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黄砂にコロナウイルスは付着して飛んでこない?
世界が新型コロナで苦しんでる現在、気になったのですが、ウイルスが黄砂に付着して日本に到達して感染が拡大することはないのでしょうか? 他のQ,Aで、『ウイルスは空気感染しないので、そういうことはありえない!』というようなことが書かれてましたが、今一理解できません。 例えば、中国の感染者がくしゃみしたりして付着した黄砂が、日本まで飛んできたとき、洗濯物等々に付着し感染するとか無いんでしょうか?
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飛沫感染の科学的な根拠は水分を有したウイルスが感染力をもって人の粘膜に付着して細胞に侵入するということになります。 ウイルスは一般的に乾燥してしまうと、表面の感染に必要なタンパク質が変性してしまい感染力を失います。そのため乾燥して空中を何キロも飛べる粉末に吸着して感染力をウイルスが維持できないと考えています。そのため水際での攻防といって、人間によって運ばれるウイルスをまず入らないようにしたかったのです。 三密も、そういう意味で言われています。 どんなに相手の人数が多かろうか、粉末の飛来の量が多くても、感染力を維持できなければいくら飛んできても意味はありません。 それが2mをあけるという意味の根拠でもあります。
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- tzd78886
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全く無いとは言い切れません。しかし、飛んで来るまで時間がかかるでしょうからその間に死滅してしまう可能性が高いでしょう。紫外線に弱いと言われていますし、基本的に細胞にとりついていなければせいぜい数日間しか生きられないからです。砂漠にはほとんど人はいません。そこから人の多い地域に飛んだ砂にウイルスが付着してさらに日本に飛んで来る確率、その間生きている確率を考えれば極めて低いことが分かります。
お礼
回答ありがとうございます。 私も確率を考えると低いだろうとはおもったんですが、なにしろあの人口ですし、黄砂の粒の数ですし、どうなんだろうと質問した次第でした。 いづれにしろ黄砂が中国から日本に到達するまで数日掛かるんですね。それならまず有り得ないことですね。納得しました。
お礼
乾燥すると死滅するんですね。納得しました。 ありがとうございました。