休業補償の計算

質問

よろしくお願いします。
コロナ渦により会社から休業を言い渡され週に一日しか出勤していませんが、休業補償60%出しますとの事でしたが、5月分より対象になっていますが、毎月金額が減っています。

会社に計算方法を尋ねましたところ、5月分の計算は2、3、4月がつの給与から計算された様なのですが、(インターネットで調べてその様に計算する事は理解出来ました)毎月金額が減っていき、7月分がとても少なくこの月の計算も、同じように4、5、6月分の給与から計算されているようなのですが、コロナ渦で休業させられ始めた直近の3ヶ月2、3、4月の(いわゆる通常業務での)給与からの計算ではじき出された金額で、その後毎月休業日数を掛けた金額ではないのでしょうか？
このまま、いつまで続くかわかりませんが、続いていくと毎月ドンドン減っていく計算になります。
うちの会社は正しいのでしょうか？

今回の様な、継続して毎月支払うような場合のケースがインターネットで散々探しましたが、どうも見当たらないので、こちらにお願いしました。

専門の方、よろしくお願いします。

回答No.3

kuzuhan · ベストアンサー

休業補償の場合は、雇用調整助成金のことを指すので、労働者が受け取るのはこれをもとにした休業手当になります。

休業手当の計算式における「平均賃金」は休業事由発生日（休業初日）の前月から3カ月間の賃金総額を総暦数（暦の日数全数）で割った日当の60％以上を休業対象日分を支給しなければならないと定めています。（60％を支給しなければならないではないことに注意）

最初の1カ月に関してはそれで問題がありませんが、困ったことに「休業手当」というのは通常支給額よりも下がるわけですから、翌月再計算を行うと同じように休業が継続しているならば「さらに下がる」ことになります。60％の60％の60％のと繰り返していると、元の平均賃金の半分以下になりますから。

ここで、この休業手当の算出には但し書きがあります。
「会社の責による休業期間及び休業手当は、休業手当の算出に用いらない」
つまり、休業手当は賃金ではあるけど、「平均賃金の計算に入れてはいけませんよ」というものです。
通常、同じ理由での休業が継続している場合、会社の機能を維持するための出社日が設けられている日を除いて、「最初に算出した（事由が発生した初日時点での）休業手当の金額」で休業手当を支給する必要があります。
あと、休業手当を含んだ総支給額に関しては「賃金」ですので、別途最低賃金はきっちり超えている必要があります。休業手当を含んだ総支給額が最低賃金を下回っている場合は、最低賃金以上の支給になるように会社側は調整しなければなりません。

こちらの社労士さんの記事に詳しく解説があります。
https://www.ohno-jimusho.co.jp/2020/06/17/%E5%B9%B3%E5%9D%87%E8%B3%83%E9%87%91%E3%81%AE%E7%AE%97%E5%AE%9A%E3%81%AF%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%EF%BC%81%EF%BC%9F%E2%91%A0/

あとはケースバイケースです。
賃金に関して疑問がある場合は給与担当部署に確認をするなり、カ社側なら社労士・労働者側なら弁護士などに相談がよろしいでしょう。

お礼

ありがとうございました。
とても為になりました。

回答No.2

stss08n

休業補償は、前年度の就業日数を、基礎に”従業員の皆様へ、適正に配分されるだけの事でしょう。
これは、週一日：一日８時間労働賃金と、前年度が、週５~６日でしたら、４０~４８時間でしょう詳細労働賃金は管理職様へ聞かれる事です。
総労働時間に逆比例して、補償されるわけでは、ないでしょう。

お礼

複雑でわかりにくいですね。
ご意見ありがとうございます。

回答No.1

furamanko

国では
会社請求はよくは分からないが
9月まで本人が請求は8割出なかったかな
10月から12月までの3ヶ月間は10割出すと決まったはずだが。

お礼

そうなんですか？
調べてみます。
ありがとうございます。