散歩は春・秋がしやすいでしょうから、春と秋に行く場所の候補を検討し、訪問候補地の歴史や自然環境などをプレゼンするっていうのはどうでしょう?
精神疾患を持っている人は多くの場合、過去に人間関係でトラウマや苦手意識を持っている人が多いし、人前で喋ることを苦手と感じている人も多いように思います。
また、集中力に欠ける・マルチタスクが苦手など、いろいろな苦手意識を持っている人も多いでしょう。
そういう人に、十分な期間を設けて、または期限を定めずに、プレゼンの用意をしてもらったり、または発表をしてもらう。
どちらか一方でも出来れば良いし、両方できたならそれも良い。
その人がそのことによって苦手意識を少しでも緩和できれば良いかなと思います。
候補地の歴史を調べるのも良いし、季節ごとに咲く花や鳥などについて調べてみるのも良いでしょう。
そういった情報を予め知っておくことで、プレゼン担当者だけでなく、他の方々も散歩の参加意欲が増すかもしれません。
仮にそこには実際に行くことがなかったとしても、プレゼンを通して参加者みんなが情報を共有したり共感できることが、より一層他者との結びつきを感じさせ、他者に対する苦手意識の緩和に繋がっていけば良いなと思います。
デイケアでそういうこともしていらっしゃるかもしれませんが、強制や義務ではなく、自身のために自ら立候補する。自分で自分を成長させよう・苦手意識を克服しようという気持ちが湧いてくれると良いと思います。
人は誰だって得手不得手がある。そのことが悪いのではなくて、苦手意識がその人を苦しめていることが問題。それを緩和する一助になれば良いなと思います。
お礼
・候補地の歴史を調べるのも良いし、季節ごとに咲く花や鳥などについて調べてみる ・春と秋に行く場所の候補を検討 などのプレゼン 検討してみます