• ベストアンサー

流体力学の専門書で名著と言えば何でしょうか?

流体力学の専門書で名著と言えば何でしょうか? 流体力学は学生時代の必修科目で習ったのですが,完全に忘れてしまいました.特に,航空機や鳥に関する流体力学を理解するためにお勧めの専門書を探しています.わかり易くてかつ「この本が理解できれば流体力学はOK」みたいな専門書があれば教えてください.よろしくお願いいたします.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (180/320)
回答No.2

 土木系です。  自分の時代の定番といえば、やはり今井功先生の流体力学でした。氏の本は、岩波とかからも出ています。後おすすめは、(土木なので(^^;))椿東一郎の水理学です(森北出版,基礎土木工学全書6)。  一般に流体力学の本では、完全流体はもちろん詳しく書かれていますが、実在流体のところが省略気味になります(難しいので)。実在流体の話は#1さんもあげられていた、ランダウやラムに十分に載ってますが、これらは国際的な定番で、初見で読むのはちょっと苦しい気がします。本当の専門書です。  そのてん椿先生の水理学は、実在流体の理論も、実験や歴史的経緯に即した形で十分に書かれていますし、物理的意味が明確です。また実用的な例も豊富です。投影断面積に対する流体の抵抗係数の一揃えの表なんて、この本以外では見た事がありません。 >絶版が多いため、古本を探すことになりますが…(#1さんより)  ・・・そうなんですよね(^^;)。

purezza001
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます.今井功先生と椿先生の水理学をまずは購入して読んでみようと思います.教えて頂きありがとうございました.(ちなみに今井先生の本は,岩波と裳華房の2つがあるのですね.本のタイトルは同じなのに両者でページ数が2倍近く違うのはなぜなのでしょうか?...)

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (180/320)
回答No.3

 #2です。 >(ちなみに今井先生の本は,岩波と裳華房の2つがあるのですね.本のタイトルは同じなのに両者でページ数が2倍近く違うのはなぜなのでしょうか?...)  今井先生は流体力学の本を、何冊も出してたと思います。岩波は、たまたま自分が持ってたというだけで、岩波と裳華房だけでない可能性も十分です。内容はそれぞれ(どこに力点を置くかで)違うと思います。

purezza001
質問者

お礼

なるほど,補足に対しても教えて頂きありがとうございました.早速Amazonで両方とも注文しました.ありがとうございました.

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.1

私は物理なので、物理界隈で有名な流体力学の本は以下になります。 今井功 流体力学(前編) 裳華房 ランダウ・リフシッツ 流体力学(全2巻) 東京図書 ラム 流体力学 (全3巻) 東京図書 巽 友正 流体力学 培風館 絶版が多いため、古本を探すことになりますが…

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A