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ベイルートの爆発での白い雲は
ベイルートで大きな爆発があったそうです。 テレビやYOUTUBEのニュースを見ていたら、きのこ雲が上がる前に、白い雲みたいなのが表れてすぐ消えてしまっています。 これって雲、なんでしょうか? https://www.youtube.com/watch?v=P7580n2l4cg
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爆轟波、ベイパーコーン、プラントル・グロワートの特異点、などの言葉が見つかりますが、理屈としては空気の波が音速の域に達したときに圧縮された空気の温度が高くなって、その直後で急減圧されることによって温度が急激に下がって空気中の水蒸気が結露する現象のようです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d4f75fcb6d5b369642f4e8eb2d49c3374b9741d http://www.nda.ac.jp/~kohga/bakuhatsutonenshou.html https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E7%89%B9%E7%95%B0%E7%82%B9 https://youtu.be/2fqgfDSxVIA 人類史上最大の核爆弾である「ツァーリ・ボンバ(皇帝の爆弾)」の爆発でも見られますね。あまりにも凄まじすぎて、現実味を感じないほどです。 https://youtu.be/30EoIh2kADk?t=60
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- mimazoku_2
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衝撃波が伝搬する際に空気中の水蒸気を刺激したのだと思います。 参考:戦闘機の作る衝撃波が目で見える現象 https://youtu.be/LlKdh3EdnCA?t=111
お礼
回答いただけてありがとうございます。 動画の紹介ありがとうございました。
- sailor
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あくまで想像ですが、爆発による衝撃波で周辺の空気が急激に断熱圧縮され、衝撃波が通り過ぎ、圧力が下がる際に空気中の水蒸気が凝結し雲のようになり、その後で上がってきた熱波によって一気に消えたのではないかと思われます。これと、同じような現象は高速で飛ぶ飛行機の翼端などに雲のような線状の水蒸気の帯が出来たり、音速を突破する際に機首から円錐状の雲が発生するのと同じかと思われます。この映像で大規模な爆発で音速を超える衝撃波がまず、周辺の空気を圧縮して通り過ぎ、圧縮されて温度が上がった空気が、衝撃波の通過後に急激に圧力が下がることで温度が下がり、空気中の過飽和になった水蒸気が雲のように現れた直後に、爆発の熱が追いかけてきて再加熱され消えたように思います。
お礼
回答いただけてありがとうございます。
- emsuja
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急激な爆発による衝撃波ではないかと想像します。
お礼
回答いただけてありがとうございます。 衝撃波について勉強してみます。
お礼
回答いただけてありがとうございます。 勉強してみます。 動画の紹介ありがとうございました。