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二股された被害者意識を変える方法とは?
- 二股された経験から学んだ大切なこと
- 被害者意識を変えて前向きに進む方法とは?
- 信じることの大切さと自分との戦いについて
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ゆっくりと深呼吸を。 貴方は今、 既に被害者面という立ち位置から離れて、 冷静に自分(と彼)という目線に立てている。 変な言い方になるけれど・・・ 今の彼を作っていた(きた)のは、 今までの彼の経験(人間関係、歴史) 貴方が短期間で沢山喰らった嘘や裏切り。 勿論二股行為も含めて。 おそらく彼は、 そういう経験を過去にもしている。 そして、 そういう自分を「許されて」ここまで来てしまっている。 許す≒積極的に良いよと認められたという意味じゃない。 した事はした事で酷く、 相手に沢山ダメージも与えてきたんだけれど、 そういう事も「込み」で、 彼と向き合う人は幼い彼を受け入れてきた。 彼目線ではそれが許されてきた。 許されるとどうなるか? ⇒また同じ事(に近い事)が出来てしまう。 それなりに手痛い思いもしている筈なんだよ、彼は。 それでも尚、 人間力のある周りの人たちに支えられてきた、 その人生経験が結果的に今の彼をスポイルしている。 可哀そうと言えば凄く可哀そうな人なんだよ。 変わるチャンスを上手く行かせず、 変わらないままでも大丈夫と思い込む事で成長が止まる。 自分と向き合う他者、という目線が蔑ろになる。 貴方が彼とのお付き合いで経験(痛感)した部分は、 彼自身が今まで克服してこなかった部分でもある。 仮に貴方と別れても、 彼は別の相手にほぼ貴方にした事と同じ事をしていた(はず) 個性ある不器用なその彼の彼女という立場で自分を保つ事は、 実は誰がやっても大変な部分があるんだよ。 そう言われてみて、 貴方の心が少し安らぐかどうかは分からないけれど。 被害者意識を感じてしまう事。 それ自体は別に悪い事じゃない。 そして、 受けた被害(加害)、 それ自体はある程度時間の中で頭の整理が出来るんだよ。 ただ・・・ 直接の被害よりもしんどいのは、 また同じような事が起きるのでは? また同じような事をされるのでは? それを相手に対して考えて(重ねて)しまう事。 それが一番つらくて消耗度が高い。 したくてしている訳じゃない。 本当なら、 相手の事をクリーンに受け入れたい。 わざわざ裏側に廻ったり、 細かく確かめたりなんてしたくない。 でも・・・ 一度受けたダメージがあると、 どうしても自分を守りたくなる。 目の前に笑顔の彼がいても、 その裏側に気になる事は無いか?(隠していないか?) それがどうしても気になってしまう(時もある) フラッシュバックのような強い揺さぶりがあると、 目の前の相手像が歪んでしまう事もある。 これからの貴方は、 目の前の相手(彼)と付き合いながら、 自分の中にいる(ある)彼像とも付き合っていく。 そのバランス操作が必要になってくる。 それも、 一気に彼を信じよう(白一色で塗り切ろう) そこまで考えなくて良い。 貴方に必要なのは、 今の私として信じられる「分」だけ彼を信じよう。 その目線。 信じられる分(量) それは今後の付き合いの中で増えていくもの。 今の時点では、 そこまで劇的に増えない(のが当たり前) 信じられないと感じる部分があっても良い。 でも・・・ 信じられる「分」は信じるけれど、 それ以外は全然信じない(信じられない!)≒黒塗り。 それも極端だ、という事。 信じられる分は信じる。 それ以外は、 急いで色を付けない(与えない) 白にも黒にもつかないグレーは、 曖昧で気持ち悪い色かも知れない。 でも・・・ グレーな部分があっても良いんだよ。 今でも彼を信じられる白を持っている貴方。 でもその量はまだそんなに多くない。 これからの交際で増やしていくしかない。 彼にされた事(二股や数多くの嘘、裏切り) それは貴方的には十分黒だけれど、 それ以外のゾーンにはまだ色が付いていないんだよ。 今グレー状態のゾーンが、 貴方的に白(信じていける)と感じられるなら、 必然的に信じられる「分」は増えていく。 増えていくと、 一方では残る「黒」に対しても遠目で向き合う事が出来る。 遠目≒貴方に直接影響を与えない距離。 確かにそういう事はあった。 蒸し返せば今でもイラつくしショックだ。 それでも、 敢えてその「黒」を今の足元に持ち込む必要は無い。 今後白ゾーンが増えていけば、 過去に経験した黒に対しても穏やかに臨んでいける。 全部を信じ切る事は出来ないけれど、 私は私として信じられる「分」だけ彼を信じていこう。 そのサイズ(分)は、 その時その時の自分たち次第で変わっていく。 増えていくかもしれないし、増えていかないかもしれない。 いずれにせよ、 急いで信じ切るという極端な純白も要らなければ、 急いで不信の漆黒ベールを覆い尽くす必要も無いんだ。 両極端になりがちな自分自身に対して、 両方に飲みこまれない中間を見つけていく事。 その目線はとても大事になる。 貴方も良い事を書いているじゃない? ⇒大事な人を信じていく、と。 ただ、 大事な人を「全面的」に信じるのではなくて。 大事な人だけれど、 あくまで今の私にとって信じられる「分」だけ信じていく事。 信じる作業に無理強いは要らない。 足元に見合う信じるサイズで構わない。 今そのスペースが小さくても当たり前。 でもそのスペースは変えていける。 お互い次第で変えていける。 その目線で向き合うと凄く楽になれる。 貴方はとても素直で自分と向き合える力がある人。 そんな貴方ならやっていける。 その彼と進むとしても、 別の誰かと信じる作業を始めていくとしても。 簡単な事では無いけれど、大切にしていけると良いよね☆
お礼
blazin様 連日のご相談にお返事を頂き ありがとうございます。 お言葉に救われます。 自分に少し自信が、持てました。 私はやり直すと決めたら絶対に疑ったり管理してはいけない・・・そうでないと彼は私にがっかりし、疲弊し、次こそダメになると考えていました。 でも、それが自分にはできるのだろうか? 無理ならこのままお別れを選択すべきなのだろうか・・・揺れていました。 だけど。 blazin様のお言葉で。 救われました。 ありがとうございます。 しっかり自分と目の前にいる彼に向き合ってみたいと思います。