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消費者余剰の問題の回答と解説をお願いします。
太郎は遊園地に遊びに行こうと考えている。遊園地にはいろいろな乗り物があるが、太郎にとって1台目に乗る価値は1000円分に値する。2台目は500円、3台目は300円、4台目は200円、5台目は100円、そして6台目以上は乗りたくないとしてみよう。この遊園地の入場料は500円で、1台乗るごとに150円徴収するという。以下の設問に答えなさい。 (1) もし遊園地に入ったとしたら、太郎が遊園地サービスから得られる消費者余剰を計算しなさい。 「選択肢」:50, 500, 900, 1100, 1400 (2) 太郎の考えは、前問と同じだとして、入場料は500円のままであるが、乗り物代が1台あたり400円に変わったら太郎は何台の乗り物に乗るだろうか。そもそも遊園地に行かない場合は「0」台と答えなさい。 「選択肢」: 0, 1, 2, 3, 4, 5 (3) 太郎の考えはそのままだとして、乗り物代は150円のままであるが、入場料が3000円になったら太郎は何台の乗り物に乗るだろうか。そもそも遊園地に行かない場合は「0」台と答えなさい 「選択肢」:0, 1, 2, 3, 4, 5 以上の設問3題、それぞれの正しい選択肢、その解説等を簡易的にでも構いませんので、お示し頂けましたら幸いです。 宜しくお願い致します。
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- QCD2001
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(1) 太郎にとって、 1台目に乗る価値は1000円です。これが150円で乗れるわけですから、太郎は850円の利益を得たことになります。 2台目に乗る価値は500円です。これが150円で乗れるので350円の利益を得たことになります。 3台目は300円の価値があるので、利益は150円です。 4台目は200円の価値なので、利益は50円です。 5代目は100円の価値しかないのに150円徴収されるので損をすることになりますから、太郎は乗りません。 これまでの利益の合計は、 850+350+150+50=1400円です。 しかし、入場料に500円払うので、結局太郎が得た利益は 1400-500=900円になります。 他の問題はご自分で考えてみましょう。