樹脂成型品のバリ寸法について（PPS)

質問

樹脂成型の製品（φ１５ｘ２５、ボビン形状）の客先からのパーティング部の要求寸法が、バリ・ズレ合わせて０．０５以下、シール部は０．０２以下となっております。
　後処理なしには非常に厳しい寸法だと思っていますが、最近の世の中はこのレベルなのでしょうか。
　製品は民生用の量産品です。
　後処理なしで実現可能ですか？後処理で良い方法はありますか？よろしくご教授ください。（ちなみにブラストはビーズより狭い場所が多いので無理と思っています）

回答No.3

k3322

いろんな成型機メーカーあたればいいと思います。

回答No.2

kon555

樹脂はまあ素材やノウハウによって千差万別なので絶対不可能とまでは言いませんが、正直なところ「桁を1つお間違えではないですか？」と言いたくなる公差ですね。

『バリ・ズレ合わせて０．０５以下』『シール部は０．０２以下』どちらも後加工ありでもやや厳しい公差に思えます。
　成形オンリーで実現しようとすると、後加工をした方が安価かつ安定生産できる、というパターンになるレベルでしょうね。

回答No.1

tetsumyi

最近の世の中はこのレベルなのでしょうか、と言われても製品が使用上性能を保証するために必要な精度ですから貴社でできなければ他社に依頼する以外になくなります。
会社の技術レベルと言うことになりますから、要求を満たすために何ができるのか研究、試行錯誤するかお断りするかの問題になります。
日本の技術力向上のために頑張ってください。