- ベストアンサー
小学生にでもわかる「太陽電池」の原理
小学校6年生の娘が夏休みの「科学工夫作品」で太陽電池を使った工作を作ることになりました。 ネットで原理を調べたところ、小学生が理解できる説明が見つかりません。 小学生にでも理解できる太陽電池の原理を教えて下さい!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は子供向けの説明が、とても得意なほうです。 しかし、半導体の話になりますので、説明の中に最低でも電子と光の相互作用とか出てきちゃって、6年生とは言え、小学生向けのまともな説明は無理ではないでしょうか。 私が説明するとすれば、 電気を熱に変えるのが電気ストーブや電気コンロ。 逆に、熱を電気に変えるのが発電機。 音を電気に変えるのがマイクや電話。 逆に、電気を音に変えるのがスピーカーやラジオ。 電気を光に変えるのが豆電球。 逆に、光を電気に変えるものは・・・? →世の中には、光を電気に変えることの出来る不思議な物質があるんだよ。それが半導体!
その他の回答 (3)
- ichiroy
- ベストアンサー率51% (30/58)
回答になっていないかもしれませんが、もし普通の(太陽電池ではなくて)電池の原理を理解できるレベルなら、太陽電池の原理も理解できなくはないと思います。 結局+からーに流れる(実際は逆ですが...)経路だけの問題ですから、それが液体を通じてなのか、固体を通じてなのかという問題と捕らえられれば感覚としては伝わるのではないかと思いますが...。答えになっていないかもしれませんけど....
お礼
確かに太陽電池も電池の一種ですからその理屈は説明に結びつきますね。 ありがとうございました。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
21世紀の小学生ですよ。量子力学ぐらい知っていても良いとは思いますけどね。 電気は電子の流れぐらいは教えるべきです。それで光の当たるところは電子が、光の力で飛び出して、電子が足りなくなる。だからそれを埋めるために裏の方から、電子が流れてくると教えれば良いと思います。 もし例を示すなら、人ごみの雑踏が、電子が満ちた状態です。ここでは人が電子ですね。そこで最前列の人を、つまみ上げたら後ろの方の人が、よろけて前に出てきます。つまり流れができたんですよ。そしてつまみ上げる役割をしたのが光のエネルギーです。簡単でしょ。
お礼
わかりやすい例えをありがとうございました。 ニュアンスは伝わりました。
- nota55
- ベストアンサー率37% (138/366)
+極と-極があって,電気(電子)が-→+で流れる, って事が前提として理解できていれば, http://www.taiyoukouhatsuden.com/htm/genri2.htm みたいな説明でもいいと思うのですが。 むしろその前提を説明する方が難しいかもしれませんが。
お礼
なるほど・・・わかりやすい説明ありがとうございます。