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自治体防災訓練の適切性
毎年、それぞれの自治体で総合防災訓練が行われるいるみたいです。 今年は政府の出す指針に従い、東日本大震災の経験を踏まえて、例年の倍の量で実施されるようです。 ただ、目的は正しいと思うのですが、その実施の仕方に疑問を感じるので、みなさんの意見を求めます。 まず、参加様式。 自治体から、関係(と自治体が決めた)団体に参加依頼が来ます。 その日に仕事があろうが、休業して参加しなければなりません。 自分たちのため、みんなのためなんだから仕方が無いとは思いますが、 役所の都合で日程を決められた上に、当の役人は仕事扱いで休日出勤手当てが出るのに、こちらは休業の上、手弁当では釈然としません。 つぎに実施時期。 九月一日の防災の日、あるいはその直近の日が、実施日に当てられているようです。 想像がつくと思いますが、ほぼ真夏です。 真夏の昼間に、炎天下で訓練? 熱中症や、熱射病の発生に対するリスクは考えてないのでしょうか? そして、実施場所。 たいていは、運動公園などの広いグラウンドです。 真夏に、広い場所で・・・・・・落雷のリスクはどうなのでしょう? なんか、目的のみ正しくて、その実施実態は、役所が実績を残したいだけのための、体裁だけにこだわったいい加減なものに思えて仕方ありません。 皆さんはどう思われますでしょうか?
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>なぜあえて、リスクのある時期、場所を選ぶのかと言うことを問題に感じているのです。 では、 リスクの無い時期、場所というのを提示してください。 落雷も、竜巻も、雹も、突風も無い時期、場所を。 >本来必要なのは、「『意義のある』仕事をやったと言う実績」ではないでしょうか? 防災訓練で重要なのは、連絡調整の手段を確認することです。 なので、ドタバタやっている実働自体は、演劇程度です。 やっている方も、如何にやっているように観せるかを重点にやります。 現実の救助の動作とは大きく異なります。 防災訓練では二次災害を考慮する必要はありませんので。 >議事録に私の発言が記載されれば、万が一の事態に、責任を発生させることができると思いますので。 どうぞ責任逃れをやってください。 >役所がまず日時、場所を決めてから 日時と場所が決まらないと先には進めませんから。 場所もタダでは使えません。 担当者が単独で決めているわけではありません。 当然、事業計画に載るわけですから、首長の決裁があります。 ショボイ事しか出来ないのであれば首長の責任ですから、直談判でも何でもやってみたら? ここでグジグジ言ってるよりはマシなことになるかも知れません。 あなたが担当者や首長に成り代わって、防災訓練を主導すれば良いのです。
- Epsilon03
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> なんか、目的のみ正しくて、その実施実態は、役所が実績を残したいだけのための、体裁だけにこだわったいい加減なものに思えて仕方ありません。 否定は出来ませんね。 災害は何時来るのか判りませんから、冬の寒い真夜中に来るかも知れませんし、通勤通学時間に来るかも知れません。 一律に明るい日中に行う事については無意味とは言えませんが、もう少し現実に近い方法を考えるべきでしょうね。 何せ訓練で大津波を想定しながら、河口に近い河川敷公園などを臨時ヘリポートに設定する事を平気で行いますから。 大津波が来れば確実に水没するだろうが!とツッコミたくなりますしね。(笑)
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早速の回答ありがとうございます。 常々、役所が一方的に押し付けてくる、独りよがりな事業に憤りを感じていました。 防災訓練自体は非常に意義のあるものですが、その実施様式がいかにも役所らしく、ご都合主義的で 「なぜ?」が頭の中で連発です。 近々、事前の打ち合わせ(と言いながら、すでに決定している計画の追認作業)が行われますので、その際に 「なぜあえてリスクのある時期、場所を選ぶのか?」 「 防災の日九月一日のこだわりでリスクを無視するのか? 」 を問うつもりです。 議事録に私の発言が記載されれば、万が一の事態に、責任を発生させることができると思いますので。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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まず9月1日の防災の日に行われているのは あくまでも総合的な防災訓練です 貴方は真夏で熱中症を心配しているようですが、今まで救急車で運ばれた人はほとんどいません なぜかと言ったら、医療機関も一緒に訓練して居るから、応急処置が行え、軽い状態で医師の手当てを受けれるので、救急車で運ぶ必要ないのです、 又今回の震災の様に、寒かろうが、暑かろうが震災は関係ありません 落雷に関しても、被害は出て居ないのですよ、意外と公園と言っても高い木や、建物が有りそちらの影響で無いと思います 又夕立などは,字の通り夕方に良く発生しますが、訓練自体は午前中に終わります 夏場でも午前中は比較的天候も安定して居ます 台風などで中止などは有っても、≪意外と台風の上陸は少ない≫ 雨で順延程度でしょう 又県によっては、9月1日以外にも地域防災として、県などが主体に成ってやっている県も有ります 別に強制はしませんが酸化した方が良いですよ 貴方自分の住んでいるところと仕事場の海抜知って居ますか? 知らなかったら参加しても危機感が無いからですよ(^-^) 例え山で、土砂崩れは心配ないのか、雪崩は心配はないのか、棄権無状態に成った時に避難場所はどこなのか 色々ありますよ、それを総合的に教えてくれるのが避難訓練です その日に仕事があろうが、休んで無給で出なければ、 これは会社の都合でしょ? 私の行っている会社では会社内で避難訓練をしますが、部署によっては2時間位かかりますが、仕事中にやりますので当然給料出ますよ、 せめて有給が使えるように会社と交渉してください
補足
早速の回答ありがとうございます。 >今まで救急車で運ばれた人はほとんどいません と言うことは、いるんですよね? ・・・・と言うか、僕の質問の意図は、あえてリスクの大きい時期にする意義があるのかと言うことなのです。 なにも、あえて熱中症のリスクの高い時期にする必要は無いでしょう? >今回の震災の様に、寒かろうが、暑かろうが震災は関係ありません そうです。必ずしも、真夏に地震が起きるわけではないのです。 いつでも起こりうる災害なら、九月一日にこだわる必要は無いでしょう。 少なくとも私の自治体は、すごくこだわっているみたいですが。 >落雷に関しても、被害は出て居ないのですよ 被害が出てからでは遅いのでは・・・・・? まったく考えられないリスクなら仕方が無いですが、落雷は十分考えられるリスクです。 防災とは、万が一の事態。今回の震災を例えるなら、千年に一度の災害すら想定すべきことでしょう。 その一方で「今までそんなことは起こらなかった」を理由に、考えられうるリスクを無視すると言うのは、理屈が合わないのでは? >訓練自体は午前中に終わります 少なくとも、うちの自治体は今年から、午前から始まって午後三時までやらかすようです。 >色々ありますよ、それを総合的に教えてくれるのが避難訓練です 私は、防災総合訓練自体を否定しているのではないです。 なぜあえて、リスクのある時期、場所を選ぶのかと言うことを問題に感じているのです。 >せめて有給が使えるように会社と交渉してください そうですね。会社とは少し様相が違うのですが、これについては、組織に意見を言おうと思っています。
>役所が実績を残したいだけのための 役所ですから、やったという実績が必要です。 一般企業では収益が実績ですが、役所などには収益はありませんので。 役所に対してどんな収益があるんでしょう?それは努力で何とかなるんですか? >その日に仕事があろうが、休業して参加しなければなりません 会社が決めたことでしょ。 会社に文句を言うべきで、関係の無いところに言ってもどうにもなりません。 また、自治体所属でも、それらの参加条件は様々です。 あなたのところのやり方が一般的かどうかは分かりません。 参加範囲や計画によっては、弁当や飲み物等出されることもあります。 >熱中症や、熱射病の発生に対するリスクは考えてないのでしょうか それも自治体や企業の参加意識や計画性の問題 時間や参加範囲、訓練構成は役所だけで決まるわけではありません。 無理な計画では意味がありませんから。 役所の担当を交えて、数ヶ月前 予算もあるから、前年度から打診があるはずです。 その時の、それぞれの担当者次第です。 役所だけの問題じゃ無いですね。 >真夏に、広い場所で・・・・・・落雷のリスクはどうなのでしょう? 訓練の構成次第です。 開始から終了までただ立っているだけじゃ無いでしょ。 ただ参加されられている人では分からないところでいろいろあるんですよ。
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早速の回答ありがとうございます。 >役所に対してどんな収益があるんでしょう?それは努力で何とかなるんですか? 誤解があるようです。私は役所に収益を求めてはいません。当然です。 私企業と違い、役所の役割は広く市民一般にとって意義のある事業を行うことです。 しかし、私企業と違い、役所は独占事業であり、利用者に選択権はありません。 いい加減な仕事をしても、私企業のような倒産、失業と言ったペナルティーは無いわけです。 当然、その分、より重く大きい責任が課されるべきでしょう。 >役所ですからやったと言う実績が必要です これを免罪符にされては困ります。 本来必要なのは、「『意義のある』仕事をやったと言う実績」ではないでしょうか? 仕事柄、役所の提案する事業にかかわることが多いですが、やっていて情けなくなるような無意味な事業が多いです。 >会社に文句を言うべきで、関係の無いところに言ってもどうにもなりません。 ある意味、そうです。私の所属する団体は「いったいなぜ?」と叫びたくなるくらい、役所の依頼を断れない組織で難儀しています。ただ、弁解させていただけるなら、私は組織内で「役所の依頼を何でもかんでも引き受けない」よう、機会あるごとに発言しています。ただ、許認可権や、予算を握っている役所相手に「無駄、無意味」を説いて不興を買うのを恐れなければならない事実も考慮されるべきではないでしょうか? >役所の担当を交えて、数ヶ月前 予算もあるから、前年度から打診があるはずです。 その時の、それぞれの担当者次第です。 役所だけの問題じゃ無いですね。 私の自治体は、役所がまず日時、場所を決めてから、「こちらが参加」するのを当然として、投げてきますね。 自治体によるんでしょうが・・・・・・・ >訓練の構成次第です。 開始から終了までただ立っているだけじゃ無いでしょ。 質問の意味を取り違えられています。 私が言いたいのは、なぜ、あえてリスクのある時期にやる必要があるのか? もし、「防災の日である九月一日にこだわってるだけなら、愚かしいことではないか? と言うことです。
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大丈夫ですか? なぜ、あなたがかくも、感情的な回答をされているのか理解に苦しみます。 私は、なるべく理屈立てて質問しているつもりなのですが・・・? あなたの言ってる内容は、確率的に大きな差のある、ありとあらゆる条件を出してみたり、首長になれなどと非現実的な要求をしたり、ちょっと子供じみてると思いませんか? 申し訳ないですが、たぶん、あなたの回答をこれ以上受け付けても意味が無いと思いますので、他の回答者にすまないと思いますが、締め切らせていただきます。