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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:輻射計算における形態係数の使い方について)

輻射計算の形態係数の使い方とは?

このQ&Aのポイント
  • 輻射計算における形態係数の使い方について、異なる式が存在する件について調査しています。輻射熱量Q12の計算における面1から面2への形態係数F12の正しい式について知りたいです。
  • 輻射計算において、面1から面2への輻射熱量Q12を計算する際、正しい形態係数F12の式について調査中です。伝熱工学資料改訂第5版では異なる式が示されているようですが、正確な情報について教えていただきたいです。
  • 輻射計算における形態係数の使い方について調査中です。面1と面2の輻射率、面1と面2の温度、および面1から面2への形態係数を用いて輻射熱量Q12を計算する式について詳細な情報を教えていただきたいです。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.2

補足をして頂き有難うございました。 式(1)の計算結果と式(39)の計算結果を比較すると、放射率ε1,ε2の値が小さい場合に差異が広がるようです。放射率ε1,ε2のいずれかの値が1に近い場合は、どちらの式で計算してもほぼ同じ結果が得られます。 私自身十分な理解ができておりませんが、式(39)の方が、多重反射の影響を考慮しているのかもしれません。 きちんとした結論付けができずに申し訳ありませんが、この程度でご勘弁ください。

参考URL:
http://www.wattandedison.com/tomimura.pdf
fivestrings
質問者

お礼

ohkawa3様 文献のご紹介もいただきましてありがとうございました。 私ももう少し調べてみます。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

式を眺めてみた感じですが、伝熱工学資料の式(39)の方が厳密な式のようですね。 式の分母は、3項の足し算の形になっていますが、第1項がA1の表面を出入する放射に対する熱抵抗、第2項が空間の熱抵抗(形態係数)、第3項がA2の表面を出入りする放射に対する熱抵抗に対応しているようです。 式(1)では、第1項と第3項は無視できるとして、第2項に相当する形態係数だけを使っているのかもしれません。 いずれの式でも、面の特性は、完全な拡散性を仮定していますから、面の性質に指向性がある場合は、計算結果に相当の誤差が生じると思います。 添付の写真の解像度の関係で、式(39)の細部を見間違えているかもしれません。もし宜しければ、式だけをもう少し拡大して情報提供いただけないでしょうか。

fivestrings
質問者

補足

ohkawa3様 早速のご回答を誠にありがとうございます。 返信の形で画像を送る術が分からないので、テキストで式を書いてみます。 式(39)の分子=σ(T1^4-T2^4) 式(39)の分母=(1-ε1)/(ε1A1)+1/(A1F12)+(1-ε2)/(ε2A2) 分かりにくくて恐縮ですが、ご検討いただければ幸いに存じます。 どうぞよろしくお願いいたします。