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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:勤番とは甲府勤番のみの事なのか?)
勤番とは甲府勤番のみの事なのか?
このQ&Aのポイント
- 『寛政重脩諸家譜 第8輯』の谷口正成の説明文に登場する「勤番」とは、甲府勤番のことなのかどうかを教えてください。
- 寛政重脩諸家譜 第8輯の谷口正成の説明文に「勤番」という言葉がありますが、これは甲府勤番だけを指すのでしょうか?
- 「寛政重脩諸家譜 第8輯」の谷口正成の説明文に登場する「勤番」という言葉について、甲府勤番のみを指すのかどうかを教えてください。
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「勤番」ということば自体は、交代勤務を意味するもので、「江戸城勤番」「京都勤番」などいろいろに使われます。したがって、本来「勤番」だけでは、どこに勤務したのかまったくわからないことになります。 谷口正成の説明文に「勤番」とだけあって、勤務地の記載を省略しているのは、その前に記された父の正ヒロの説明に「甲府城の勤番となり…六年四月二十四日致仕し」とあり、それを受けての「六年四月二十四日家を継、勤番となる」なので、父の辞職・引退にともなって家督を継ぎ、甲府勤番の職も継いだのだと理解できるからです。 正成の説明文は、人物事典のように正成の説明文単独で読まれるという想定で書かれたものではなく、谷口家に関する一連の説明の一部をなすものとして書かれており、正成の前に正ヒロの部分を読んでいるはず、という前提で書かれています。
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