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リボン型マイクの振動
リボン導体の振動から電気信号を得る事が可能になり、リボンは空気粒子の変位に逆らうことなく振動しなければならないので、極々薄く作られ軽量化を図っています。 https://umbrella-company.jp/contents/shure-ksm313-353/ ・・・リボン型マイクのリボンは低音ほど大きく振幅する理解で良いでしょうか?
リボン導体の振動から電気信号を得る事が可能になり、リボンは空気粒子の変位に逆らうことなく振動しなければならないので、極々薄く作られ軽量化を図っています。 https://umbrella-company.jp/contents/shure-ksm313-353/ ・・・リボン型マイクのリボンは低音ほど大きく振幅する理解で良いでしょうか?
お礼
Web上で近接効果説明を唯一見つけた記事ですが、 1+1/(1+jkr)だけ低音側の利得が上昇する現象をいう。 https://kotobank.jp/word/%E8%BF%91%E6%8E%A5%E5%8A%B9%E6%9E%9C%28%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E5%AD%A6%29-788449 dp/dr = -jk(1 +1/(1+jkr))p は1+が余分で誤っていて 正しくはdp/dr=-jk(1 +1/(jkr))pですよね。 絶対値は、k{√(1+1/(kr)^2)}pで良かったと思います。 1+が実部で1/(kr)^2が虚部でシミュレーションして理解できています。 計算して頂いてありがとうございます。 専門書でも球面波の実部と虚部の関係が近接効果の発生する理由であると説明されています。 近接効果の説明は圧力成分よりも粒子速度の低音ほど大きな振幅で考察した方が分かりやすいです。 背後に音が回るのか?と最近まで試行錯誤していましたが、Shre社の音圧一定での説明で低音が小さくなるのはhttps://achapi2718.blogspot.com/2013/07/proximity-effect-audio.htmlでも試されているように低音が小さくなるのは正しいようですが、完璧に-6dB/octにはならないです。 圧力は均等に生じて距離に逆比例して低下しますが、 音源近くでは90度遅れて音圧にならない大きな虚部も混在して出力されて距離の二乗で逆比例して低下して遠くでは影響が微小になります。 速度型マイクは、音圧の実部と虚部も同時に感知するようになるので距離の違いで周波数特性が変化するので 50cm前位の測定で比較的フラットな周波数特性だけを公表して、5cm前などで低音が大きくなる近接効果をあまり説明しません。 単一指向性ダイナミックマイクはダイアフラム後部に孔が開いて後方音からの粒子速度の運動量はダイヤフラム表裏において垂直なベクトルではないけど圧力は回り込んで揺動させて指向性が生じる説明で良いと思います。 ダイアフラム後方の孔位置や大きさなどで指向性特性が決まるはずです。 両指向性マイクはそれが極端な例と思います。 周波数がフラットの場合に、 コンデンサーマイクは振動板の変位振幅で出力する静電特性でフラットに出力されますが、 ダイナミックマイクは粒子速度に感知する動電特性で出力するので低音ほど大きく1/fで振れてこそフラットに感知する設計になっています。 近接効果の原因は球面波特性による虚部を速度型マイクが感知するためであるのは確実です。 速度型マイクが距離で特性が変わることもかなり秘密にしていたり、球面波で空中に出る音の振幅が低音ほど大きいことも学校で教えていないので普通は粒子速度(音流)の中の音圧でしか説明しないために私がそうだったように分からない人がほとんどです。 コンデンサーマイクとダイナミックマイク、指向性マイクとダイナミックマイク特性で振動板と出力の関係説明の先例がほとんどないので私案が分かってもらえにくいと思います。ここでhttps://okwave.jp/qa/q9742796.html図示で質問しましたのでご意見願います。