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100%聞き取れてから次の題材に進む方が良い?
海外ドラマで英語のリスニング力向上をはかっています. 効率的にリスニング力を上げるには, ほぼ100%聞き取れるようになるまで繰り返し聞いて,ほぼ100%聞き取れるようになったら,次のストーリー(別の題材)に移れば良いのか, 80~90%聞き取れるようになれば,次のストーリー(別の題材)に移るのが良いのか, どちらがより効率的にリスニング力を向上させられますでしょうか? よろしくお願いいたします.
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#4です。補足です。 この前は連続ドラマだと筋が分かっていると申し上げましたが、先取りの習慣ができれば、一本物も、すぐです。また学術雑誌の論文もそう遠くはありません。 論文は以前の研究の復習、今やった研究の詳細、「予想に反して」、とか「予想通り」という言葉があれば、結論は見当がつきます。 論文は、長いごお大層な語彙は並んでいますが、文法は簡単で、統語論から意味論に移れば、辞書も文法書も要らない自由な読みが「速く」出来る様になります。
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- SPS700
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#4です。補足です。 >>お礼コメントの補足ですが,これまで英語の一字一句という一言一言に集中して,それが前置詞も含めてすべて聞き取れることを重視してリスニングの勉強をしていました.話の筋を先取りするという意識で観ると,退屈にもならないですね.目から鱗です. いつからかは知りませんが、話の出来を人とする様になったのがきっかけでした。例えば水戸黄門なら勧善懲悪、寅さんなら惚れて振られる、と筋が決まっています。 面白いのはしかしハンコで押した様に「同じ」ではありません。そこでこの先はイかロかハか、と仮説を立てて、どう進むかを見る、という立場をとりました。 まあ僕の方法が誰にでも効くとは限りませんが、そうすれば少しぐらい聞き落としても、細かいことに神経質にならなくても、面白みに影響はありません。
お礼
なるほど,そのように考えるとだいぶ世界が変わってきますね.これまでは,話の筋を楽しむというよりも,単に語学学習という部分にフォーカスしていました.意識が変わりました.ありがとうございました.
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
もう優れた回答がありますのでこれは余分ですが、僕は話の筋を追ってみます。だから、見て反応ができればそれでいいので、筋の先取りをして見ます。 だから見たのの割合にはお構いなく、見甲斐がある話だったかどうかで、ドラマの評価をし、退屈な時はっつけっぱなしで冷蔵庫の中身を漁ったりします。
お礼
>僕は話の筋を追ってみます。だから、見て反応ができればそれでいいので、 >筋の先取りをして見ます。 なるほど,それで良いのですね!それでというか「筋の先取りをする」ということが大事なのですね.そういう発想は無かったです...いやとても勉強になります.
補足
お礼コメントの補足ですが,これまで英語の一字一句という一言一言に集中して,それが前置詞も含めてすべて聞き取れることを重視してリスニングの勉強をしていました.話の筋を先取りするという意識で観ると,退屈にもならないですね.目から鱗です.
- koncha108
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間の抜けた補足で恐縮ですが、 > フレンズを観ているのですが、最初に英語字幕付きで観ると、2回目には字幕なしで60~70%くらい聞き取れるので、 あくまでも個人的な経験からですが、最初は字幕見ないで、2回目に字幕見た方が良いと思いますよ。と言うのも、日本人は英語を文字とそれを音にしたイメージで覚えてしまっている様で、文字が最初に頭にあると、耳で英語の発音を聞いても勝手に自分の理解に変換してしまう様に思います。そうすると聞き取りの練習にならない。逆に、英語で意味よりも音を聞くつもりで聞いて、その後文字を見れば「あっ、こう言う風に聞こえるものなのか」と言う気づきがあります。言っていることがわからなくても、聞き取れていれば、知っている単語が聞き取れないことは無くなるので、実際の会話だったら「今いった●%△! ってどう言う意味?」と聞き返すこともできる様になるし、人の会話をそのままパクって次の機会に使える様になります。
お礼
>最初は字幕見ないで、2回目に字幕見た方が良いと思いますよ。と言うのも、 >日本人は英語を文字とそれを音にしたイメージで覚えてしまっている様で、 >文字が最初に頭にあると、耳で英語の発音を聞いても勝手に自分の理解に >変換してしまう様に思います。そうすると聞き取りの練習にならない。 なるほど,とてもためになるアドバイスをありがとうございました.
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
なるべく多くをローテーションで聞くのが現実に即していると思います。 海外の友人のいっていることは全部わかるのに,咄嗟に話しかけられた人の言っていることが良くわからないなんてことは外国語ではよくありますが,それは引き出しが少ないために起きることでしょう。 一つをマスターするのは満足感がありますが,それは使えるフレーズが増えることを意味しますがある程度理解できる人には,自己満足の時間を増やしているだけに思います。真剣に聞く時間をつくっては,それを毎日ランダムにいろいろなパターン,人の話したものを聞いていく。あなた自身に理解したという安心感はないと思いますが,脳はそれを必ず認識しています。一ヶ月後にもう一度同じ物を見れば必ず前回よりも理解しやすくなっています。それは前回の無意識の記憶が残っているからで有り,さらにその一ヶ月の間で脳が経験を整理して合理的に並べ替えてくれるからです。ただ理解度が20%も行かないようであれば2-3回見るのは悪くないと思いますが。
お礼
>なるべく多くをローテーションで聞くのが現実に即していると思います。 なるほどそうなのですね.これからは大体7割聞き取れれば次のストーリーに移ろうと思います.ありがとうございました.
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
100%聞き取れるまで聞くのは効率が悪すぎます。第一同じところを何回も聞いたらドラマがつまらなくなって、苦痛じゃないですか? 80-90%も聞き取らなくて良いと思います。ただドラマには肝になるせりふがってそこを落とすと筋が追えなくなるような会話は繰り返してでも聞き取った方がよいと思います。
お礼
なるほど、100%は効率が悪いのですね。確かに苦痛に感じます。 フレンズを観ているのですが、最初に英語字幕付きで観ると、2回目には字幕なしで60~70%くらい聞き取れるので、「このまま次のストーリーに進んで良いのだろうか、もっと同じエピソード何度も聴きまくった方がいいのだろうか」と思い、質問させていただきました。 60~70%聞き取れれば次に進むことにします。 ありがとうございました!
お礼
>この前は連続ドラマだと筋が分かっていると申し上げましたが、 >先取りの習慣ができれば、一本物も、すぐです。また学術雑誌の論文も >そう遠くはありません。 ご回答ありがとうございます.実は学術雑誌の論文の方は自分の専門分野だとすんなり読めてしまいます.これまで英語は,学術論文を読んだり,執筆したり,口頭発表することだけに使っていたので,逆に,ドラマや日常会話などがさっぱりです.ネイティブと話してても,「何でそんなに堅い話し方するの?笑」とよく言われます.わたしにとっては学術論文や専門書の方が,児童向けの小説やドラマで使われる英語よりもずっと簡単なのですが,普通は逆だということを知って驚きました.それを知ったのはつい最近です. 昨日,教えて頂いた「先取りの習慣」を意識してフレンズを観てみました.それだけでだいぶ違うのですね.まず観るのが苦痛ではないですね,面白さが増しますね.とても良いことを知りました.ありがとうございました.