、人間的な葛藤があるもので、主人公に魅力がある作品を教えてください。
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バリ・ウッドの『殺したくないのに』の文字を見て、おお!と思いました。 バリ・ウッドはスチュアート・ウッドの奥さんで彼女自身がもしかしたら超能力者なのではと思わせる記述がよく出て来ますね。 彼女のは全作読みましたが、大体サイキックを主人公にしているみたいです。 あなたのお好みからいうなら、一番のお薦めはF・ポール・ウィルスンです。ニューヨークで開業医をしている作家で、始末屋ジャックのシリーズが有名です。一番最初の『キープ(要塞)』からをお薦めします。超能力あり、吸血鬼あり、モンスターあり、精神世界ありで、最後は地球から太陽が消えてしまう所まで行ってしまいます。アニバーサリーシリーズというもので、登場人物達が年をとりながら作品を重ねて行きます。 ヴァンパイアものでは、ホイットリー・ストリーバーの『薔薇の渇き』『ラストヴァンパイア』。映画ではカトリーヌ・ドヌーブとデビッド・ボウイが主演しましたが、原作の方がずっと面白いです。 ドン・パスの『透視者』、梶尾真治の『OKAGE』、リチャード・バックの『タリスマン』などもお薦めです。少女漫画の山岸涼子『日出処の王子』では聖徳太子が超能力者として描かれています。 最近では『数学的にありえない』。サイキックではありませんが、それに近い特殊能力で、人間的な葛藤は満載です。 映画やマンガやドラマにも山ほどありますが、自分の好みの路線が見つかったら自然と選ぶべき作家や作品というのは分かって来ると思います。 作家同士でつながりがあったり、好きな作家が推薦していたり。 私は横尾忠則と中野翠が薦める映画や小説は大体全部当たりでした。
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- aq-a
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超能力以外の特殊能力 両方とも現代を舞台にした和風ファンタジー。 「月の系譜シリーズ」 コバルト文庫:金蓮花著 主人公の通う高校に代理教師が現れる。その日を境に主人公の日常に変化が訪れる。 絶版しているようなので図書館でどうぞ。 「RDG レッドデータガール」:荻原規子著 世界遺産に認定される玉倉山に生まれ育った主人公は突然、東京の高校進学を薦められて…。 引っ込み思案な主人公と、そんな主人公の下僕認定されてしまった少年の話。現在、2巻まで出ていて未完です。
お礼
お礼が遅くなり、すみませんです。 アドバイスありがとうございました! 和風ファンタジーは、じつは伝奇ものとしていつかは 自分で書きたい分野です。 というのも、この分野はラノベはヤングアダルト系で 実は、20代半ばをすぎた私としては、どうしても 退屈になりがちなのです。 けっこう読んでいるのですが、(笑) 話がずれますが、ファンタジーといえば飯田晴子なんかが 一時期すきでした。 パナとか、セイントラインセンスとか、 読んでましたね~。 なつかしい!
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
>作者不明 漫画 『ブルーソネット 赤い牙』 これは柴田昌弘の「紅い牙ブルーソネット」ですね。 ■超能力漫画 和田慎二「超少女明日香」 聖悠紀「超人ロック」 岡崎つぐお「ラグナロック・ガイ」 速水翼「AYA」 葉月しのぶ「ルナ・シティ17」 ■超能力小説 豊田有恒「サイコキネシス大戦争」「暗号名(コードネーム)は鬼」 新井素子「星へ行く船」 飛沢磨利子「隣界ハンター」 丘野ゆうじ「ネオ・エンジェルス」 ■超能力以外の特殊能力 平井和正「ヤングウルフガイシリーズ」小説(狼男) 冴木忍「風の歌 星の道」小説(未知の魔力) 星野亮「ザ・サード」小説・アニメ(新人類?) 笠井潔「ヴァンパイヤー戦争」小説(吸血鬼) 渡邊裕多郎「ヴァンパイア・ガーディアン」小説(吸血鬼) 環望「ダンスインザヴァンパイアバンド」漫画(吸血鬼)アニメ化決定 JETS「倫敦魔魍街」漫画(吸血鬼・狼男) 夏見正隆「たたかう!ニュースキャスター」小説(異星人と融合)
お礼
アドバイスありがとうございます! ESPものの漫画ってたくさんあったんですね! 私が知っているのは新井素子ぐらいです。 吸血鬼ものは、たくさんでているのですが、 テーマがそれぞれ違っていますよね。 よかった作品は、萩尾の『ポーの一族』冬目景『羊の血』です。 なにかと、重々しいものが好きなようです。 特殊能力ものでは、漫画では『無限の住人』が、大好きですね。 今回、いろいろ教えていただいたので、開拓できそうです!
- aananzu
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『ザ・学園超女隊』から始まる『超女隊シリーズ』などどうでしょう? 【団 龍彦(だん たつひこ)】著(1986年 集英社コバルト刊) 主人公の【須藤 由美(すどう ゆみ)】は、 予知能力、念動力、空中浮揚、瞬間移動―なんと四つの超能力をもつエスパーだ。 しかし、その中身は、 実際起きてみないと意味が判らない『予知能力』 手で取って動かした方が早い『念動力』 わずか50cmで2~3分ほどの『空中浮揚』 1mほどで、歩く方が早い『瞬間移動』 そんな【由美】が高校で出会った二人の友人もエスパーだが、 発信専門で一方通行のテレパス【蔵橋 恵(くらはし けい)】 怒った時だけでる怪力お嬢様【一条 舞(いちじょう まい)】 この3人が学園の正義のため、超能力で活躍する。 コバルト文庫の方は絶版していますが、 電子書籍の方では2008年~続々 発刊しています。 (1991年にアニメ化もしています。)
お礼
アドバイスありがとうございます! 私の生まれたことの作品なので、 はじめて聞く作家さんです。 ご丁寧に教えていただいてありがどうございました。 機会があればめくってみますね!
- tanpopo91
- ベストアンサー率45% (244/534)
こんにちは、はじめまして。 絶版らしいのですが、 アン・マキャフリィ「ペガサスに乗る」 (ハヤカワ文庫SF) がおもしろかったです。 短編集なんですが、普通の人から敬遠された超能力者たちがコミュニティを作り、社会に受け入れられるよう模索していく未来の姿を描いたSF短編集です。 これは、前後に、以前のエピソードと続編があるらしいです。
お礼
アドバイスありがとうございます! 超能力者の子供たちを扱ったお話におなじハヤカワSFの 『アトムの子ら』があります。 女性の作家だったのですが、とても感動したのを覚えています。 SF文庫、久しぶりなのですが、読んでみます。 新鮮でした。 ありがとうございます!
- mrbear
- ベストアンサー率42% (141/332)
「ゴーストハント」 超能力 「E'S OTHERWISE 」 超能力 「ヴァンパイア騎士」 吸血鬼 「少年陰陽師」 陰陽師 などです。
お礼
アドバイスありがとうございます! アニメシリーズですよね! ゴーストハントは、3話で挫折してしまったのですが、 いろいろ見てみます。 アニメはどこから情報をいれればよいのか わからなかったので、助かりました!
- 10724
- ベストアンサー率43% (18/41)
よしもとばなな(吉本ばなな)の小説なんてどうでしょう。 超能力者と銘打たれている訳でもない登場人物が、 超能力者ばりの洞察力とご都合主義的なカンの良さを発揮します。 言わば天然モノの超能力者です。 『うたかた/サンクチュアリ』などはその傾向が特に強いです。
お礼
アドバイスありがとうございます! ばなな、とは意外です! 10年ほど前に、ざっくりと読んだのは白河夜船やら、 ツグミだけだったのかもしれません。 あと、キッチンとか。 めくってみますね!
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
筒井康隆さんの「テレパス七瀬」シリーズ(「家族八景」「七瀬再び」「エディプスの恋人」)はどうでしょう。主人公が使えるのは読心能力だけです。
お礼
アドバイスありがどうございます! 筒井は、短編しか読んでいないので 実は七瀬シリーズも家族八景も未読です。 父の蔵書でたくさんあるので、めくってみます。 筒井はエッセイが面白いですよね。 最近は、パプリカを映画で見たのですが、 小説は未読です。 開拓してみますね!
- syou1933
- ベストアンサー率25% (49/191)
「サイコメトラーエイジ」はいかがでしょう。 単行本(漫画)が原作でテレビドラマもシリーズとなった人気作品ですので。
お礼
アドバイスありがとございます! エイジは1巻だけよみました。 エイジに魅力がありますよね。 あと、親友のナントカ君(笑) 素人に超能力があって、刑事とタッグを組むってのが 大好きなんですよね(笑) 将来、そんな話が書けたらと思います。。 ありがとうございました!
- maimai_san
- ベストアンサー率20% (121/601)
さすがに、ちょっと古臭いかもしれませんが・・・ 高飛びレイクシリーズ(火浦功)
お礼
アドバイスありがとうございます! へええ! 聞いたことのない作家さんです! 新鮮! 実は古いのしか面白いと思わないタイプで、 だいたい100年前~30年ぐらい前のが一番面白いと思っています(笑) めくってみますね! 古いものは、こちらの感性しだいで、とても学ぶものがありますよね!
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
宮部みゆき「龍は眠る」が面白かった。 それから主人公が超能力者ではないけど、それに近い内容で 同じ宮部みゆきで「魔術はささやく」。 この2冊は一気に読めます。
お礼
アドバイスありがとうございます! 宮部は読了したものがクロスファイヤだけなので、 どきどきです。 火車、ブレイブストーリー、理由と、いつも挫折ぎみで。 クロスファイヤは構成が上手だと思ったのですが、 主人公に感情移入できませんで。。。 龍は眠る、魔術はささやく。 これは未読なので、手にとってみますね!
お礼
アドバイスありがとうございます! ウッドは全作品を読みましたが、『殺したくないのに』は 何度も読み返し、構成力、テーマ、キャラクター造形、 キャラ配置も最高だと思っています。 ESPものでは、一番感動しました。 ポール・ウィルソンは、未読です。いつだったか、D・クーンツが お勧めしていたので、読んでみようと思っていました。 海外作品は、キングがそうですが、重厚でなにより構成がうまいので とても勉強になります。最近はフィリップ・K・ディックを読み直しを していて、『虚空の眼』が面白かったです。 ドタバタ劇とリズム感がよくて、脱帽でした。(笑) ウィルソン、今年の出会いとして早速めくってみます。 『数学的にありえない』は、いつかの『このミス~』で とりあげられていたかと、思います。 あの雑誌とは、私自身は相性が悪いようなのですが、 これは未読でした。 早く、読みたいですね~! 好きな作品は、いっぱいあるのですが、私自身、書くこともあるので そうすると、その作家のよさに気づけるようになって 読書が楽しくなりました。 ご丁寧なアドバイスを返す返すもありがとうございました。 自分の幅をひろげつつ、深くほりさげていけるよう たくさん読書をし、書いていきたいと思います!