- ベストアンサー
煙草の煙はウイルスを弱ませる?
- 新型コロナが大流行の兆しを見せてますが、パチンコ店の客が感染したというニュースを見たことがありません。4月1日から店内は完全分煙になりましたが、それまではパチンコ店は煙草を吸う人が多く、店内には煙草の煙も漂う場合もあったので、煙草の煙に含まれるニコチンやタールがウイルスに付着し感染力を弱めているのではないか?
- 人間もに有害なニコチンやタールなら微小のウイルスにとっては猛毒になると思うのです。喫煙所の近くで多少煙草の匂いがする程度の場所なら、肺がんへの心配も少なく新型コロナの感染を防げるなら有効だと思いますが、煙草の煙はウイルスにどのような影響を与えているのでしょう?
- 煙草の煙に含まれるニコチンやタールがウイルスに付着し感染力を弱めるのではないかという推測もありますが、具体的な影響はまだ解明されていません。喫煙所の近くでの煙草の匂いは肺がんの心配も少なく、新型コロナの感染を防げる可能性があると考えられます。しかし、煙草の煙がウイルスにどのような影響を与えるのかについては、今後の研究が必要です。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 私自身、愛煙家ではありますが、今話題の新型コロナウイルスだけでは無く、以前から良く知られているウイルス(肺炎球菌とか、インフルエンザ、風疹とか)に対して、おそらく良い方向の話は無い。と思っています。 いろいろ、情報過多の時代ですが、チャント調べ(沢山のネット情報の信憑性も考え)てみますと、タバコでウイルスを減らす効果は全くなく、むしろ長い事タバコを好んでいる、私の様な愛煙家は、症状が悪く成る傾向が多い、という話の方が有力でしょう。 『人間もに有害なニコチンやタールなら微小のウイルスにとっては猛毒になると思うのです。』 それは、今の所、妄想と言うしか在りません、科学的に、統計学的に、生物学的に、ちゃんと確認で来て居ない今の状況で、ネット上で勝手に拡散しますと、非常に多くの問題に成る。と思います。 ドコの国でしたけ? 1週間か数週前に「アルコール消毒」がドコカで間違った情報になってしまい、度数が高い酒が有効だとか、その先には「飲酒」にはゼッタイにダメなアルコールを飲酒してかなり多くの人が亡くなった事故も。。。 どんな物でも個人差があります、あくまで「タバコ」=「発ガン性」と言うのは統計的な積み重ねデータから間違いない事実ですが、老衰で無くなった人が愛煙家だった、という事例も、多くはアリマセンが在りますね。 その上で、主に中国で多く発生し出した今の新型コロナウイルスに関しては、中国でも古くからの慣習を多く残していた人達から広がったのでは?とも考えられます。 あちらの、古い慣習として、タバコの扱いとか、あまりにも行き過ぎた為の法律とか、ご存知ですか?? そういう事も知った上で、いろいろな考え方ができるけれど、ちゃんと統計学的にも判明した範囲はドコまで?という疑念も持って、情報過多の状況から判別して行く方が、おそらく良いと思います。 なお、多くの「ウイルス」に対して、アルコール消毒は非常に高い有効性が名相歴史の実証から確認されています。 残念な事に、インフルエンザや新型コロナウイルスは口腔内ではなく鼻孔から気道、肺に至る経路での感染&増殖が問題なので、「喫煙」も「飲酒」も対抗策としては、ほとんど効果が無い。と考えています。 さてと、来週は毎日、呑み会だぁ~。(自腹無しですが、呑み会の餌造り、調理も買い出しも、ほぼ私だけなので、限られた予算内でどんなメニューにしようか、少し悩んでいますぅ。)
その他の回答 (6)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>感染する前、つまり飛沫などで空気中に漂うウイルスに煙が付着すると、ウイルスにどのような影響を与えるのかな? 付着しないです。確かめたわけでもないのに断言するのは非科学的でしょうが、理屈の上では付着するはずがないです。 細菌の大きさを象に例えるなら、ウイルスの大きさはネズミの大きさに匹敵するといわれます。そのくらい、ウイルスは小さい。 それにウイルスについているあのトゲトゲは、細胞膜にひっつくようにできています。煙の粒子にひっつくわけではありません。 「ヒトに有害なら、ウイルスにも有害なはずだ理論」は、無理がありますね。だって犬にとってチョコレートは毒ですから、種を超えて毒ならチョコレートはヒトにも毒なはずです。 イモガイが持つ毒は神経毒なので、脊椎動物である魚やヒトが刺されると死にますが、同じ貝類は脊椎がないので毒が効きません。 しかもウイルスというのは必ずしも有害なものでもないのですよ。どうやら生物は、ウイルスを進化の手段として使っているらしいのです。 生物の世界というのは想像以上に複雑で、我々の想像もはるかに超えて存在するんですね。
お礼
>細菌の大きさを象に例えるなら、ウイルスの大きさはネズミの大きさに匹敵するといわれます 今回の新型コロナの大きさは存じませんが、検索するとノロウイルスは約0.3ミクロン、SARSは約0.08~0.16ミクロン、インフルエンザウイルスは約0.08~0.12ミクロン。対して煙草の煙の粒子は約0.01~0.5ミクロンなので、象とネズミほどの違いは無いと思います。 >それにウイルスについているあのトゲトゲは、細胞膜にひっつくようにできています。煙の粒子にひっつくわけではありません。 換気の悪い狭い部屋で煙草を吸っていると、いつの間にか壁や部屋に置いてある物にヤニが付着し黄ばんできます。それと同じようにウイルスにも付着するのではないでしょうか。タバコ1本分の煙では人間の感覚では大したことないと感じますが、ウイルスにとっては煙の一粒子と言えども比較できる大きさですからバカにできない影響を与えるのではないかと考えたのですが、この機に医療機関などで研究してもらいたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
全く効果はありません。まず最初にウイルスはいわゆる細菌などの微生物とは全く違うのです。細菌などは細胞なんですが、ウイルスは細胞ではありません。ニコチンやタールなどの成分が毒性を発揮するのは細胞内での代謝や神経などの働きを阻害するなどのために起こるのですが、ウイルスは細胞でもなくウイルス自体に代謝の機能もなければもちろん神経などもありません。普通の細胞であれば、外部から栄養素をなどを取り込んで細胞内でそれを処理して、細胞自体が活動するエネルギーを得たり、細胞分裂するために必要なたんぱく質などを作りだしたりする細胞内器官という物があるのですが、ウイルスにはそんなものはありませんので、人間や他の生物にとっての毒物でも全く何の効き目もないという場合が多いでしょう。ウイルスというのは遺伝子(RNA)が殻を着て周りに酵素を持っているだけの極めて単純な構造なのです。そのためウイルスをどんなに環境が良く栄養にとんだところに置いておいても、全く増えることはありませんし、時間が立てば分解してしまうでしょう。ウイルスが増えるには必ずウイルスが感染できる生きた細胞が必要なのです。どうやって増えるかというと、ウイルスが生きた細胞に当たると、周りにある酵素を使って、ウイルスの持っている遺伝子を生きた細胞に組み込んでしまうのです。遺伝子組み換えをやるのですよ。その結果、感染された細胞はウイルの遺伝子のためにウイルスを作るだす工場にされてしまうのです。ここで面倒なのが、ウイルスを作っているのは元々が体の一部だった細胞ですから、その細胞を殺す毒物はその生物を殺す毒物にもなってしまうという事です。ワクチンなどで得た免疫機能であれば、遺伝子の違いを免疫細胞が検出して、感染された細胞だけを選択的に攻撃することができますが、薬や毒物ではそうしたことはまずできません。ウイルスに効く薬というのは、ウイルスの持っている酵素の働きを阻害したり、ウイルスが感染した細胞の中で増えて、外に出ようとするときに使う酵素の働きを阻害したりする働きを持った物質なのです。遺伝子自体を構成している物質は人もウイルスも同じなので、遺伝子自体を攻撃することはできませんから、一度体の中に入ったウイルスを攻撃するのは極めて難しんですよ。もちろんですが抗生物質なども効きません。アルコールなどの化学物質(アルコールはコロナウイルスには効果があるが、ノロウイルスには効果がない)で体に入る前なら比較的簡単に破壊できるのですが、いったん体に入ってしまうと極めて厄介なのです。 それから、ウイルスは極めて構造が単純なために、通常の細菌などより簡単に突然変異を起こす場合が多く、その点でも厄介な存在です。
お礼
ウイルスが生命体でないことはwikiなどに書いてありますし、最近ではTVでも空気中や樹脂、金属などの物質に存在しても時間がたてば不活性化するなどのウイルスに対する基本的な性質なども報道されてますので、ある程度存じております。 >ウイルスが生きた細胞に当たると、周りにある酵素を使って、ウイルスの持っている遺伝子を生きた細胞に組み込んでしまうのです。 ニコチンやタールがウイルスの周囲に付着すると、「周りの酵素」を使うことに支障が生じるので、感染力が弱まるのではないかと考えたのです。 例えれば、ミトンの手袋をはめると細かい手作業ができなくなりますよね。ウイルスにニコチン・タールが付着するとそれと同じような状況になって、細胞を組み入れにくくなり感染力が弱まるのかな?と思ったのですが・・・。 医療・研究機関でこのような研究はされてないようですので、この機にどこかの大学病院などで検証してもらいたいと思いってます。 ご回答ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
喫煙者は致死率が高いことが分かっています。志村けんさんが助からなかったのも、かつては毎日2箱吸うヘビースモーカーだったのも一因でしょう。 またCOVID19は男性の致死率が高い(男女に明らかに差がある)ことが分かっていますが、まだその原因は分かっていません。けれども喫煙率が関係している(男性のほうが喫煙率が高い)のではないか、という声もあります。 質問者さんのお説に従うと、喫煙者もしくは元喫煙者はむしろ軽症で済むはずです。
お礼
>喫煙者は致死率が高いことが分かっています。 感染した場合は致死率が高いかもしれませんが、感染する前、つまり飛沫などで空気中に漂うウイルスに煙が付着すると、ウイルスにどのような影響を与えるのかな?という疑問です。 ネットで検索してもヒットしなかったので質問したのですが、ウイルスに煙草の煙を付着させる実験って行ってないのでしょうね。 ご回答ありがとうございました。
- OKWave-777
- ベストアンサー率8% (5/60)
パチンコ店でクラスターが起きても来店履歴がないのでそれを検出できません おそらく経路不明の大量の感染者の中にはパチンコ店クラスターも含まれているでしょう
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
それは違うと思います。 単純に活動圏が違うので、コロナ集団にかち合わないだけでしょ。 それか、プレイ中にしゃべり倒す事がないので、保菌者でも菌の放出数が非常に少ない。 なので、ウィルスが感染能力を発揮出来ない。 言ってしまえば、ウィルスは徒党を組んでこそ脅威になるが、徒党が組めなければ時間切れで死滅したり、身体内の抗体達にボコられてノックダウンするのでしょう。 抗体達には「良く似たヤツ」なんで取りあえずボコるが、コロナにとってはとばっちりなんだが、抗体達は相手がダウンするまで攻撃の手を緩めない。 こういう事情があると思う。
お礼
パチンコ店は従来から台間に分煙ボードがあったし、客の顔は台に向いてるので他の客から直接の飛沫を受けることはないですね。 パチンコ店は世間では良いイメージがないのですが、むしろ感染しにくい場所ということでしょうか? ご回答ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
タバコの影響で遺伝子が突然変異を起こせば普通の生物であれば癌などになりかねず間違いなく有害です。ウイルスだと多様性が広がって返って好都合でしょうね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >ウイルスだと多様性が広がって返って好都合でしょうね。 確かに仰るとおり変異する可能性も高いかもしれませんね。 しかし、変異する可能性もある一方で、ウイルスが不活性化する。あるいは本来のホスト(蝙蝠?)以外には感染しにくくなる可能性はないのでしょうか。
お礼
喫煙が体内の正常な細胞をガン化させると言うことは、ウイルスにも良い方向か悪い方向かは別として、何らかの影響を与えることは十分考えられると思うのですが、検索してもヒットしなかったのは、今回のコロナに限らず煙草の煙がウイルスに与える影響を今まで研究機関などで実験したことがないということでしょうかね? >ゼッタイにダメなアルコールを メタノール(メチルアルコール)のことでしょうか? 学生の頃、メタノールは危険なので「命散(メチル)アルコール」と覚え「エチルアルコール」と間違えないようにしてました。 ご回答ありがとうございました。