- ベストアンサー
お釣りは要らない!いったい誰が50円の釣り銭の所有権を持つのか?
- 私は以前、ガソリンスタンド・コンビニで勤務したことがあります。客の中にはお釣りは要らない!って人もいました。
- 代金が1350円で1400円支払えば、50円の釣り銭ですが、その所有権は誰のものなのでしょうか?
- また、50円の釣り銭はどんな用途に使われるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
雇われ人の場合は、おつりが要らないって言われた場合は、所有権は雇っている会社側になると思います。 欧米のように、サービス提供者がチップとして受け取ったものとして懐(ふところ)に入れたら窃盗扱いになるはず。 なぜなら、働いている人は雇っている企業との雇用契約上の上で仕事をするわけで、そこで行う仕事に対するサービスの対価として貰ったとも考えられるから、それは企業側に寄付されたとも言えなくもないからです。 それを欧米のように自分に対してのものだと思って勝手に懐に入れると、経営者側とトラブルになりかねません。 雇われている場合は、上司に報告・相談するべき案件です。 一部の弁護士さんによる見解は以下を参照ください。 居酒屋バイトで客にもらった「チップ」、懐に入れてしまっても問題ない? https://www.bengo4.com/c_5/n_5185/ 法令上★決まった法律が出来ていない為★、こちらの弁護士さんの見解では、 「法律的に評価するとお客様から店員個人への『贈与』になるから店に報告する必要はないことに★なりそう★です」と言われていますが、 相談された側に立った、都合の良い解釈だと思います。 法律相談番組を見ていれば分かるように、法律も弁護士さんによって解釈や見解は変わってきます。 何が正しいのかは、裁判をして出した判例が世の中の基準として使われていくことになりますので、こちらの弁護士さんが言っているからそれが正しいとは思わない方がいいと思います。 俺としては以下の回答者を支持します。 チップは個人のもの・会社のもの https://oshiete.goo.ne.jp/qa/1306387.html 上司によっては以下のようなネコババしているであろう案件も見受けられますので、経営者に相談されるのがトラブル防止には適切な対応だと思います。 チップは誰のもの? お金の事なので相談しづらいです・・。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10114258485 以下の方は自分の見解だけで断言されてますが、日本と海外の事情は違うので、真に受けて勝手に懐に入れると、それが上司や経営者にバレると問題になってくる可能性があると思うので、気を付けた方がいいと思います。 チップは貰ってもいい?お客さんにチップを貰った時の対応とチップの必要性 https://dorakame.com/chip/#:~:text=%E8%B2%B0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AF%E8%AA%B0,%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 各国のチップ事情 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97_(%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9) 例え「あなたにチップとしてあげるよ」と言われたとしても、即頂戴せず、上司や経営者に報告して許可をもらってから懐に入れないと、トラブルの原因になると思います。 >どんな用途に使うのでしょうか? 会社の会計上では、寄付金扱いとして処理することになるかと思います。 以下のサイト内では、損金扱いにできるとか説明されているので、企業側が寄付した場合の話だと思います。 (世の為になる寄付をした場合、企業の会計上は損金扱いにしてよく、その分は課税されないという話。客から寄付された話ではない点に注意。) 寄付金の勘定科目は?間違えやすい条件や留意点などについても徹底解説 https://blog.keihi.com/18655 間違えやすい寄付金の勘定科目について https://www.jsrpd.jp/mirai03/ 俺としては、日本では政府として、法律として、以下のような明確な規定を定めるべきだと思います。 日本ではチップ制度は事実上無くなっている為、その性質はサービスや商品価格に内包されているものとして解釈し、 【 チップはサービス提供事業者の利益として処理すること。 】 また、★その利益の従業員への還元は、給料やボーナスとして反映させることが好ましく、その基準は就業規則等で明確に示さなければならない。★ みたいに。 海外の場合は、チップ制度は差別の助長やトラブルの原因になるので廃止にし、日本のように最低賃金を高く設定して従業員に給料として、サービス対価を含めた形で払うことにしたらいいと思います。 少ないチップでも、月単位、年単位で見るとそれなりの額になる場合もあると思います。 それは一旦会社が受け取り、従業員皆に還元するのが良いと思います。 なぜならば、仕事は皆のチームワークで成り立つものだからです。 短絡的な視野で見ると、サービスを提供した人の成果のようにみえる為、その人だけで独り占めしたくなるかもしれませんが、事業は皆で築き上げて成り立たせているものですから、その苦楽は皆で分かち合うのが良いのではないでしょうか? あくまで俺の個人的な見解ですけどね。(笑)
その他の回答 (3)
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5116)
>50円の釣り銭ですが、50円の釣り銭の所有権は誰でしょうか? 法律では、お店の所得になります。 無断で使うと、詐欺と窃盗事案です。 >どんな用途に使うのでしょうか? お店との同意次第。 店側が「自由に使っていいよ」と言えば、店員が自由に使う事が出来ます。
私が学生時代にバイトしてた居酒屋はおじさんが来る事が多く結構チップをもらう事が多かったですが、ホールスタッフだけチップをもらえて調理スタッフがもらえないのは不公平というママさんの提案で、チップをもらったらチップの箱に入れて、そこからバイトの子みんなでタバコ買ったりジュース飲んだりしてましたね。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
アメリカではkeep the change(釣りはいらない)と言えば、店員のチップになりますね。
お礼
ありがとうございます。