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エアタンクの直列、並列による違いと配管抵抗次第の意味とは?
- エアタンクの直列、並列による違いとは何でしょうか?工場エアー→レギュレータ→エアタンク2本→電磁弁→エアーブローの系統で、エアータンクを直列、並列で繋ぐことでどのような違いが生じるのでしょうか?
- また、レギュレータの前後の配管抵抗次第で、エアタンクの位置がレギュレータの前か後ろになることがありますが、配管抵抗次第とはどういう意味なのでしょうか?
- 本記事ではエアタンクの直列、並列の違いと配管抵抗次第の意味について解説します。エアタンクの組み合わせや配管抵抗の影響について理解することで、効率的なエアー供給システムを構築することができます。
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- mienaikuuki
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タンク出口の配管条件次第ですが並列につなげばタンクの出口が2つになるので合計のタンク容積が同じなら一度に送り出せる空気量が多くなります。直列だと最終的な出口が一つなので単純に考えれば半分しか出せないことになります。 空気量の確保という意味でタンクを使うのであれば減圧弁はタンクを出た先の1本になった後に1つ付けるべきです。 タンク内の圧力は流れ出れば下がります。だからタンク内にわざわざ下げた圧力を蓄えておく意味がないといえます。(例外もあります) ストローに息を吹き込むときの感じと同様で配管は細く、長くなれば抵抗は大きくなり、入口で圧力が高くても出口ではそよ風以下になってしまうこともあります。途中にボトルネックになる絞りなどがなくても長くなると半分程度の圧力になってしまいます。途中に絞りが存在すればさらに圧力は下がります。 あと、よくある勘違いでタンクから出て行く時間当たりの流量とコンプレッサ等の空気源から送り出される流量の能力はコンプレッサの能力のほうが多くなければなりません。コンプレッサの仕様のもよりますが、一度に大量短時間使うなら、その空気は少量ずつ次に使うまでに充填できれば良いことになります。逆にこの量が不足していればタンク内の圧力は徐々に低くなり最後には仕事にならなくなってしまいます。
- Nebusoku3
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>配管抵抗次第というのは、どういう意味ですか? ↓ 工場エアーから現場までの配管が「十分に太い」「太いが極めて長い」「細い」「細くて長い」などの可能性がある為、配管抵抗はそれに伴い、大きく違ってきます。 その事を言っていると思います。 対策例: >工場エアー→レギュレータ→エアタンク2本→電磁弁→エアーブロー この構成で 。。。。。エアータンクを直列、並列で繋ぐとどう違うのでしょうか? ↓ エアータンクの耐圧が原圧(減圧する前の空気圧)に耐えるレベルであれば、次のつなぎもあり得ると思います。 工場エアー→エアタンク1本→レギュレータ→エアタンク1本→電磁弁→エアーブロー 理由: 工場エアーからレギュレータまでの配管が細くて(あるいは凄く長くて)、管抵抗が大きき状態であれば、十分な供給量が期待できない為に使用現場の引き込み部分に蓄える意味で、まずエアタンク1本を置いてやれば、急激な需要に対応可能です。(急激な需要に対してレギュレータの機能が発揮できない) 更にレギュレータの後にエアタンク1本を置くことでその先のエアー需要の変化を吸収できます。
- lumiheart
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>配管抵抗次第というのは、どういう意味ですか? 配管抵抗が大きすぎて要求流量が出ないって言う意味ですね 別に、要求流量が小さければ問題なし よーするに莫大な要求流量に対して配管抵抗が巨大過ぎるって事 https://mori.nc-net.or.jp/qa9771345.html 前回の質問の回答に変わりなし https://www.spray.co.jp/sprayware/sprayware.aspx https://www.meijiair.co.jp/technology/gun/nozzle.html 問答無用でコンプレッサ増設でしょうね さもなくばノズルを減らすか 一番簡単なのは要求流量を減らす事でしょうかねぇ