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彼氏との関係に悩んでいます。どう進むべきでしょうか?
- 交際3ヵ月目~数ヶ月間、彼氏に二股をかけられていました。しかし、嘘は治らない、ルールも守らない・・・そんな日々で私はどんどん彼を疑い始めます。定期的に嘘を突き止め、ケンカ。二股の方との関係は終わっていると思いますが、そんな繰り返しが続きました。
- 彼は酔っている時に帰宅していないことがあり、怒ってしまいました。彼も「あなたの悪事がきっかけでしょ?」と言い、そっとしてほしいと言いました。私も浮気を許すと決めたのですが、過去のことが蒸し返されると蒸し返してしまいます。
- 彼との関係が終わってもいいと思っていますが、愛情にあふれた毎日に戻りたいとも思っています。また、彼は現在自営で収入がなくなり、不安に疲れているようです。どう進むべきか悩んでいます。
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お互いのクールダウンには本当に意味があるよ。 そして、 クールダウンをするという事は、 お互いにしこりのように残っている部分だけじゃない、 良い思い出の部分も一旦クールダウンさせる事、 実はその両方が大事になってくる。 貴方の言葉で言うなら、 二股を知る前の愛情に満ちたあの日、あの感覚。 それもクールダウンさせる事が必要になる。 そこからリスタートしないと波長は合わない。 クールダウンは消去とは違う。 付き合いたての彼に、 二股を知る前に彼に感じた気持ち、 それがクールダウンによって打ち消される訳じゃない。 それはそれ。あの当時はあの当時。 でも・・・ その延長上で彼を見ていく限り、 貴方はこれからも彼にイライラし続けていく事になる。 確かに彼の自己管理は甘い。 これ位大丈夫かも?という個人的な目安がある。 その目安は、 貴方からすればかなり大雑把で余白が多い。 でもそれは、 彼に言わせれば自分なりの自己管理の範疇。 そういう自分でここまでやってきた(自負) 貴方と出会う前にも普通に存在した彼(の一部) 自己管理が少し至らなかったのは事実だ。 それに対しては申し訳なかった。 今後鋭意管理していくつもり。 彼はそう反省した。 でも・・・ 貴方は彼の二股の「被害者」目線が強い。 もう二度とあんな思いはしたくない! 二度とあんな思いをしたくないからこそ、 そうならないように(大丈夫かを確かめる為に) 彼に対する管理の鍵も当然持って良い筈だ、と。 気付いたら貴方は、 彼の「彼女」という立場よりも、 彼に対する「管理者」の立場を尖らせていった。 確かに彼は反省し、 今後は同じような事が起きないように善処するとは伝えた。 それでも・・・ 貴方に管理の鍵まで預けた覚えは無いんだよ。 管理は基本自分自身「が」していくもの。 今までもそうだったり、これからもそう。 それを何故、 1彼女である他者の貴方が、 こちらの管理の鍵を持っているのか? 持っていると「思い込んで」イライラしているのか? それって彼からすればただの越権行為。 彼がしんどくなっていったのは、 貴方からどんどん優しい彼女臭が消えていった事。 付き合いたての良いなと思っていた貴方から、 どんどん彼女臭が抜けて管理者(不安定持ち) そういう印象心象に堕ちていった事。 彼が落としたというよりも、 貴方自身が勝手に落ちて行った。 そして、 不安多き彼の「管理者」としての目線から、 彼側の動きに神経質に囚われるようになっていった事。 そもそも今までもこういう自分でやってきているのに、 急に目の前の一彼女(貴方)の為に多くは変えられない。 変えなきゃいけない部分は意思を持って変えるけれど、 採点表を付けるようにチェックされてもしんどい。 しかも、 私は二股されたんだから、 それ位管理して(したくなって)当然だ! 貴方の背中には、 彼に対する内政干渉に「当然の御旗」を掲げている。 それがとても厄介。 私は被害者なんだぞ、と。 被害を受けた立場として、 今後また似たような事が起きるのではないか? それを心配したり詮索するのは当然じゃないか?と。 自分の陰湿な行動よりも先に、 自分自身は被害者であるという意識が強過ぎてしまう。 結果、 彼氏目線では貴方は「管理者」のような肌感覚になり、 彼が求める「付き合える」対象としての柔らかさが消えた。 だからこそ、 一度は貴方からの終わりを受け入れたんだよ。 優しく付き合えている感覚はほぼほぼ消えかけていたから。 むしろ受け入れる事で、 貴方から二度と管理されずに済む。 管理者の体で向き合われずに済む(楽になる) そう考えた彼もいるから。 言われてみてどう? お互いに被害加害の目線を脇に置けるか? 二股という事実に対しては、 どうしても被害者目線になりやすい。 それでも、 彼氏に丁寧に向き合えなかった事が、 彼に余所見(はけ口)の誘導路を作った事も事実。 お互いに不器用同士。 彼は彼で、 不器用な自分「なり」になんとかやっていく。 そういうスタイルを望んでいる。 貴方は貴方で、 付き合いたての彼を適量以上の思いで受け止めて、 愛情溢れた毎日という感覚で彼を強く強く意識していた。 付き合うと決めてから、 その日までの「分」好きでいれば良いのに。 目の前の彼を全面的に信じ切るほど、 ある意味隙間無く彼を思う気持ちで埋め尽くした。 埋めた方が余計な事を考えずに済んで楽な反面、 埋めてしまう事で見えなくなる世界もある。 どんどん彼像が固定され (こういう彼好き、こういう彼が続け!) 自分が欲する彼像が強くなるが故に、 その後の変化や擦れ違いに対応し切れなくなる場合がある。 貴方の場合は、 付き合い当初に彼に注いでいた気持ちの大きさや強さ、 それが結果的に不信や被害使者意識を尖らせる事になった。 自分自身が純度の高い状態で思っていた分、 そのペースで思えなくなると一気に相手を不純扱いしてしまう。 濁らせた原因は相手(彼)にあるんだから! その目線から、 突き刺すように彼に臨む姿に彼も疲れてしまった。 今の貴方なら分かるよね? そして、 お互いに分かる(そうなって欲しい)部分も見えて来た。 これからは、 お互いに「疲れないように」付き合っていく。 本当にお互いの為にエネルギーを使い合う為には、 余計な消耗や漏電はお互いにケアして整えていく必要がある。 その目線も共通なんだと思う。 疲れないように共存していくには? そう考えていくと、 相手の事に必要以上に神経を尖らせない、 自分で自分の事を管理し合っている同士が、 お互いに自分という「軸」を持ち寄って分かち合っていく関係。 彼は、 これからも自己流の管理をしていく人。 そこに貴方は立ち入れない。 貴方は貴方で、 他者(彼)と自分を重ね過ぎない、 他者との違いに心を病まない自己管理をしていく事。 私は彼女だけれど、 彼の管理者では無いんだ(そこまでの鍵は貰っていないんだ) その当たり前の目線に立って、 貴方が分かる「範囲」の彼を大切にしていく事。 彼の全部を分からなくて当たり前。 彼の全部を把握出来なくて当たり前。 分からない余白部分も含めて彼と付き合っていく。 少しずつ、 お互いに分かる(分かち合う)部分が増えていけば良い。 分かって欲しい事は勿論お互いに伝え合う。 それは大事だけれど、 パートナーだからといって全部言えない事もある。 自分の側だけで処理したい事も沢山ある。 それが後々問題にならないようにさえすれば、 お互いに全てを掌握していなくても二人はやっていける。 お互いにもう十分良い歳。ガキじゃない。 まさかの時にこそ、真の二人が見える。 1年半の交際歴を無駄にしない為にも、 貴方も落ち着いて自分自身を整理整頓してみる事。 大切にしてみて☆
お礼
blazin様。 お返事、ありがとうございます。 頂いた お言葉の1つ1つを しっかり何度も声に出して心に脳に言い聞かせました。 それくらい、はっ!!とする御言葉ばかりでした。 この2ヶ月、涙なんて出ませんでしたが 今、涙で大変です。 心が動いたんです。 被害者意識・・・ 管理者・・・ 本当にそこを自分がどう行動できるか?? ですよね。 嘘ばかり、つかれてきて 信じたらまた、突き落とされる。。。 イヤだそんなの。 その前に止めなきゃと、躍起になっていました。 会って彼の言い分、気持ちを聞いてみますが。 すべては私が変われるか・・・だと痛感しました。 ほんとうにありがとうございます。 他の方へのアドバイスも、私、スクリーンショットしてるくらいなんです笑っ いつも心に響きます。 勉強になります。 ほんとにこちらで勇気を出して 質問させて頂いてよかったです。 ありがとうございました。